大雪の午後
大雪の午後、屋根裏工事を続ける。壁のサンパチ(90×240cm)合板を扱うには狭い事、狭い事。
天井貼り用のシナベニヤのカット。
畳ベンチが今は物置。
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大雪の午後、屋根裏工事を続ける。壁のサンパチ(90×240cm)合板を扱うには狭い事、狭い事。
天井貼り用のシナベニヤのカット。
畳ベンチが今は物置。
屋根裏の天井工事。naruchanに絶対つけた方が良いよ、と教えてもらった換気ができる装置。手動で開けたり閉めたりできる。夏は開け冬は閉める。
天井板のシナベニヤに穴を開け天井にビスの受けを取り付ける。
うまく取り付けられた。
昨日、けっこう雪が降った。今日は雪の中で作業。
畳ベンチの下の収納作り。まず箱を作る。
4つつくる。
箱ができたのでキャスターを5つずつ取り付ける。
底板は12mmの合板1枚だけ。大丈夫かな。
今年は雪が残る冬だ。雨樋のない我が家は軒先につららができる。
畳ベンチの収納の続き。畳の廻りの木にニスを塗っておく。
引き出しが作れないコーナーは板を開閉できるようにした。
端も同じように板を外すと開口するようにした。
畳ベンチの下の収納を引き出した様子。
とりあえず試しに釘を入れてみた。
閉じるとこんな感じ。
最後のドア取り付け工事。屋根裏のドア付け。
屋根裏に搬入。
ドア枠や見切りも搬入。
ドア枠の組み立て。
ドアは高さを詰めないとはまらないので洗面所や2階のトイレと同じように丸ノコで短く切り詰める。合板と違って値のはるドアを切るのは心臓に悪い。
うまく切れた。
無事、取り付け完了。階段側から。
屋根裏側から。
畳の下の合板のビス留め。
開口できるようにしたコーナーの板にドリルで穴を開け指がかかるようにした。
屋根裏の照明を買って来た。
引っかけを取り付け
本体の取り付け。
コカ・コーラの懸賞であたったダーツを取り付けた。自分の部屋に取り付けようと思って実現までにずいぶん時間がかかった。
でかくて大変。取り付け位置も勉強した。ただし天井が低く公式ルールの通りには設置できず。
屋根裏の壁は合板で仕上げたのだけど余っている無垢材を壁に使う事にした。まずはレッドシダー。
このようにさね加工されている。
ボンドとフィニッシャーを使って取り付け始め。
レッドシダーを貼り終えたのでさわらの板も別の壁に貼り始めたら
棟梁から借りている大事なスライド丸ノコが突然回らなくなってしまった。
あわてて以前に棟梁に大工道具の修理を頼むんだったらここがいいぞ、と教えられていた道具屋へすぐに持って行く。症状を話すと「原因はわかりました。1時間後に来てください」今日は日曜日。しかも1時間で直してくれると言う。ありがたや、ありがたや。直って持って帰って来たところ。
直った丸ノコを使って順調に工事。さわらも貼り終えた。
こんな感じ。
収納家具を作る。材料を全て寸法に切り終えて掃除をしたところ。
エアーツールとボンドで一気に組みあげる。
このコーナー収納の両脇に今まで使っていた本棚を置く予定。サイズを合わせてある。
調子に乗ってもうひとつ収納を作る。台所用だ。
完成して置いたところ。収納の下に見える足で踏むとふたの上がるゴミ箱。何かの作業するのにちょうどいいところにあるため今までふたを上げるために踏もうとするとふたに何かが置いてある事が多かった。これで解決だろう。
連日の作業で木屑だらけの屋根裏。毎日掃除はしていたがほぼ工事が完了したので電気屋さんに工事に入ってもらうためにいつもより念入りに掃除。
柿渋を追加で購入。
屋根裏の机用の材と、作り付けの本棚の梯子用の長尺の材を購入。小雪だったので室内の吹き抜け部分に搬入。
地元の電気屋さんに屋根裏の工事に来てもらった。とうとう屋根裏にも電気が来た・嬉
2階から屋根裏へLANを通す。
壁にLANケーブルを挿せるようにnaruchanにもらった器具に配線する。LANは線が8本も内蔵されている事を知った。細かい作業で大変。
2階の居間側完了。
屋根裏側。
無事インターネットに繋がった。Mac PerformaとWindowsとeMac。
