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おととい車で40分のホームセンターで購入した1階分の床材が午後一番で搬入された。15坪分と数が多かったので持ち帰れなかったのだ。しかしフロア材は重いこと、重いこと。もうこれでフロア材を現場に搬入しなくても良いかと思うとホッとする。
まだあと少し、ピアノ室吹き抜け部分や部分的に残っている箇所に石膏ボードの作業が残っている。弟が使っていた簡易作業台をまねして作った。3×6の合板1枚でできているから使わない時は合板1/4サイズ、持ち運びも楽。これはいい。合板を丸ノコで切ったり、場面によっては馬より使い勝手が良い。
吹き抜け部分の施工。まずは半分。ローリングタワーで作業出来る範囲。断熱材を天井と床につけた。
断熱材をつけたので石膏ボードを壁に貼る。大物の石膏ボードは後7枚くらい。
吹き抜け部分の壁は躯体の強度を出すため、下半分は石膏ボードではなくて合板をビス止めする。上部分はシナベニヤで仕上げるつもりなので窓枠に使った集成材の残りを見切り材に使う。集成材は木の向きがいろいろなのでカンナかけが難しい。
ピアノ室の吹き抜け施工。壁と天井に断熱材を貼り石膏ボードとシナベニヤを貼る。
リーリングタワーの上で必死に吹き抜けの斜めの天井をシナベニヤで施行中に3日前の日曜日に建材市場で注文してきた巾木と廻り縁を搬送業者が現場に持ってきた。
長さ4m弱。仕事の手を止めて搬入。
これは手すりの金具。
いつもいつもお世話になっている石屋の社長さんが突然ビールを持って現場にやってきた。しかも遅れ気味の工事を心配して大工を何日か入れてくれると言う。いつも、いつも助けられてばかりだ・多謝
16000円で買ったコンプレッサー大活躍。
今日の目標は吹き抜け部分の天井と壁。きのうへとへとになりながら終わらせた石膏ボードの壁に断熱材を入れ忘れていたのを思い出した、というか断熱材は吹き抜け部分の天井と壁の分しか残っていないはずなのにまだ残っていて気が付いた。
泣く泣く石膏ボードを剥がしているところ。木口にボンドを施したり丁寧に仕事したので余計外すのが大変。
やっと外し終えて断熱材を貼って、
石膏ボードを貼り直し、シナベニヤを天井と壁に貼ってとりあえず天井と壁の下地は終了。
その後カミさんがローリングタワーに乗り手の届く範囲のパテ塗り。カミさんのパテ塗り、僕よりうまくなってきた。それにマスキングテープの貼り方も上達。脚立に乗らないとできない部分だけは僕が担当だったけど脚立に乗ってやっている。慣れてうまくなったのと体が動くようになってきたみたい。
その間に吹き抜け部分の窓枠を取り付ける。そのあとパテ塗りの下準備のメッシュテープ貼り。
その後、8時までかかって吹き抜け部分のパテ塗りを全て終わらせる。そうしないとどんどんローリングタワーを返すのが遅くなってしまう。
今日から浄化槽の穴堀作業。足場の撤去が遅れていたので工事も遅れていた。
岩盤なので住むには地震にも強くて良いけど穴堀はひどい。
大型と小型のユンボで浄化槽の穴堀と、上下水道の配管作業の同時進行。これは小型の方。ただし手は通常のものより長い。
大型のユンボでも岩盤で刃が効かないので削岩機も使いながらの穴堀。
上下水道の配管作業。仕事の丁寧な職人さんの施工。
今日は猛暑。動かないでも汗が噴き出すような暑さ。
大人数で作業してもらった。
玄関入って左側は下駄箱を置く予定。自分で天井までの大容量のものを作る予定なのだけど工事が遅れ気味で作業時間の確保が心配なのと通販で材料代より安く買えてしまうので壁が見えても良いように9mmの針葉樹合板を貼っておく。
木工ボンドを併用してフィニッシュで留める。
出来上がり。
階段と踊り場の接合部分の施工。今まで穴が開いていた部分を踏み板で繋ぐ。これはふたつあるうちの下から2番目の踊り場。
根太ボンドも使って施工。
下の踊り場も完成。手前はコンプレッサー。ここ数日の異常な猛暑で昨日動きがおかしくなったが持ちこたえている。人間も壊れそうな暑さ。
昨日、浄化槽のために掘った穴に基礎を打つ。2階から見たところ。
土の中を配管が複雑に通っている。勝手口のデッキを作る際に配管の上にコンクリート基礎を打ったり石を置かないように注意。
業者さんは帰る際に脚立でとおせんぼをして帰った。2階から撮った写真なので距離感がつかめないが大人が入っても頭が出ない深さ。落ちたら危ない。
中途半端な時間が残ってしまったので、用意だけしてあった玄関の上に対で置くつもりのシーサーの場所を取り付けた。
昨日作ったところにシーサーを置いてみた。
箱の色が黒で目立たなすぎるかも。そんなことやっている時間は無いんだけどベニヤを貼ろうかな。
