測量
家を建てるのに必要な測量をしてもらう。
現況。
家を建てるのに必要な測量をしてもらう。
現況。
地主さんに整地していただく。
トラックで何杯分もの土を運び出した。
家を建てたあとでは木を倒せなくなるので将来家にかかりそうな木を1日がかりで大木を含めて10本程度、切っていただく。
先日、切り倒した木が土地をおおっているので整理する。
地主さんの親父さんが師匠。太い幹や丸太部分はチェンソーで切って運べば何とかなるが問題は先端の細い枝の部分。これをきれいにまとめていくのが意外と難しい。鉈を使って美しく仕上げていく。(風呂の焚き付けなんかに使う訳ですね)
この作業を「柴まるき」と言う。(たぶん柴丸めがなまったんだと思う)
鉈を使って出来るだけ同じ長さの一本の枝にしていく。相当太い部分まで鉈で切れる。今まで鉈の実力の50%も使っていなかった事を知った。はねてまとまりにくいので踏みつけたりもする。
ある程度の量になったらロープで縛る。下手な人がやると締める事が出来なくて後からバラバラになってしまうとのこと。コツはひもを二重にまわしてから絞るのだと教えてくれた。確かに全然違う。足と体重を使いしっかり絞って縛り最後に地面に打ち付けて更にそろえる。
僕は丸めた柴の置き方もてんでなっていなくて"指導"していただいた。
師匠の柴まるきの完成図。正しい作り方の参考に撮っておいた。
午前中までの仕事。
チェンソー仕事も平行してやってるので柴まるきだけをやっていた訳ではないが。
一日小雪が降っていた。時には吹雪いたり。
4時に雪が強くなったので本日の作業は終了。
師匠は口数はぶっきらぼうな感じの口調で実は優しくていねいに教えてくれる。
作業の合間にポツリポツリと話してくれる昔話がとても面白い。
結局丸一日、一緒に作業していただいた。ありがとうございます。
昨日に続いてひとりで倒木の後片付けをする。
だいぶ柴まるきのコツがわかってきた。なんていうと師匠に笑われそうだけど。でも道具が使えるようになる事、仕事ができるようになる事は楽しい。
チェンソーで太い部分も切って整理。これがけっこう重い。
休憩ができるようにこんな物まで作ったりして。
現在の様子。
途中、地主さんが様子を見に来てくれた。
倒した木の整理が今日の午前中でやっと終わった。
部落の人は井戸のことをとても大事に思っている。今、住んでいる借家を借りる際も庭の梅の木の下には井戸があったから近くに車を停めたり動物を繋がないように、と言われた。
新築予定の土地にも以前家が建っていて良い水の出る井戸があったと言う。万が一でもその上に基礎がかかるような事があってはいけないし、事実、何人もの方にそう言われた。
結局、昨日は井戸を見つける事ができず、また岩盤なので作業もはかどらない。地主さんが知り合いの社長と連絡を取ってくれて朝からユンボを持って来て掘ってくれた。井戸があったと思われる辺りの表面の土を削ってみるがそれらしき跡が見つからない。山の斜面を削りながら後退させ出てきた地面を掘り続けたところとうとう昔の井戸が出てきた。これできちんと後始末ができるし何より家の基礎にはかからない位置である事も判明。胸を撫で下ろした。
信じられない斜面を登り作業して降りてくるところ。登る時は後ろにひっくり返るのでは無いかと思って見ていてヒヤヒヤした。プロの仕事はすごい。
降りてくる時はアームを支えに降りてくるので、、、
登るのを見る程の緊張は無いがそれでもすごい。
ものすごく忙しいのに半日も作業していただいた。ありがとうございました。
こんな感じで出てきた。
中の土を掘ってみたら50cm程掘ったところで水の音が。今でも水脈が通りこんこんと清水がわいている。
作業をしているところにお友達も様子を見にやって来てくれた。
で、あとは基礎を打つだけなんです、というと居合わせた全員が驚きの顔。このままでは敷地に水がたまる。ましてや低い山を背負っているから湿気がたまるのに家を建てようとしている部分が全体から見ても下がっているなんてありえない。土を入れるべきだ。
とのこと。
そんな常識もしらないのか!とみんなに怒られてしまったが人ごとなのにそんな風に心配していただいてありがたい。それだけではなくべこ飼いのお友達には午後からの砕石運びまで手伝っていただいた。社長曰く「大丈夫、言う人は言うだけじゃなくてやるから」なんというかもうありがたくて言葉がない。
結局、昨日は2トン車で7杯の砕石を運んだ。きょうも引き続き、砕石運び。
2時くらいまでかかって7杯運んだ。地主さんも昼ご飯も食べずにトラクターでならしてくれる。
お昼ご飯をかっこんで急いでもどるとべこ飼いのお友達が4トン車と手伝いの人に2トン車をひっぱらせて来て、午後から手伝ってくれると言う。砕石の搬入はほぼ終りのつもりだったが言葉に甘えて1杯ずつ搬入してもらう。
結局2トン車で15杯、4トン車で1杯現場に投入。最後に質の良い砕石を一山置いて行ってくれた。
午前中、切った竹が山のようになっていたのを片付けに行く。
午後、建築士さん、打ち合わせに来訪。
基礎の案の変更やサッシなど打ち合わせる。その後ふたりで実際の土地に立てる予定の家を測って配置してみる。この作業を地縄というらしい。角のひとつが予備の砕石の山にかかっていたせいもあり正確な四角形を出すのに少し手こずったが作業を終える事ができた。白い縄が張られただけで一気に現実味を帯びてきた。
手前の地面に棒のようなものが立っているところが井戸。息抜きの竹を立てて砂で埋めるのだ。今回は合わせて塩ビパイプも埋めておいた。地元の人たちにとって良い水の出る思い出の井戸だったようで、作業をしている時に様子を見に来た方達が口をそろえてこの井戸をまた使えるようにしたら良い、と言われる。無事、家が建ったら再建したい。
明日、基礎屋さんが来るというので地縄だけ見えるように雪かきをしておく。
湿った重い雪でポリエステルの縄は切れていた。
今日から基礎工事が始まった。建築士さんと業者さん来る。
朝からまた雪。今年は本当に雪が多い。カマキリが高いところに卵を産みつけていたから今年は大雪だぞ、とすでに昨年教えられていた事を思い出す。午後から雨。工事の方には気の毒な天気、気温。
右奥に仮設用の電気の柱
岩盤なのでユンボでは掘れないので削岩機で崩してから。大変だ。
建築士さんも様子を見に来る。
朝の気温マイナス5度。
捨てコンクリート打ち。
防湿のフィルムシートが見える。
仮設トイレ設置。
嵐。強風と雨。今日は工事は無かった。
鉄筋工事。昔と違って今は鉄筋を組む事を専門に請け負う業者があるのだそうだ。「鉄筋のプロ」朝から始めて午後3時前には終了して帰っていた。
角はきちんと二重になっていた。
全体の様子。
サイコロも(当たり前だが)きちんと置かれている。
この丸いのはスペーサー。後で立ち上がりを作る時に幅が一定になるようにこれに押し付けるようにして型枠を作るのだ。
3時前に鉄筋屋さんが帰った後、設備業者の方たち3人がベタ基礎に上下水道を配管するための穴を確保する作業をしてくれる。
これでコンクリートを打っても穴が確保される訳だ!