今日の屋根裏の様子。畳ベンチ。
屋根裏での工事はもうしない事にした。必要があれば外で作って運ぶ事にして道具を1階、2階に降ろす。
玄関入ったところを材料置き場にしている。早く全部片付けたいけどまだ作りたいものがたくさん。でも、本格的な工事は2階踊り場の天井工事くらい。あとは日曜大工のレベルだ。
僕は自分でものをつくることをしているせいか、ものに思い入れが強くなってしまい捨てられないものがたくさんある。友人知人にもらったもの、自分で買ったもの、小物をたくさん飾れる戸棚を屋根裏に取り付けて収納しているところ。
約1年間の工事の中でもかなり活躍した「馬」がとうとう折れてしまった。
でも心配は無い。もともと天場の板をビスだけで交換できるようにしておいたのだ。おかげで合板を切ったりする時も台ごと切るので作業効率が上がる。
新しい2×4材につけかえた。まだまだ頼りにしてるぞ。
屋根裏の作り付けの机、奥行きを増やすため材を1枚追加する事にした。まずはニスを塗っておく。
配線をスマートにするために50cm間隔でドリルで多い目の穴を開けておく。
垂直を見ながら開けるのが大事。ささくれで汚くならないように板を1枚敷いてその上からドリルで穴を開ける。
足と組む部分のダボ加工。
穴を開け終わって取り付けるだけになった板。
足と組む。
完成。
ずいぶん久しぶりのパテ塗り。先日ふさいだ屋根裏への旧入り口。
居住空間にあると違和感あるなぁ、脚立。
床に落とさないように気を付けてパテ塗り。
棟梁に作ってもらった階段の最高段だけ踏みシロが足りないので加えるように言われていた部分を追加。棟梁の仕事に敬意を表してダボでビスの頭を隠した。
屋根裏への階段をつける際に傷つけた壁を補修。窓枠。
パテと塗装が剥げてひび割れ防止のメッシュが見えてしまっている。
この壁の角もずいぶん壊れた。
ドア枠をつけるために壁をはがした時に壊れ部分。
パテで補修。
屋根裏の作り付けの机の下の収納。既に持っている収納家具を有効に使うのでものに合わせてすきま収納を作る。支えの足の位置もビスをつけかえて変更。
規格品は買った方が材料費や制作時間を考えると安い事も多いけど、自分の環境にピッタリのサイズのものは自分で作った方がいい。
コンピュータの上に棚を付ける事にした。
こんな感じ。壁との間にわざとすきまを開けて電気コードを通せるようにしてスピーカーやハブを置けるようにした。
便利。
万が一、火事や災難があったとき避難できるようにトラックロープを買って結び目を作った。
最悪の時はここから脱出の予定。
僕はリバーサルフィルムで大事な写真を保管している。なので時々確認のためにスライド映写をする。いちいちセッティングしなくてもすむようにカーテン用の安いロールスクリーンを天井につけた。
気楽に見られるというのは幸せ。
久しぶりの塗り。きのうパテを塗った旧屋根裏への入り口。その他補修が必要な部分の塗りをした。
屋根裏へ無理矢理階段をつけたので気を付けないと頭をぶつける。低いのだ。
ホームセンターでいいクッションを見つけた。安くてふわふわ。
取り付けてみた。頭をぶつけてみたけどいい感じ。まあ自分はぶつけないように気をつけるのが習慣になったけど親しい友人が僕の部屋に来た時に頭をぶつけないように。
屋根裏への階段をつけるのに伴って踊り場を作ったのでその下に天井ができることになったがそのままになっていた。天井をつける。まずはボンドを詰める。ずいぶん使ったなぁ、ボンド。
養生用のシートを敷いて作業開始。
ここにシナベニヤをボンドとフィニッシャーで貼る。
板押さえを作って作業。1枚目を貼り始めたところ。
5枚貼って完成。目地は貼っているシナベニヤの端切れを使って同じ厚さの4mmにした。
フィニッシャーを落としてフローリングの床に傷を付けてしまった。
がっかり。
電気が通ったのでDenkodoに電話して屋根裏のクーラーの取り付け。長い脚立で作業するのに脚立が倒れないように僕の脱出用のロープをうまく使って作業していた。
脚立がかかっている。高い。
パイプをつけ始めたところ。
室内側。ついた!