昨日の午後、地主さんが現場を訪ねてきてくれる。パテ塗りくらい手伝おうか、と言うのでとんでもありませんと話した。と、今朝、大人の身長程まで伸びていた敷地まわりの雑草を全て草刈りしてくれた、恐縮。
左手は家の裏の山。1時間以上かかったんじゃないかなぁ。ありがとうございます。無事完成して住むようになったら自分たちでやります。今は締め切りに間に合うよう工事を進めるのが最優先。
連日、熱中症になりかねない猛暑。体もだいぶへばってきたのでクーラーを効かせて僕の1BOXで材料の買い出しに行く。合板などを詰めるだけ積んで現場に搬入。合板と一口に言っても原料や大きさ、厚みが様々で自分の欲しいサイズのものが地元のホームセンターに無いと1枚だけでも遠くのホームセンターに買いに行かなければ行けない。これも大事な仕事。ちなみにこれはフロア貼りで使う肩幅10mm深さ25mmの針を打つタッカー。
昨日買ったフロア材を貼るためのステープルタッカーとフィニシャー。コンプレッサーがタンクに圧縮空気が満タンになってもきちんとストッパーが効かない。買ったばかりなのにもう不調。地元のホームセンターに現物を持ち込み新品と交換してもらう。修理を待っている余裕も無いのだ。
その他の道具。とにかく整理整頓、片付け掃除が大事だ。
吹き抜け部分のパテ塗りをローリングタワーに乗って作業するカミさん。
高所恐怖症だと思っていたが連日タワーに乗ってみると別に恐いのも平気になったと言う。
勝手口から裏山を見たところ。上下水道の配管のためのユンボが2台。明け方、雨。おかげで涼しいかと思ったのに全く効果無し。でも浄化槽の底の基礎打はたっぷりの打ち水がされて良かったのでは?
2階、階段廻りの手すりの壁を付ける。
階段側はパテをして塗り。居間側は針葉樹合板で仕上げるつもり。
先日まで石膏ボードの作業に使っていた作業台を2階に上げて作業。
埋め戻された。奥に見えるのは浄化槽を入れるための穴。穴の底に浄化槽を置く基礎を作るため型枠が作られコンクリートが打たれている。浄化槽は明日、搬入の予定。
お世話になっている石屋さんの社長が先日3日に突然現場にやってきて「これは8月いっぱいで終わる現場でねえな。知り合いの大工入れてけっから。」
本当に今日から1週間、来てくれることになった。今日は1階東側の部屋。物をどかして準備をしていたら朝7時30分に現場に来てくれた。
貼り終わったところ。お昼過ぎには終わったので屋根裏の床も張っていただいた。アウトレットで買った床材でクセが悪くものすごく大変だったよう。しかも目地無し。「素人では無理だったべな」とは大工さんの弁。
明日、1階西側の繋がった3部屋の床貼りをしてくれると言うので、床を張り終わったばかりの西側の部屋に道具を移動。
ところで今日の昼、その石屋の社長さんが現場に来て大工さんと僕とカミさんを昼食に寿司屋に連れて行ってくれた。ありがたすぎます。
買ったばかりのコンプレッサーがタンクに圧縮空気が満タンになってもエンジンの回転が完全にはとまらず、しゃっくりのような音をだしながら微妙にまわり続け、しまいにはエンジンが熱くなりプロテクタが作動してとまってしまう。仕事にならないので昨日、新品に取り替えてもらったのだが、朝一番で作動させたらそれも同じ症状。頭にきたので別のメーカーの物に取り替えてもらった。これは動いた。とはいってもホームセンターで買える安い物は基本的に現場の仮設電気や延長コード、細い電線の物では使えないのだそうだ。負荷がかかって止まる時に底までの電圧が足りなくて。
明日、大工さんが床を張ってくれると言うので作業を終えた8時から片付け。床の貼り終わった西側の部屋に養生シートを貼り置いてある大工道具を移動。
材料置き場にもしていた部屋なのでできるだけ2階に上げる。
作業の後にも1時間程かかって明日、朝一番から床貼りをやってもらえるようにしてクタクタになって帰る。
大工さんが1階東側の部屋の床をあっという間に貼り終えてしまったので、午後、時間がなくてほったらかしになっている屋根裏の床を貼ってもらう。
風呂に使う予定のさわらの木の収納場所になっていたので2階に全て降ろした。
屋根裏の換気を兼ねた窓からの景色。
今日の2階の様子。
いつのまにか室内側の壁をつけていない手すりの壁が道具を置く棚になっている。
各種資材。壁はローリングタワーが必要な部分は塗り終わっているのだけどその下はまだ途中。
玄関。すぐ物置き場になってしまう。
東側の部屋。
玄関横。石膏ボード。
西側。
大工さんが西側の部屋の床を貼ってくれているところ。
穴の底に基礎の養生のブルーシートが見える。
搬入された。大きい。
穴の中に設置して固定するために隙間に砂を入れているところ。