知らなかったことを絶好のタイミングで教えていただいてしかもこんなに迅速に工事していただいて本当に感謝。わざわざ仕事を増やしてこちらのためにやってくれているのだから。
明日、2回目のコンクリートの予定なのだが天気予報は大雪!今年はもう本当に雪ばかりでまいる。
建築士さんも現場に確認に来る。屋根の大幅なデザイン変更の提案があった。土曜日に立面図を見せてもらう事にする。
コンクリート打ち。雪はちらほら。
道路脇から水道の引き込み工事。道路をまたぐのとそうでないのでは工事にかかるお金が全然違うらしい。またぐと道路を切って掘って後で舗装し直さなくてはいけないからだそうだ。設備業者さんの好意で工事用の仮設水道を設置。本来は予算が無いので将来つける予定の外水道を始めに工事する事で代用する予定だった。
明日、明後日には実際に使えるようになるとのこと。
表面のひびの補修工事。
立ち上がり部分の基礎の幅を決めるスペーサー。
基礎コンクリート、立ち上がり部分の工事。
立ち上がり部分のコンクリート打ち。工事始まって以来の春のような温かさ。でも、明日はまた東京も東北も大雪らしい。
北面の勝手口のための基礎。
玄関のための基礎。
入り口に「建築基準法による確認済み」のプレートを立てた。
仮設水道も使えるようになった。
型枠はずしなど。
土台が載る部分をモルタルで整形する作業。
左下に小さな穴が見える。雨水等を排水するための穴。基礎工事屋さんによると虫等が入らないように屋根がかかった後、最終的にはモルタルで埋めてしまうのが一般的だとのこと。
材料の一部の搬入も始まった。いよいよだ。
1段目と2段目のコンクリートがわずかにずれた部分がある。
正面だけはモルタルでお化粧。
埋め戻して、整地も終了。
土台を組む。
コンクリート基礎と土台の間には基礎パッキンをかませる。
レベル(水平)出す際の微調整用の薄い板。
土台に大引きを固定。
大引の下にあてがう部材。
軽くて扱いやすい。
万が一、将来床が下がって来たりしたらこれを回して高さの再調整が出来るというものだそうだ。なるほど。
玄関部分の土台。土台の材には防虫剤を浸透させてあるけれど中まではしみ込んでいないので切り込み加工をしたところには防虫剤を塗布。
断熱材を大きさに合わせてカット。
大引の下にかませる。
水平の確認。
断熱材が落ちないように止める金具。
断熱材をはめ込む。
針葉樹合板を貼る。
レーザーの水平器。
こんな風に赤い線で見える。
出番を待つブルーシートの下の針葉樹合板。
100円均一のお店でほうきとちりとり購入。良い仕事の基本は奇麗な現場。
今日は雨。降ったりやんだり。
1階東の部屋の断熱材は終了。
雨が強くなって来たので4時30分に終了。
1階の床の続き。1日中雨が降ったりやんだり。
1階西側の土台を基礎に組む作業。
電気。この仮設電気を無事家が建ったら家に配線し直して使う。
今日は晴れた。
土台と大引きの水平出し。
大引きの下に束を入れる。
断熱材を入れる。様子を見に来た妻と一緒に。
長い木で押さえるとうまくいく。
断熱材が下に落ちないようにする金具。
断熱材が入ったところ。
ブルーシートをかけて本日の作業終了。
仮の管理口。後で床下に入ってメンテナンスするための入り口。
ちょっと入ってみた。ブルーシートの切れ目から少し雨水が入ってしまっていた。明日、晴れそうなので朝からブルーシートをはずして乾かしたい。
先日、作業した西側1階の床の続き。
残念ながら雨足が強く早めに終了。
今日の作業前に朝一番でブルーシートをはずしに行く。昨晩からたくさん雨が降ったので。結構湿ってしまった。湿気が乾くには太陽もだが風が欲しい。もう雨降らないで欲しい。
最後に残った西側の床貼り。凸凹でかみ合うように加工されている端を壊さないように木を当てて木槌のでっかいので叩いてはめていく。床板には自分も乗ったままで叩いていくのだ。
最後の1枚だけ裏表反対につけてしまう。完璧に仕上げるとそれ以上は無い。常に向上するという意味合いでどこか一カ所だけ(たとえば柱とか)反対につける(変な)こだわりを持っている人がいるからてっきりそうなのかと思ったと建築士さんに言われる。単純なミス。特に問題無いのでこのまま。
墨付けして、、、