室外側。
長い。他の部屋のクーラーも全て試運転して終了。
屋根裏への階段廻りでもう少しきれいに仕上げないといけない部分が残っているので作業。ここにシナベニヤを貼る。
凸凹があるので広告の紙を使って型紙を作り、
ひつような形に成形。
ボンドとフィニッシャーで固定。
屋根裏のドア廻りの着色を終えて
枠を取り付けて完了。
昨日、用意したロープを壁に固定するためのプレートを購入。
丸輪がプレートに通っていてビス4本で留めるようになっているものを購入。
90mmのビス4本でスタッドに通す。
そこにトラックロープを通す。準備は万端だけど使う事がありませんように。
台所のゴミ箱収納。ふたの上がるゴミ箱の後ろにすきまがあってペダルを踏むと後ろに下がってしまう。押さえを兼ねた燃えないゴミ入れに。
我が家は合板収納ばかりになって来た。
捨てられない大事なカセットテープがたくさんある。ざっと数えても300以上。オートリバースのカセットデッキを買ったのでそばの壁面にカセットテープ収納を壁付けする。
その他は畳ベンチの下の大型収納の左右に2段に並べる。これでタイトルが見える。
天井までの高さの作り付けの本棚用に2×4材ではしごを作る。
市販の脚立を参考に75度の傾斜にする。即席の斜めの定規を作る。
墨付け。
18mm深さに丸ノコで切り込みを入れていく。
設計図。
ノミで落とす。2×4材の節は意外と固い。かなり固い。どうにもノミが効かないので丸ノコを何度も入れて落とした。
手間を惜しんで無理矢理やろうとしてハンマーで叩きまくりこのざま。
ヤスリで平に。
踏み板をビスで留めて完成。
2階の居間にあふれていた僕の私物と大工道具を全部片付けた。バリの家具を置いてバリの神様、ガルーダの木彫を置いた。
注文していた2階の居間用のソファとテーブルが搬入された。
思ったより大きい。レイアウトをどうするかパズル。
屋根裏の仕事部屋の椅子も搬入された。
2階の居間のテレビ台。以前に合板で作って使っていたんだけどソファとテーブルを入れたら配置が変ってコーナーに置かなくなったため正面向きの台を作り直す。天板に今まで使っていたこたつの天板を使用。配線のため背面に合板を貼れないがそのままだと弱いので左右にブレ留めと強度を出すため狭い幅で合板を配置。
お蔵入りになったコーナー収納兼ねて作ったテレビ台。
寝室のソファ脇に置くための台を作る。手摺にした集成材の余りを天板に使用して。
置いたところ。今までビールの置き場が無かったのだ。これからはここに置ける。もちろん天板を開けると中は収納。
先日作った天井までの作り付けの本棚のはしごがとても使い辛いので中段に細い踊り場のような乗れる部分を作る事にする。(キャットウォークと言うのだそうだ)
撤去することになったはしご。
75度傾斜で作ったんだけど。
本棚にビスで留めたビスの穴が残ってしまう。
造作が終わって組み立てを始めたところ。
ボンドも使う。
ノミで切り込みを入れてある。
組み上がり。
取付中。乗っている部分の高さは床から2100mm。
設置してから問題発生。踏み板には2×12材を使いたかったんだけど地元のホームセンターで買える最大サイズの2×10材を使ったためくぐり抜ける部分の幅が230cm。太ったらくぐれなくなる。一生太らないように気をつけよう・笑
カミさんも体験。恐くてもう2度と登らないと言っていた。