そのままでは安定しないので大量の水で締める。その時に浄化槽が浮かないように大量の水を既に入れてある。
その水はトラックの荷台にコンパネで箱を作りブルーシートで水が漏れないようにして数日前から仮設水道で水を溜めていた。学校のプールのように水を出し続けて。水道から直接、必要な量の水をホースで作業していたら1日かかる。
現状。
1階吹き抜けの作業もおわり、いよいよローリングタワーを返す。
地主さんのダンプを借りて返却に行く。
吹き抜けの壁は2階のキッチンの横の壁。壁を一部抜いて設計時には無かった窓を自作。
1階の洗面所は客人が使うことが多いので、贅沢に友人の陶芸家の作品を使いたいと思っていた。今日、少し早く仕事をあがって窯を訪ねる。と、素晴らしい焼き締めの大皿があった。寸法もピッタリだがこの大皿、予算で買えるだろうかとおそるおそる値段を尋ねると「いつも窯焚きの手伝いにきてもらっているからいらない」
それは駄目だといくら言っても駄目で金をもらうんだったらあげない、というのでありがたくいただくことにする。陶器を洗面ボールに使う時に同じ窯の作品で石けん置きと一輪挿しなどの小物も揃えようと考えていたので、ではそれを買うことにしようと選んだら結局そちらもお金は払わせてもらえなかった。
ありがとうございます。せめて使ってくれた人にたくさん宣伝させてもらいます。
今日は雨の中での仕事。昼食前のお世話になっている石屋の社長が月曜日に続いて現場に来てくれる。そして昼食に焼き肉やへ大工さん共々連れて行ってくれる。寿司に焼き肉、きっと胃が驚いている。
大工さんに1階東側の部屋のふたつの収納をお願いする。月曜日に相談して決めたドアは昨日現場搬入が済んでいるので。
一部作業が残っていた階段廻りの壁貼り。
シックハウス対策か、法律が変わって数年前から各部屋に!換気扇を付けることが義務づけられた。しかも24時間回放しにしなければいけない。お上のやり方はいつもこうだ。換気扇代と取り付け代と電気代が予想外の出費。今日搬入してもらった換気扇関係の資材。
お世話になっている石屋さんが心配して呼んできてくれた大工さんがあっという間に屋根裏と1階の床貼りを終わらせてくれた。残っていた窓枠も付けてくれたて窓枠も全て終了。早速、パテ塗りを開始するカミさん。
ガスのメーターがとりつけられた。ガスボンベを置く台に石を敷いた。商売柄コンクリートで作るより石の方が手に入りやすい。贅沢にも磨きの板石。
何故かメーターは新品ではないみたい。
大工の弟の紹介で驚愕の安さで売っていただいたウォシュレットトイレ搬入。予算がないのでとにかくウォシュレットであればいい、と思っていたが高級な物を使えることになった。嬉しい。ちなみに都会の人には信じられないだろうけど今の借家のトイレは今でも汲取式。
今週一週間来てくれる大工さんに、玄関のデッキの作り方の相談に乗ってもらっていたら材料をそろえたら作ってやるよ、というので昨日仕事が終わってから車で40分のホームセンターに材料を買いにいった。
耐久性と値段のバランスでレッドシダーの2×4材(土台は4×4材)で作ることにした。12フィートのものを買い占めたが勝手口のデッキを作るには少し足りなかった。そのため普段なら選り分けて買わない曲がっている材も買わざるを得なかった。
並べたら防虫、防腐のための着色。
こちらは土台に使用。
全部塗り終わって乾燥。
まず、建物側に土台を受ける2×4材をビスで留めてほぞをノミで加工。
土台側のほぞ加工。大工さんは曲金と手持ちの丸ノコであっという間に正確なほぞを作ってしまう。すごい。
僕もできるようになりたい。自分の丸ノコのクセとガイドの寸法が体に入らないと駄目だな。
はめたときのこの天端の高さの正確な一致!隙間も無い。さらにビスでも留める。
反対側もビスで留める。
コンクリートのツカを土台の下に入れる。
基礎と土台を固定している部分には土台にドリルの穴が開いていて水がたまってしまうので後で問題がおこらないように茶色のシリコンで埋めておくことにした。
土台とツカの間に入れるくさびを大工さんが作っているところ。斜めの線を曲金で書いて木の表裏から丸ノコを入れると、
上下から切った丸ノコの境目がわからないほどぴったり切ってあっという間に4つのくさびができた。これも何気ないけどすごい。
ツカと土台の間にたたき入れてはみ出た部分を切り落とす。
いよいよ75mmのビスでデッキの2×4材を留めていく。
メンテナンスのために数年毎に防虫防腐剤を塗り直さなくてはいけない。天板の上面だけでなく側面も塗れなくてはいけないから少し間隔をあけながら固定していく。
大工さんの手元に見える小さな木片は間隔を正確に同じにするためにはさみながら作業する「馬鹿棒」どの大工さんも馬鹿棒の使い方がうまい。
後もう少し。