土台、大引きに釘で固定していく。周辺部15cm間隔、中20cm間隔で。今はエアーの機械でバンバン打つ。
ピアノ室の下だけはグランドピアノを入れるために梁も井桁に組んであるので図面で確認しながら全て止めていく。この土台と大引きに釘でしっかり固定していく事で強度が出るのだと言う。
外周部の始末。
1階の床、完成。後でここにフローリング等床材を貼って仕上げる事になる。
壁を作る材料。
組んでいるところ。
ブルーシートの水たまりが出来ないように合板を置いてからブルーシートをかける。
小雪がちらつく寒い一日。
1階西側のパネル立ち上げ。
垂直の壁が立つとずいぶん印象が変わるな。
西側から作業をしているのはここが一番目につくところだから。
直角等のつじつまが微妙に合わなくなったとしても一番目立たない北西側で吸収出来るように。
1階西側のパネルは立ち上がった。この部屋を仮の雨よけ兼作業場にするために、
合板を屋根のように仮止めして、
ブルーシートで覆うと小屋の出来上がり。
最近、風が強いのでシートや仮の屋根にしている合板が飛ばされないか心配。ビスで止めひもで縛ったけどすでに風をはらんでいる。
道路、入り口から見た現況。家が無事でき上がったらこの方向からが一番見られることに成る。
将来の玄関。雨や雪等の水を考えて石に使用と思案中。木の土台との関連付けの方法を検討中。
東側の部屋から玄関方向を見たところ。
北東方向から。
西南方向から。
パネルをつなぐ作業のため、仮の屋根のブルーシートと合板をはずす。
長い2×4材でパネル同士を関係づけていく。
長い材の接合部とパネルの接合部がずれるように調整して強度を確保する。(泣き別れにならないように)石彫りの仕事場から時計と照明を持って来た。
再度、西側の部屋に仮の屋根の合板とブルーシートを張る。
本日の作業終了。道路(南東)側から。
建築士さん愛用の木の定規を使って材を直角に丸鋸で切っていく。
玄関とピアノ教室の間の梁。まず、脚立にのせて、
二人で持ち上げて正しい位置へ。
この材は最終的にも見えるので防水のフィルムを貼って養生しておく。
今日は2階の床貼り。
上に見えている2×10材の根太の上に床を貼っていく。この2×10材、まだ下とは仮止めのみで関係づけられていない。歪まないように上は上で直角を見ながらまずは床を貼る。
1階の床は38mmの厚い合板だったが2階は通常サイズ。手前は雨よけに仮止めした合板。奥が施工中の床。2枚貼ったところ。
上からの景色。(完成したら見られない)
床が鳴くのを防ぐため接着剤を使用。
1階同様当て木を叩いて詰めていく。
後片付けと雨よけのブルーシートがけ。毎日これが大変&結構時間がかかる。
下から2階の根太を見たところ。
2×10材の根太と帯金物。
根太にする2×10材を長さでカット。これは1階北西の納戸の2階の根太。その上にはお風呂が来るので他の場所より密に30cm間隔で入れる計画。明日、納戸の上の(=半2階風呂の床の)根太及び床の作業になる予定。ちなみに風呂はハーフユニット。いわゆるユニットバスの下半分のもの。つまり壁に通常のユニットとは違って天然の木を使える・幸
明後日の金曜日搬入予定。来週の月曜日にはいよいよ足場が組まれる。記録写真も一気に工事現場モードになるのでは・笑
いよいよ1階西側の壁のパネル作り。
西側奥の納戸になる予定の部屋の壁が立ち上がった。
1階は残すところ手前のピアノ教室の壁を残すのみとなった。
友人のテント屋社長 naruchan にプレゼントしてもらった15×15mのブルーシートを使うことにした。
長いロープ(約65m)をブルーシートの4辺に縫うように通すだけでひとりで20数分かかった。その後下の1辺を仮止めして2階の床からひとりで持ち上げて張ってみる。ヘトヘトになったけどなんとかひとりでもできた。良かった。
改めてクリストの偉大さを実感したりして・笑
昨日、naruchanにもらったブルーシートで建物をすっぽり覆ったが建物の角でブルーシートを傷つけないように厚いゴム板をつけることにした。
巨大ブルーシートを張り直すのは大変なので2階のブルーシートの下を這って進む。障害物競走のようだ。やっとたどり着いて角にゴムを止める。ゴムのすぐ左の地面は2m以上、下にある。落下注意!