道具を全て片付けておとといソファーとテーブルの入った2階の居間。なんか新居っぽい・笑
屋根裏への階段からの景色。さわら貼りの腰板、左官仕事の塗り壁、壁にはミュッシャの絵、バリの木彫の鳥が天井から吊るされている。
昨日作って交換したテレビ台、正面にはバリの家具とバリの神様ガルーダの木彫。
友人のnaruchanが仕事で隣県まで来た足で泊まりに来てくれる。naruchanは今回我家制作の一番の協力者。肉体労働だけでなくアイデア、知識、電動オーニングを始めたくさんのものをもらった。トラブルで大変だった時には勇気ももらった。どうもありがとう。
今朝、プレゼントしてくれた電動オーニングのムービーを撮るnaruchan。この電動オーニング、一般家庭ではまだ珍しいらしくスイッチを入れて動かすと10人が10人驚いてくれる。実際に使うだけじゃなくそれも嬉しい・笑
棟梁に長期間にわたって貸していただいていたスライド丸ノコとクランプを返しにいく。階段を作っていただいた謝礼も持っていく。帰ってスライド丸ノコをずっと置いていた玄関の材料も片付ける。これで家の中に工事のムードはようやく無くなった・笑
昨日、棟梁に道具を返したのでずっと使っていたクランプと同じものを買いに行ったらひとつ2500円もする。とてもふたつ買えないので安いC型クランプを買った。それと棟梁に借りたものと同じ形のものがあったのでかなり小さかったけど購入。右の柄の赤いのがそれ。F型クランプ。実はこれ100円ショップで買った。使い物になるかな。
余ったさわらで作った風呂用の椅子を実際に使っている。
お世話になった人たちを呼んで近くお披露目の会をする予定。その時に贈ろうと残ったさわらでいくつも作る事にした。
カットし終わって後は組むだけ。これだけで半日かかってしまった。
友人のはずみさんに以前にいただいた焼きごて。僕の名前が入っている。これで椅子に名前を焼こうかと思ってテスト。きれいに名前を焼き入れできた。
洗濯物を干す時洗った物をかごに入れて家の前の物干に干す時にかごを置く台に使っている台。実はビールケース。風景が殺伐とするので自作する。
全ての材料を切って用意したところ。木には以前壁として使っていた合板を使用。塗装していたので屋外の雨にも耐えられる。
完成。手前は扉になっていて開けると洗濯バサミとかをしまえる。
作り付けの本棚用の踏み台。可能な限り軽くて丈夫な事を目標に制作。
最近作った物の端材を捨てる。重量計算で1200円也。
すっきりした。
屋根裏部屋前の踊り場に収納を作ったのでカーテンで隠したいのだけど天井が斜めなので取り外しの出来るステンレスパイプにカーテンをつる事にした。
受けに落とすだけなので簡単に外せる。
こんな感じ。
我が家はピアノ教室と寮術所のお客さんが来るので駐車スペースがわかりやすいように工事の時に使って余っていた黄色と黒のロープとペグを使ってラインを引く。写真では見にくいけど車の周囲にラインを張った。
棟梁が突然電話をかけてきて「階段の面取りに行く」
トリマーで階段の面取りをしてくれた。汚れが付くし痛むので見ていられなかったようだ。ありがたい。
階段の面取りに来てくれた棟梁が構造上問題無いと階段から出っ張ってしまっている部分を削ってくれた。
今まで客人がみんなつまづきそうになって困っていた。
これで普通に上り下りできるようになった・幸