最後の1本。計算では建物との間にも少し隙間ができるはずだったが木の寸法が大きめだったのかぴったりくっつく位置になった。もちろん、結果オーライ。大工さんがピッタリになるようにしたのかと思った。
最後に木口を更にそろえるため一番短い材にあわせて丸ノコで端を切り落としていく。
完成。グランドピアノの搬入に充分耐えられる立派なデッキができた。
続いて勝手口のデッキ作り。設計はプロに頼んだのだがこの部分、設計と施工のミスが重なり建物に開いた四角い穴に土台を差し込んで基礎の丸いコンクリートの上で組むと勝手口が開かなくなってしまう。当初の計画の通りには作れないのでまず土台を固定するはずだった金属棒を切り落とす。
大工さんは土台の木の端を切り欠いて天端を下にずらすことでこの問題を解決。
あっと言う間に作ってしまった。材料が足りなかったので残り数本は後でつける。
お世話になっている石屋さんが社長以下みんなで現場に応援に来てくれた。昼食を一緒に食べようと言ってくれたのだが取り込んでいて遠慮する。
僕はまだ一部残っている壁と天井を施工。やっと壁と天井の終わりが見えてきた。
1週間来てくれる大工さんは勝手口のデッキの完成。その後段差が高いので有り合わせの材料で踏み台を作ってくれた。そして巾木、廻り縁の取り付け。
夜、友人のnaruchanが埼玉から手伝いに来てくれる。
キッチンの原寸大図面
昨晩、埼玉から駆けつけてくれた友人のnaruchanにキッチンの原寸大図面を描いてもらう。タイルを貼る計画なのだが、もらったタイルにいろんな種類があるので施工前に並べながら考えるため。
1週間来てくれていた大工さんの最終日。1階トイレの入り口が手つかずになっていたのだがそこを作ってドア枠までつけてやるけど床が先だよというのであわててトイレの床作り。12mmのフロア材と高さを合わせるため9mmのOSB合板を敷いた上に1.8mm厚さのクッションフロアを貼る。まずはOSBを形に切り配管部分の穴を抜く。うまくはまるよう加工出来たらそれを型にクッションフロアも切ってしまう。
2階のトイレの床はnaruchanに施工してもらう。
サウナ状態。
1階のトイレの床。見切り材も入れてうまくできた。根太ボンドとビスで固定。
いよいよクッションフロア用のボンドを床の全面に塗布して貼り始める。1枚で貼るが作業としては手前と向こうで2回に分けて。手前のステンレスの丸棒は空気を追い出してしっかりと床面に圧着させるために転がす。
初めてにしては上出来だと思う。
明日、天井までの作り付けの本棚を作る予定。天井までの本棚は子供の頃からの夢だったけど自分で作るとは夢にも思わなかった。現場に搬入された2×12の12フィート材にnaruchanにニスを塗ってもらう。
雨が降って来たのであわてて室内へ移動。でかいから場所をとって大変。
トイレの床を貼った後大工さんが付けてくれたドア枠。狭くて2×4材では巾をとり過ぎ裂いて使う難しい箇所だった。夕方、大工さんは風のように去って行った。一週間でものすごく工事を進めてくれて明日からは来ないと思うと何だか少し寂しい。仕事が速くて丁寧なだけでなく素人の相談にも嫌な顔せず優しく教えていただいてありがとうございました。
ピアノ室の吹き抜けの壁面を利用して天井近くまで届く作り付けの本棚を作る。
高所作業でひとりでは難しいのでnaruchanが手伝いに来てくれている間にできるよう先日12フィートの2×12材を8本、できるだけ真っすぐなのを選んで現場搬入してくれるよう頼んでおいた。脚立の足の下にnaruchanが重たいのに持って来てくれた足の延長を取り付けた。これで更に高く出来る。
本棚がかかる部分の壁の塗りとシナベニヤの見切りを切り取る。
両側の板に溝を切り棚板をはめ込む構造にした。溝きりの墨付け。湾曲しているのがわかる。正確に真っすぐな材はこれだけ長くなると無い。
溝切りは友人のnaruchanと僕で共同作業。墨付けした線を丸ノコで12mmの深さに切り込み、山形になるように僕がノミで落として行く。その山をnaruchanがさらっていって平に仕上げる。
大学時代の槌を使った。能率もいいしなにより仕上がりが良い。このノミも大学時代に木彫をしていたときの物。研いで研いで今でも使っている。
いよいよ棚板付けの作業に入る。友人のnaruchan。
背板を壁にビスで留めては棚板をはめていく。背板は棚板の湾曲防止も兼ねている。左右の溝と背板の3方で1.8mの棚板が曲がらないように支える。
順調に棚板が収まって行く。
万が一地震で落ちたりしたときのために下の方は大きな本、上の方は文庫本を入れるように高さを割り振っていった。この部屋はピアノ教室になるので下の方は楽譜がたくさん入るだろう。