出っぱっているところには全部あてる。ブルーシートって意外とすぐ破けちゃってがっかりするから。
今日は1階の壁が仮止めを含めてほとんど立ったので帰りにすっぽりシートで覆う。作業終了は夜の7時だったので全体像は暗くて撮れず。1階東側から西側を見たところ。
終わったら、なんだかへとへと。昨日今日の暑さと2階の作業だったから脚立を材料や道具を持って上ったり降りたりしていただけでは無い様な気がする。花粉症で呼吸困難と言いたいところだけど、そうではなくてきっと「年」だ・苦笑
中2階になる風呂の床の作成。建築士さんに教えてもらいながら自分だけでやる。ちなみに明日、ハーフユニット搬入の予定。これから作る床の上に置くことになる。重いから一度置いたら簡単には動かせない。
長い2×6材に短い材を、
設計図通りにビスで止めていく。
2組作ったら梁の上に乗せ、
隙間に2×6の根太をはめ込んでいく。
正確な長方形にはなっていないはずなので下の梁とは関係づけないで乗っている状態で作業を進める。
角は95mmのビス、根太は75mmのビスで留めたら床板の合板を貼る。
合板が正確な長方形と仮定して枠も正確な長方形になるようにあちこち木のハンマーで思いっきり叩いたり微調整しながら、50mmの値段のはるビスで合板を留めていく。ずいぶんがんばってやったつもりなのだけど、微妙に菱形に仕上がってしまい部分毎によって余白の寸法に3mm程の誤差が出てしまった。なかなか難しい。
これからピアノ室の上の梁を乗せるところ。
ふたりで持ち上げて乗せる。
北西の風呂の床から見たところ。
この前の風呂の床の釘打ち、2列ご覧のように大失敗でした。やり直し。
吹き飛ばされてしまったブルーシートの張り直しのため一度移動して広げ直す。これだけで息があがるでかさ。
2階の床に貼り直し始めたところ。
今回は1階の壁がほとんど出来ているのでシートをきちんとかけてnaruchanに教えてもらったように4辺に通したロープをしっかり絞った。
今度は飛ばされないでくれ。
1階西側の作業を続ける。夕方、烈風。
いよいよ(中)2階の浴室のまわりの壁を作る。2バイ材を寸法に切る。
組む。(建築士さんにそのまま立ち上げればいい向きで作るように教わった)
今日はここまでパネルを組めた。
好天。2階トイレまわりのパネル。将来キッチンから出られるベランダを取り付けられるような壁の構造に建築士さんがしておいてくれる。本当は最初から作りたかったのだけれど今回は予算オーバーで作ることが出来ないので。
今日は2階のパネル(壁)を立ち上げるので楽しみにしていたのだけど午後から本格的に雨が降るとの予報なので立てるのをあきらめて雨よけのブルーシートをかけることにする。
ピアノ室の半分は吹き抜けのため大きな穴があいておりそのままだとブルーシートに水がたまって池が出来てしまうので木を渡しつっかい棒をして、さらに合板を屋根板のように貼っていく。
結局、凸凹した形にあわせてブルーシートをきちんと張っていくだけでほとんど午前中いっぱいかかってしまった。それでも雨足が強いので低いところにはすでに水がたまっている。
それどころかブルーシートは強風にあおられてあちこちに小さな穴が空いているのであちこちに雨漏り。あわてて100円均一の店でバケツをいくつか買って並べてはみたものの、1階も2階もあまりに広範囲、雨足も強く努力は焼け石に水。雨漏り対策の話で「焼け石に水」というのもどうかと思うが。
外から見るとこんな感じ。中はいたる所で水浸しだ。家を造るための作業では無く後で取ってしまうもののために労力を費やすと徒労感だけ残る。しかも雨はまだまだ降り続きそうだ。明日、午後一番で2階の材料がトラックで大量に搬入される。せめてその時だけでも雨が止んでくれないだろうか。
ブルーシートをかけて、午後は卓上鋸で材を切った。長い材を切る時は最初、緊張したが慣れて来た。実は今までに1本だけ寸法より1cmほど短く切ってしまった・苦笑
切る前に曲金を当てて端の直角を確認する。もし直角になっていなかったらそちら側を切るようにする。どちらも直角が出ていなかったらひと手間増えるが両端を切って自分で直角を作るようにする。
種類が多いので長さを小口に書いておく。
パネルの角はビスを使う。釘だと割れてしまうから。水平方向には青釘(75mm)垂直方向には赤釘(90mm)を使う。木のそりを修正しながらくみ上げる技術は建築士さんと僕では全然違う。(あたりまえだが)今日、コツを教えてもらった。
2階東側。屋根の合板を貼るための垂木。
予定より遅れ気味だが屋根に下地用合板を貼り始めた。
朝一番の新幹線で友人のnaruchanが埼玉から手伝いに来てくれる。
新築祝いにプレゼントしてくれるという電動のテントの取り付けを建築士さんと打ち合わせるのが本来の目的。
でも打ち合わせが終わったらすぐ手伝ってもらう(笑)まず居間の梁のサンダーがけ。居間でくつろぐ度にnaruchanを思い出すだろう。
その間僕はパネルを作るために2x4材のカット。2階では建築士さんがこの建築で一番大きなパネルを作っている最中なので浴室の2階で作業。真夏日で暑い。Tシャツ1枚での作業。
梁のサンダーがけが終わったnaruchanと浴室の上でパネル作り。
この日射しのせいか材がかなり変形している。反りならどうってこと無いがねじれだと修正が大変だ。でもふたりだと作業がはかどる。
これから正面にこの建物の最大のパネルを立てる。naruchanが仕事の人数に入れていいよと言ってくれたので3人でやるといい作業をこのタイミングにあわせたのだ。
今、床に乗っているパネルをこれから立ち上げる。
3人だと軽く持ち上がった。ビスで仮止めしていく。
この4つの四角に居間の窓をはめる。広くて大きくて明るくて気持ち良さそうだ。田んぼも見えるし。