棚板の巾を計ってスライド丸ノコで切っている友人の助っ人、naruchan。
無事、完成。嬉しい。でも1日かかってしまった。
早速、あちこちに置いてあった道具や資材をまとめておく棚に変身。
昨日作った本棚は既に物でいっぱい。
浴室を作るためにはまずは浴室の窓枠を決めてしまわなければいけない。用意しておいた杉材で窓枠を作り
窓枠に固定。
妹がお盆休みを利用して東京から手伝いに来てくれる。夏休み中の姪っ子二人も一緒。車で高速道を走って来てお昼前についた早々壁塗りの作業に入らせるひどい兄。
naruchanにはボードを貼ってしまって行方不明になってしまったコンセントを探してもらう。電気屋さんの仕事のために指の入る穴をフルカラーを取り付けたところ全てで開けてもらう。これは探し出してもらったコンセントのひとつ、1階のトイレ。
きのう浴室の窓枠を付けたので壁面の下地作りに入る。
浴室の換気扇の木枠を友人のnaruchanに作ってもらう。
この伸縮梯子を目一杯伸ばして壁に立てかけ2階の浴室に換気扇の木枠用の穴をあける作業をしている時に震度5強の地震に見舞われる!地上約5mの梯子の上で長時間にわたって揺られました。
友人のnaruchanは午前まで手伝ってくれて午後1番の新幹線で帰る予定がこのお昼の大地震で新幹線が止まってしまい、もう1泊するはめに。ということで夕方ふたりで浴室の換気扇フードを取り付ける。ちなみに午後ホームセンターへ大量の資材を買いに行ったら地震でスプリンクラーが誤作動してしまったとのことで閉店してしまっていて材料を買えず。
浴室の壁の下地作り作業を続ける。
OSB合板で天井と壁の下地完成。完全に防水を施すためさわらの板を貼る前に合板の隙間とビスの頭を防カビ材入りのシリコンで埋める。この後防カビ材入りの浴室用のペンキをさらに塗り万全を期すつもり。
朝から晩まで作業してくれた妹と姪っ子ふたりと共に記念撮影。
昼間はひたすら働いて夜はカードゲームのpitに興じた4日間。妹と姪っ子に感謝。最後に制作中の家の前で記念撮影。
NOAHで帰って行く。さようなら、また来てね。
後ろに作業の車が見える。浄化槽と水道管や下水を繋ぐ穴堀工事が始まった。
設備屋さんによ道路から浄化槽までの配管工事。
ハーフユニットバス(下半分だけのユニットバス)の上半分の壁天井の下地が終わったので防水の塗り。強力な助っ人が手伝いに来てくれる。ありがたい。ある石屋さんで10年以上前に出会って縁あって今もあう機会のある石屋さん。腕が確かであちこちから声がかかる。
個人の家の建築現場なんてなかなか体験出来ないですからね、と手弁当で手伝いに来てくれた・多謝。早速浴室の下地の塗りをやってもらう。コードまで養生するきれいな仕事。
1回目の塗り終了。助っ人の名誉のために書いておくけど壁と天井の合わせ目がきちんと塗れていないのはシリコンをうっているから。シリコンの上にはペンキがのらないからそれでシリコンの打ち忘れを見つけようと思って塗装の前にシリコンをうってある。
この壁は最終的には「さわら」の木で仕上げてこの下地は見えなくなるから。
2回目の塗りでOSB合板の目をつぶした。
今日も暑い。特に浴室の作業はサウナ状態だ。作業台をベンチにして水分の補給。
2階、東側の部屋の収納の壁作り。しばらくぶりのパネル作業。
2×4材でパネルを作って取り付ける。
人が乗っても大丈夫な天井もつけた。断熱材がそのまま見えていた収納の壁は助っ人に4mmのラワン合板をつけてもらう。垂木の切り欠きも正確な美しい仕事。ありがたい。
浴室
昨日、助っ人に作業してもらって先が見えて来た浴室。
1階のトイレの天井を作る。これはイコール階段の床を作ること。先々週、来てくれた大工さんが作ってくれた枠を石膏ボードで施工しようとして気が付いた。きれいに切り欠きしてしつけてある。何気なく丁寧な仕事をしていただいている。
抜けてて気持ちよかったけどここに階段の床を貼る。
階段の床をラワン合板で貼って、一階のトイレの天井になるその裏面にはシナベニヤを施工。
こんな感じ。廻り縁が必要だ。
2階東側の部屋の収納壁を助っ人につけてもらう。
このきれいな切り欠き。この現場には多くの職人さんが来て仕事してくれたけど、口と手の仕事量の総量は同じかも。口下手な人の手仕事は見事。口の動く人は手が今ひとつ。今日の助っ人は黙々と手を動かすタイプ。
口も手もすごいって人には僕だってなりたいけど、なかなか簡単なことではないなぁ・笑
背中合わせの居間側の施工は僕が。針葉樹合板で壁を作る。
東側の部屋の収納。地元のお祭りで午前だけ仕事してくれるといっていた助っ人さんなのだが中途半端ではいや、とこの収納廻りの壁は終わらせて帰ると言う。ありがたい。
きれいに全部仕上げて帰って行きました。どうもありがとう!
今日作った居間の収納。早速もの置き場になった。この下には愛犬のケージを入れる。
裏に森を抱えていて枯れ葉で雨どいが詰まるのが目に見えているので地上側で雨水対策。設備屋さんが水道工事をする際ための重機があるうちに「仕事」としてお願いする。
この中に水を通す暗渠パイプを入れて雨水升に関係付ける。廻りには荒い砕石。一番上にはきれいな玉砂利。玉砂利はお世話になっている石屋さんがプレゼントしてくれると言う。
午前中、できるだけ現場のいらないものを捨てて整理整頓と掃除。これをやるとやらないでは効率が全然違う。2階の居間から見たキッチンの様子。
天井が下がっていたため付けられなかったシステムキッチンの右側の吊り戸をずれた天井にあわせて取り付ける。壁はタイルを貼る計画。
作り付けの本棚は物置状態。
おかげで現場が整頓された。
雨樋を付けないで地上で受けるシステム。U字構に暗渠パイプが入れられた。
地盤は岩盤で大変。
夕方の様子。いい感じに仕上がりそう。
設備屋さんは裏の浄化槽廻りもずいぶんきれいに施工してくれた。
先日、naruchanに描いてもらった原寸大のキッチンの図面の近くにブルーシートにくるんで外に置いてあったタイルを搬入。
色だけじゃなく形もいろいろだから苦労しそうだ=面白そうだ。
この階段の頭の上に天井までの壁の作業をするための台をずっと置いてあったが、そのために台廻りの壁が仕上げられなくなっていたので今日の午前中、必要な塗りを終えて午後、作業台を撤去。
この上に仮の床を貼ってあった。
ピアノ室の小さな壁
先週の土日に助っ人に来てくれた知り合いの石屋さんが午後来てくれる。ピアノ室の小さな壁をシナベニヤで貼る作業をお願いする。ベニヤ貼り一発で仕上げになるからかなり難しい作業になるぞ、と思いきやこの美しい仕上がり。
リョービのドアクローサーを取り付ける。アウトレットで買った海外の玄関ドアのせいかクローサーを取り付ける位置に外気を遮断するパッキンが来ていてビスをきかせられない。アウトレットは安いけど、こうやって自分でがんばらないといけない部分が多い。結局、金属の部材やドアに穴を開けたりして無事、取り付け完了。これでもう取っ手があたって外壁のガルバリウム鋼板がへこまないはず。
午前中、2階のトイレの施工。ここにはこれから勉強しなくてはいけない新しいことが満載。ドア枠を付けて巾木と廻り縁をつけて壁紙を貼る。そしてドアの取り付け。午後から用事があったためドア枠をトイレ室内、室外に取り付けドア廻りの壁紙を貼るところまでで終了。初めてのことなので無駄な時間がかかるがなんとか理解した。あとは作業を迅速に進めるのみ。
設備屋さんは建物裏の浄化槽のコンクリート打の準備の鉄筋組み。
午後、所用を済ませた後いつものホームセンターへ。屋根裏用のサンパチの合板をたくさんと玄関デッキへの階段に使う枕木を3本、その他を現場搬入で購入。僕の1BOXでもサンパチ(3尺×8尺=約90cm×240cm)の合板は入らないので現場搬入で。
1階のトイレのドア枠がピアノ室入り口の物だったことが判明。落ち込みながらドア枠をたたき壊して取り外す。
落ち込んでいる暇はないのでトイレ用の枠をつけ直すことにする。
2×4材でドア枠をつけるための枠を施工。
そこにドア枠を下げ振りを使って垂直を確認しながら、はめ込んで取り付ける。
取り付け後の微調整ができるようにこんなネジで留める。真ん中にネジの切れていない部分があるので取り付けた後にネジを回すこと出っ張ったり引っ込んだりする優れもの。
無事、取り付け終わり石膏ボードも貼り直した。
トイレ内側から。
先日、手伝いに来てくれた助っ人が今日も来てくれた。何もお礼出来ないからと言うのだが気にしないでくださいといって来てくれる。午前中はパテ塗りをお願いする。とにかく仕事が丁寧。きれい。
借家は現場のすぐ近くなので普段は昼は一度家に帰るんだけど、現場で一緒に昼食を食べる。
台風が接近中。浄化槽工事も養生をしっかりやってあった。今、台風が来るとあたりの田んぼの実った稲がダメージを受ける。心配。
先日、友人のnaruchanに描いてもらった原寸大の台所の図面にタイルを並べて配置計画を練るカミさん。
後は施工するだけ。