1mm以下だがほんの少し高さが低かったのでバールを差し込んで適正な高さに調節してビスで止めて行く。
今日の仕事の最後に撮った写真。2階東の部屋から居間、キッチンを臨む。
南西から見たところ。
次は2階天井にシナベニヤをはめ込むための溝をnaruchanとルーターで彫っていく。
材の硬い所と柔らかい所の差がはげしい。
明日のために2x4材をカット。
床下では水まわりの作業が進んでいる。
この仕事は設備屋さんに依頼している。
この穴から出て来て2階に登って行く。
使用すると思われる材料。
組み上がった2階北側パネルを立ち上げる。
ビス止め。
居間の西側の壁。
浴室の2階で立てて梁の上をスライドして固定。今日は3人なのでこんな作業も楽。ここでお昼。naruchanは昼食後、埼玉へ帰って行った。どうもありがとう。また来てね・笑
居間(2階)の北側のパネル。
naruchanがプレゼントしてくれる電動テントを壁面に取り付けられるようにするための作業。壁面と同じ厚さの材を作ってnaruchanに指示された場所にはめ込んでおく。
該当箇所がわかるように画像を少し加工してます。
この2カ所に将来電動テントのシャフトが取り付けられることになる。
浴室の上からの展望。
今日はここまで。naruchanのおかげでずいぶん進んだ。
裂けてしまったブルーシートをnaruchanに教えてもらったようにカッターナイフで切って分割し1階の壁面全体をくるんだ。押さえは当て木をしてビス止め。
今日も長いパネルを作る。14フィートの2x4材でぎりぎりとれるサイズ。初めて屋根の斜めに関係する台形のパネルなのでちょっと手間取る。
なんだか居間小さいなぁ。まあ今の借家が広いのでどこ行っても狭く感じるだろうけど。
わかりにくいがすでに施工している奥の北側壁面パネルに平行して階段をはさんだパネルをふたりで立ち上げて固定。
写真左側上の梁を渡した。おとといnaruchanにサンダーをかけてもらった梁。
浴室の上、北西の角から見たところ。
下から見たところ。
今日は少し早めに終了。世の中はゴールデンウィーク。
以前に工事した根太の間に埋めた木の高さがほんの数ミリ高かった影響でその部分の2階の床が微妙に持ち上がっていた。フローリング材を貼る際に問題になるのではずすことにした。
とは言っても木槌のでかいので叩いて無理矢理はめ込んだ材。簡単な話ではない。ドリル、丸ノコ、ノミ等の道具を用意してまず1枚目にかかる。
持参した道具をフルに活用して材料を壊しながらはずした。2階の床の合板の釘も3本ささっていたので途中で2階に上って釘を抜いて。
ヘトヘトになったので考えた。もっとスマートな方法は無いか?答えは簡単。釘をバールで抜いたら(木彫時代の槌がとても役に立った!)下部にビスをインパクトドリルで打ったらそれをバールでてこの力で引き揚げる。
見事ビスは抜ける事無くきっちりはまっていた木を抜く事が出来ました。この6枚を抜いたおかげで床が落ち平になった。
屋根の垂木。この前naruchanと溝を付けた材。
屋根の下地合板貼り。
端から下を見たところ。
勾配は3寸5分勾配(1尺行って3寸5分下がる)。思った程きつくなく作業するのに問題無い。
居間から見上げたところ。
台所から見上げたところ。
ピアノ室の2階吹き抜け部分のパネルを作る。ここも屋根に絡むので上端が斜めになるので丸ノコも傾けて材を切る。
2階の居間の床で作業して完成。取り付けは土曜日の予定。作らなくてはいけないパネルも残り少しだ。
しばらく好天に恵まれたが明日、明後日と雨の天気予報。合板を濡らさないためと濡らしてはいけない屋根の断熱材があるので屋根にブルーシートをかける。友人のnaruchanにもらったブルーシート大活躍。教えてもらった止め方で仮止め。
2階の床にもブルーシートをかけて本日の作業終了。
ピアノ室の吹き抜け部分(2階南、西)のパネルを建てる。
作業の邪魔になるので壁が倒れないように仮止めしておいたパネルをはずし、
雨よけのために仮止めしておいた合板もはずす。
久しぶりに吹き抜けが吹き抜けた。
2階南側のパネルと、西側のパネルを立てビスで仮止め。
作業のため一時的にはずしたパネルを戻し、ピアノ室吹き抜けとキッチンを隔てる壁になるパネルも立てる。
下から見たところ。
雨よけに張っていたnaruchanにもらったブルーシートを外し釘打ちの準備。
エアーの釘打ち機でバンバン打っていく。子供の頃からいろんなものを作ってはきたが1時間あたりに打った本数としては生涯最高だろう・笑
友人のnaruchanの忠告を聞いて安全帯をつけての作業。高いところも平気というか馬鹿なので好きな僕には、場所を移動する毎の金具の付け替えが非常に面倒くさい。でも友人の忠告は聞いておくもんだ。それに5本くらい突き抜けてしまった失敗釘を抜くときは危険な体勢だったので安心できた。
屋根の縁の強化のため(断熱材と同じ厚さの)9mmの下地用合板を105mm幅に切ってビスと釘で止めていく。
周囲に一周させた。
屋根に一周させた合板の内側にビルボード(断熱材)を止めていく。下から始めて、
端は余った部分を(屋根から落ちないように・笑)カッターで切って納めていく。
止めていくのは120mmの内装ビス。エアーの釘打ち機ではなくて玄能(げんのう)で次々と打っていくのはとても気持ちのいい作業だ。
最上部。帯状に細い隙間が残ったのでカッターで切ってきれいに埋めていく。
全て断熱材を敷き止めたところ。田植えが終わったばかりで景色も美しい。
屋根の防水のためアスファルトルーフィングを貼っていく。
雨漏りのする家にしたければ上から貼っていけばいいのだけど(笑)僕は雨漏りのする家はいやなので下から貼っていく。単に雨をよける在来工法と違って構造にまで関係しているツーバイフォー工法で水が入ったら致命的。