昨日、大規模ホームセンターで現場搬入で買った以外の小物。木工用ボンドが建築現場でこんなに使われているとは知らなかった。また足りなくなって購入。コークボンド、直径24のドリル、間柱検知器。
これからかなり活躍しそう。
2階のトイレのドアの取り付け。まだやったことが無いので一通り作業手順を知ることとどれくらい時間がかかるのか知るために。ところが朝、始めたとたん同じドアをつけるはずの1階のトイレのドア枠が違う場所のものをつけてしまっていたことが判明。そのリカバリーに追われそれを終えた夕方からやっと再開。
ちなみに中は午後、助っ人に壁紙を貼ってもらった。現場で良く見る機会があるというのだが自分でやるのは初めてだというのに見事。見てても実際にやれと言われるとなかなかできないというのは自分で何かを作ったりしたことのある人ならわかるだろう。
ドアの高さが大きくて入らないので丸ノコで切る。合板と違って切り間違えたら大きな出費。ちょっと緊張。
丸ノコの刃も最近取り替えたばかりだったのできれいに切れてホッとする。
初めてのドアの取り付け完了。
帰ろうと思ったところで2階の洗面所の入り口の下枠が2×4材のままでしかも釘が丸見えだったことに気付き施工。杉板とシナベニヤを使って作る。今日の1階トイレのドア枠問題といい、やっと最近トラブルがあってもすぐ解決策を見つけ、手を動かしてすぐ施工してしまえるようになったのだが、すでに終了間際・笑
結局、今日も8時まで仕事。疲れた、帰ろう。
今日は紙類を捨てられる月に2度のチャンス。しかも僕の地域では朝6時から7時までの間にしか出せない。これだけの量だと60cm×60cm以内にたたむだけでも時間がかかる。
キッチンのタイルを貼らないと設備屋さんにガスをつけてもらえないので実物大図面とタイルを2階のキッチンの前に移動。
システムキッチンを置いた部分の壁と床が直角になっておらず、しかも悪いことに外側に倒れているためタイルを貼ろうとするとキッチンと壁の隙間から落ちてしまうほど隙間が空いていた。どうやってしのごう。
先日買った、サンパチ(3尺×8尺=約91cm×242cm)の合板(OSB、針葉樹)と12フィート(約3.6m)の2×4材、4mの枠材などが搬入される。サンパチの合板は屋根裏に使う材料なので屋根裏まで荷揚げしないといけない。知り合いの石屋さんが助っ人に来てくれていたのでふたりで荷揚げ。階段の巾より合板の方が広く高さも高いので荷揚げが大変。ふたりがかりでへとへとになってやる。これが最後の荷揚げになると良いなぁ。ひとりではとても大変だった。助っ人に感謝。
屋根裏に搬入したサンパチ(3尺×8尺=約91cm×242cm)のOSB合板と針葉樹合板。
階段の踊り場を利用して2階に上げた。
サブロクの針葉樹合板は玄関脇に。
1階のトイレの後ろはベニヤ+すだれ。スライド丸ノコで壁のサイズに両端を切り揃える。
取り付けたところ。
今日届いた枠材で、2階の居間の収納枠をつける。
来週、電気屋さんが入って工事。コンセント廻りの壁は終わっていないといけないのでそのための準備の下地塗り。壁は石膏ボードの隙間やビスの頭をパテで埋め、1日置いて乾いたらパテを削り、下地材を塗って、1階目の着色、仕上げの着色という段階で仕上げる。段階が多くてなかなか進まない。電気工事に間に合わない場合はコンセント廻りだけ着色することでしのぐ。今日、またボランティアで来てくれた助っ人の石屋さんが残っていたパテ塗りのほとんどを終えてくれる。中途半端じゃ追われませんと7時まで作業してくれた。多謝。使わないタイルをもらってもらう。
電気屋さんが近く工事に入るので、コンセントと照明をつける予定の壁を仕上げておかなければいけないのだけど絶対に無理なので、苦肉の策だけどコンセントや照明のまわりだけ塗りを仕上げることにする。午前中、下地材を塗る。準備済みのところは塗りを進める。カミさんのお母さんが関東からやって来て将来自分が住むことになりそうな部屋の壁塗り。
台所のタイルを施工していたら設備屋さんがきてボイラーの配管をしたいので下にもぐらせてもらいたいとやって来た。ちなみに今日は日曜日。本当にこの方は仕事熱心。点検口はフロアー材を貼るために一度閉じてしまっていたので丸ノコで切り込む。ただし図面にこの点検口が明記されていないので場所は賭けだ。