上下方向には10cm、横方向には20cm重ねていく。重ねる分はシートにラインが印刷されているので作業が楽。材料が途中で足りなくなったので続きは明日。
MacOSXのウィジェットで見ると明日から雨の予報なので明日、朝終わらせてしまえばギリギリセーフだろう。雨の度に時間をかけてブルーシートで雨対策しなくてすむかと思うと嬉しい。とはいっても西側の屋根が残っているが。
メインの屋根は一区切りついたが西側の屋根はまだまだ。材料を切る。
キッチンから見たところ。屋根のために垂木をかけた。
メインの屋根は3寸5分勾配だがこちらは4寸勾配。
昨日、材料不足で途中になっていた屋根の防水。天気予報が雨なので朝一番で作業しようと思っているところへもう降り出した。アスファルトルーフィングを買ってきてくれる建築士さんはまだ到着しない。途中まで施工した下に水が入ってしまったら乾かす術が無いから全て外してやり直すしかない。まいったなぁと思いブルーシートを濡れた3寸5分勾配の屋根の上にひとりで貼り始めたところに建築士さん登場。一気に残りわずかのアスファルトルーフィングを貼って事なきを得た。良かった。基礎を通す配管の時に続いて致命的なミスになるのかと思った。今日、雨が降り続けたがこの屋根の下は雨が入らず快適な作業が出来た。雨の多い日本。まず、屋根をかけてしまう在来工法の素晴らしさを改めて実感。でも、在来工法は素人には無理だ。
今日のメインの仕事は合板貼り。パネルの外側に9mmの下地用合板をビスで止めていく作業。雨なので合板を止めるときはびしょ濡れになる。濡れるだけでなく雨で滑る足場の上で大きな合板を一人で支え持ち上げたり回したりして決められた場所に当てはめるだけでも大変だ。晴れてれば相当楽だろう。7時に上がって風呂に入ったら下着までびっしょりだった。
後で外側から釘で止めていく時に合板の両端だけでなく中心部にも打つのであらかじめ墨壷で墨打ちしておく。
窓のサッシが入る予定のところは抜いておく。
屋根と関係する壁の上部は当然屋根の傾きに斜めにカット。
西側の屋根の続き
いよいよ西側の屋根の下地合板貼り。
ピアノ室吹き抜け部分とキッチンの上の屋根。
ピアノ室2階吹き抜けの窓から屋根を臨む。
西側の屋根は合掌になっている。
写真では見づらいが屋根の中程に、鉛筆や道具などの落下防止の木の棒を仮止めして作業。
あともう少し。
手前は一足先に作業の終わった東側の屋根。
最後の一枚。これで西側の屋根の下地合板貼りは終わり。東側の屋根は3寸5分勾配だったがこちら西側は4寸勾配。
東側の屋根同様、縁に補強のための縁取りをしていく。
こんな感じ。
屋根の断熱材。濡れてはいけないのでブルーシートで養生しておいたがこれから貼るのでシートを外し屋根まで何枚か運び始めたところでにわか雨。大雨が30分以上続きあわててまた元の場所まで降ろしてブルーシートをかけた。
と、雨はやみ一転明るい太陽の強い光が。モップで水を拭き取りしばらく乾燥させた後、断熱材を貼る。
周辺部は補強のための9mmの合板を105mm幅でまわしてある。垂木の上に釘で止め端が浮き上がらないように短いビスで数カ所止めておく。
東側の屋根同様、アスファルトルーフィングを貼っていく。
10cmずつ重ねて。東側の屋根はただの長方形だったがこちらは壁や東側の屋根と関係しているので少し作業が多い。
壁の部分はアスファルトルーフィングを切らずに壁にまで立ち上げる。
これをやらないと屋根の下地合板に雨が入る。ツーバーフォー工法は壁や屋根の合板が構造を兼ねているので合板が湿気でやられて痛むと建っている強度が不足することになって致命的。
今日の作業はその意味でもかなり重要。
最上部は二面にまたがって貼ってある。
東側の屋根に食い込んでいる部分。
全体に貼り終わったら、
端をカッターナイフできれいにそろえていく。この作業が結構大変。下手をするとアスファルトルーフィングが割れる。第一、とても切りにくい。
本当にアスファルトなのでアスファルト道路をカッターで切っているようなもの(?)でカッターはすぐ切れなくなる。
屋根の壁と関係する部分は更に防水のためのシートを貼る。水が合板の中ではなくアスファルトルーフィングの上に出るよう。
透湿シート。
玄関の梁がかかった。
明日から屋根屋さんが屋根を仕上げにくるので玄関の上の屋根も急いで追いつかないといけない。
待望の屋根屋さんが入った。アスファルトルーフィングの上にガルバリウム鋼板を貼っていく。(西側屋根)
今にも雨が降ってきそうな天気。
東側の屋根は大まかなところは終了。
西側の屋根。作業中。
3時のお茶にしようとしていたら雨。屋根作業は雨にたたられる。まだ鋼板の間にアスファルトルーフィングが見える。
西側合掌部分。
西の屋根が東の屋根の下に食い込んでいる部分。
西側の屋根は4寸勾配で雨の中の作業は滑って危険。屋根屋さんは早上がり。明日の天気次第では日曜日に来て作業してくれるという。でも、きっと明日は晴れる。
玄関の屋根はツーバーフォー材と針葉樹合板の上にガルバリウム鋼板を貼るだけ。下から見上げた時にそれらの材も見える。日光や風雨、虫の被害から木を守るのと美観を兼ねて塗料を塗る。
針葉樹合板に着色するカミさん。ムラ無く塗って結構きれい。
玄関の柱、垂木、梁を着色する前。
まず1回塗ったところ。
2回塗って仕上げるのだが雨がぱらついてきた。
雨よけにブルーシートをかけて作業続行。
設備屋さんが上下水道の配管作業。これは2回のトイレの配管のためのドリル穴を開けているところ。
1階から上下水道を2階に持ち上げるための各種配管の穴を開けているところ。
管のまわりに凍結や湿気防止の断熱材を巻いたり細かな作業を、