1辺だけは根太にかかる位置に切り込みを入れた。でも無事、点検口を確保。
キッチンの壁との隙間をどうしようか考えてL字金物を置いてその上にタイルを施工しようと考えてホームセンターで買う直前に、いつも名案を出してくれるnaruchanに確認しておこうと電話してみた。と、玄関の施工の時に使ったバックアップ材の残りがあったらそれを使えば、とのこと。なる程と思い買わずに帰った。
現場で袋をみたら用途に大書きされていた。
ちょっとわかりにくいけど、一番右が壁、その左一列が施工したバックアップ材、その左がステンレスの流し。バックアップ材の上にシリコンを打っておく。
余った板で養生してあるシンクの上にタイルを並べていよいよ取り付け開始。タイルの壁は見たことあるけど、タイルを施工しているところを見たことは無い。もちろん、自分で施工したことも無い。生まれて初めて一発勝負・笑
耐水石膏ボードにはこれでタイルをつけるといいよと大工の弟が置いて行ってくれたボンドをつかっていざ施工。
石を彫刻する使い慣れた道具やタイルカッターを使って形を作る練習。細かな形や細い帯状のタイルに加工するのはタイルカッターでは無理だけど
形を半分にするような直線はタイルカッターの方がきれいに割れる。
タイルの表面に定規をあててタイルカッターで傷を付け、
傷を付けた線を台の端に合わせて
手のひらで一気に押して割る。
形を半分に折るなら
かなり小さいところまで可能。押す力がうまくないとこんなに真っすぐは折れないけど2、3枚失敗してコツをつかんだ。
形の微調整には石彫りの道具が有効。
どんどん貼って行く。弟にもらったこの優秀なボンドは1本しか無くて大型ホームセンターでも扱っていなかった。
目地をそろえるこんなパーツもあったけど押さえにだけ使用。下げ振りの線と、水平器で出した水平線、そして自分の目でやった方がきれいにいく。
本当は全ての角にこんな風にあててそのまま上から目地モルタルをかけて埋め込むらしいけど。
途中、点検口を開ける工事に1時間くらいかかってしまったけど午後だけで目標としていた西側の壁終了。
ところで、ここで大きな問題に気が付いた。なんだと思いますか。油汚れを避けるためにあえてタイルにしたのに窓の下には他の窓と同じように集成材を使った木の窓枠をつけてしまっていた。なんたる失敗!しかも今まで気が付かないとは。今から外すことは困難なのでこの形にタイルでおおうことにしよう。こうやって素人大工の仕事は増えて行く。
しかもさらに大きな問題が。タイルを切ったり割ったりしている時に石程固くないからといつも石の彫刻の時には使っている保護メガネを使っていなかったら左目にタイルの破片が入ったようで痛くて目が開けられない。車で3,4分の我が家までやっとの思いで運転して帰る。
きのうタイルの施行中に痛めた左目は家に帰ってからも痛くて目を開けられず、目薬より寝薬と早くに寝て今朝、目が覚めたとき期待を込めてそっと開けてみたけどやっぱり痛くて物がだぶって見えた。仕方なく眼科へ。
「目にゴミはのこってませんね。ただ、黒目の皮が広い範囲でめくれてます。」と先生。幸い角膜は傷ついていないとのことで一安心。でも痛みがひかず物はだぶって見えて光が目にしみて日常生活にも支障が。家作りの現場でも現場以外でもやること満載なんだけどどうにもならず数ヶ月ぶりに休む。目を閉じていることしかできないので疲れから爆睡。肉体的にはいい休養になったかも。
naruchanが言うように怪我は全てを停滞させる。自戒。
目が駄目、今日も休む。ただ目の焦点が合うようになって良かった。でも光が目にしみる。太陽はもちろん、これを書いているeMacのモニタの光も。普段、目が受けている光エネルギーを実感。
明るいところで撮ってみた。今の自分にはこれで精一杯の施工だ。
目の怪我で工期が絶対に間に合わなくなってしまったので金融公庫の延長願いの手続きに銀行へ。最近、再延長が可能か確認に来て大丈夫とのことで全てのスケジュールを練り直したのだが今日は同じ担当者が「再延長出来るかどうかはわかりません」。
万が一、再延長が認められないと全ては水の泡。余りの無責任な対応に必ず延長してもらうよう念を押して帰る。