狭い床下でやらなくてはいけない。大変な仕事だ。ひとつの作業が終わるたびにほうきで木屑などきれいに履きながら作業されていた。
汚い現場から良いものが作れないのは職人の世界の常識。整理されていない現場は要するに作業している人の頭の中が整理されていない、ということ。
木部の着色が今日の主な仕事だったが出来る限り壁面に下地用合板を切ってビスで止めた。
設備屋さんが工事している配管。
1階から2階に管が通った。
昨日、着色した垂木に着色した合板を貼っていく。
周辺部に貼る補強のための9mmの合板も用意。
合板を貼ったら、
断熱材の9mm厚さのビルボードを貼っていく。
端の形はやや複雑だが入れていく。
防水のためのアスファルトルーフィングを貼る。
真夏のような厚さでシミ出てきたアスファルトで靴がべっとり。
板金と板金を噛み合わせていく。
仕事毎にいろんな道具があるものだ。
端も噛み合わせる。
玄関屋根を下から見たところ。
玄関屋根の完成。
屋根の板金(ガルバリウム鋼板)を噛み締める道具。90度右に倒れたコの字型の板金を並べ出っ張ったところに逆向きのコの字型の帯をはめてこの道具で噛み締める事で雨水が入らなくなる。
東側の屋根の完成。
とりあえず屋根は完成。塗らしたくない資材や、これからの作業は雨の心配はやっと無くなった。
壁面の下地用合板貼り。これから南西側ピアノ室吹き抜け2階の窓の上の合板を貼る。貼る前の様子。
横1820mmの合板をひとりで正確な位置に合わせながらビス止めするのは難しいので破材をビスで止めそこに乗せて一人で作業する。
こんな風に乗せてすかさずインパクトドライバでビス止め。
無事貼り終わり。
同様に居間の窓枠の上も貼る。
残りふたつ共貼りたかったのだけどひとつは何とか貼ったけれど足場も無く高い位置でもう一枚は一人では無理だった。
ステンドグラス
以前に買ったステンドグラスを現場に持っていった。というのも毎日現場から帰る時にステンドグラスが入るはずのスペースが小さいような気がしていたのだ。
で、実際に持っていって玄関横の予定していたスペースに当てはめてみたところ見事に寸法違いで入らず。寸法を連絡した際に建築士さんとの間で連絡ミスがあったみたい。
1時間程かかって作り直す。心配になって何度もステンドグラスを計りなおしながら。現場にいた電気工事の方にテレビモニタ付きのインターホンをつけるためのスペースも聞いて適当な位置にはめる場所を決め直す。
ついでに壁面の合板もステンドグラスの部分を抜いて貼り直した。
玄関の屋根の上に追加の足場を組んでもらった。最初からの予定通り。これがないと壁面の作業ができないから。
二人で来てひとりは屋根の上、ひとりは下から必要なものを投げ上げたり手渡したり。
手際よくどんどん組んでいく。
こんな風に斜めの屋根の上に組まれている。(だから屋根ができるまでは組めない)
これで作業が楽になる。例えばおととい断念した作業もできるようになる。
今日から電気工事が始まった。あちこちにケースや
電線が通り始めた。
1階から2階へも。
付けるべき物の場所や種類を間違えないようにガムテープに書いて貼ってあった。
電気工事といってもツーバイフォーの場合はパネルの中に電線を通さなくてはいけないのでドリルで穴を開けたり大工さんみたいだ。
電気屋さんのイメージが変わりました、と言うとツーバーフォーは(ドリルでの)穴開けと(ドリルで開けた穴の木屑の)掃除ばかりやってます、と笑う。
自分でほうきとちりとりも用意して丁寧に掃除してから帰っていった。ここにもプロフェッショナルがひとり。これから半月くらい通って来てくれるみたいだ。
屋根の上に足場がかかったのでおとといできなかった壁の下地合板を、
かかったばかりの足場に乗ってビス止め。
外壁の下地用合板貼りも佳境だ。2階東側の窓の周りの合板貼りにかかる。
足場に乗って合板を運びビスで仮止め。抜くための窓枠部分を鉛筆を直接当てて線を引く。図面でひく場合もあるのだけど今回は直接あててやる。
仮止めした合板をはずして来て枠の部分を丸ノコで切る。
こんな風にカットして、
ビス止め。
設備屋さんの作業の都合でハーフユニットにかぶせていたブルーシートをとる。つい最近まで雨が吹き込む場所だったので雨よけにかぶせていたのだ。
普通のユニットバスは壁や天井まで一体なのだけれど壁にさわらの木を貼る計画なので下半分のユニットバス。
設備屋さんもハーフユニットは初めてだそうだ。
2階に風呂、トイレ、洗面所、キッチンを配置するので上下水道の配管は電気の配線とあいまって迷路のように複雑な様相を呈してきた。
洗濯機のための水道が今日立ち上がった。金属のパイプを持って脚立を上がったり降りたりして金属の切断作業をして配管して。設備屋さん、ご苦労様です。
将来の洗面所と風呂の配管の様子。
今日からいよいよサッシの取り付け。もちろん初めての作業。垂直や水平を出すのが大変らしいし窓はスムーズに動くのか、雨漏りはしないのか難関のひとつ。みんなにも大変だぞーとおどかされてるし。
なるほど、後で防水テープを貼る事になるのだな。
サッシを取り付けるための窓枠とパネルの木枠とは左右上下それぞれ5mm程度の余裕がある。もしピッタリだとパネルや木に変形があったとき窓が開かなくなったり閉まらなくなったりするためだ。万が一の際にもその隙間で吸収する。そこで施工の時には下にかませる薄い板が必要になる。5.5mm厚の"さぶろくばん"(3寸×6寸)のベニヤを午前中に25mm幅にカットしていく。
合板1枚全部帯状にカットしていくとこんなに削りカスが。もったいない。
最初のサッシの取り付け。
建築士さんにひととおりやってもらう。まずは木枠に防水のシリコンをして、
サッシをはめて付随のビスでとめる。その時に注意するのは垂直水平、両対角線の長さ。(違っていたら長方形ではなく平行四辺形に収まっている事になる)
さあ、この後はひとりで残りのサッシを取り付ける事になる。
内側から見たところ。ここは型ガラス。トイレと風呂と洗面所は型ガラスなので透明ではない。
午後、南側の部屋(ピアノ室)の吹き抜け、2階部分のFix(固定)窓搬入。Fixはガラス付きなので重い。僕と建築士さん以外にも設備屋さん、搬入してきた金物屋さんの手を借りて総勢4人で不安定な体勢で足場の2階まで持ち上げてビスで留めた。
みなさん、ありがとうございます。固定窓は垂直水平だけ見ればいいので楽だけど重い。
居間の西側の高い天井にもFix(固定)窓がある。こちらはそれほど大きくないので建築士さんとふたりで取り付け。すでに通湿防水シートを貼っているのでそれをカットして枠の外側にかかるようにして取り付けて周りに1周、防水シールを貼っておく。
この窓は居間のソファから木の梢や月、青空や雪を眺めることになるだろう。素敵な絵を飾った額縁のような窓で嬉しい。
午後、固定窓ふたつを取り付けた後はひとりで黙々とサッシの取り付け。シリコンをうったら水平を見て仮止め。対角線を計って四隅の直角を出す。で、僕は素人なので今日はすでに窓ガラスが搬入されているサッシだけ取り付けた。仮止めしたら実際に窓をはめて微調整するのだ。
この方法なら、はまらなかったとかきつくて閉まらなかったとかなんて事態にはならないですむ。サッシをギリギリまで閉めてその隙間を上下左右で均等にすることも気を付けてうまく取り付けできた(と思う)
ちなみにこれはシステムキッチンをこの窓の下に配置する予定。
きのう急いで作ったこの表が現場で役にたったこと!寸法と場所の確認に重宝した。結局半日でFix(固定)窓ふたつ、サッシ8ヶ所、計10ヶ所取り付け。勝手口も入れて全部で25ヶ所なので残り15カ所。
設備屋さんは着々と各種配管の工事を進めてくれている。
断熱材のグラスウールは湿気に弱いということで浴室の断熱は前に1階の床に使ったものを使うことにする。正式名は"カネライトフォーム"。
1階の床の工事をした時の破材をこんなこともあろうかと全て養生してとっておいたのだ。
ただし、すでにユニットバスは置かれてしまっている下地用合板も取り付けたので、
作業スペースはかなり限られる。この部分など入っていくのがやっと。作業スペースはほとんどない。左はユニットバス、右は壁。
捨てるつもりだった断熱材をどんどんカットする。
2枚重ねにするとパネルの隙間にほぼぴったりと収まるので2枚重ねにする。
1層目は適当に。
2層目はぴったりと。これなんか手作りの良さを最大限に生かした工法かも。プロや職人さんは面倒くさくてやらないだろうなぁ。
浴室からとっておいた断熱材置き場を見る。
電気屋さんの使っているドリル。先が直角に曲がっている。すごい。ぐりぐりやってやると自分で入っていくので強く押し付ける必要も無くとても良いらしい。というかこれでなきゃ穴開けられない場所も特にツーバーフォーだとたくさんあるのかも。
友人が新築祝いにプレゼントしてくれるウインドオーニング用の配線。
外から見たところ。
緑の部分がそれ。ちなみにツーバイフォー工法の方が在来工法より電線は多く必要なのだそうだ。ショーットカットができずパネルの間をわたっていかないといけないから。
また居間の西側の窓の写真。午前中は設備屋さんの仕事とのタイミングの兼ね合いで浴室の断熱材の作業におわれていたので午後からサッシの取り付け。このブログを見て本当に手伝いに来てくれる助っ人「はんなびと」さんが午後から登場するのだ。
北側は全てサッシの取り付け終了。今日、サッシのガラスを搬入してくれたサッシを専門に扱っている金物屋さんが「これだけ現場での微調整が必要の無い現場も珍しいです。大工さんよりうまいですよ」
お世辞だとはわかっています。わかっているけど嬉しい・笑
それにまじで問題がある取り付けだったらお世辞も言ってくれないだろう。気を良くして2日目のサッシの取り付けを始める。でもねえ。昨日は小さい窓ばかりの練習コース。今日は大窓がたくさん。ちょっと緊張。
助っ人に来てくれた東北大学の大学院に学ぶ彼に手伝ってもらい息が合ってきたところで1階南側の大窓ふたつを一緒に取り付けることにする。
うまく取り付けることができてホッとした記念写真。
一仕事終えておいしそうにタバコを吸う彼。いやこのガラスは重かった。これを書いている今でもももが筋肉痛。
もうひとつの南側の大きな窓も取り付ける。
1カ所だけ角が大きく盛り上がってしまっていたので電動カンナで削って平らにしてから作業に入る。
取り付け完了。右下のサッシがそれ。この時点で6時30分過ぎ。この窓の上のサッシを取り付けて終わることにしたのだが
今朝の配管の様子。2階洗面所とトイレの間部分。
設備屋さんは昨日、夜8時30分過ぎまで作業されたそうだ。精密な仕事で大変だ。毎日使うことになる重要な部分だし。(カミさんは設備屋さんと人間で言えば血管にあたる大事な部分ですからね、などと話していたけれど確かにそうだ。)
いよいよ躯体工事も終わりに近づいてきた。というか予定ではもうとっくに終わっていなければいけないのだけど。
今日は帯金物を釘で留める作業。
亜鉛メッキの釘を使う。
建物角の補強。
1階と2階をつなぐように留める。
躯体を作る時に驚いたことがある。2階の骨組みを作る時に最初1階とは関係なく作る、のだ。1階の床を作り壁を作ったら、2階の床の枠を作って行くのだけど1階の壁が正確に直角が出ているとは限らないので1階の枠の上にとりあえず同じように材を置いて制作をスタートするけど2階は2階で合板の角の直角は直角だと見なして直角を取りながら新たに作る。1階と2階でずれがあったらつじつまが合うように位置を調整して1階と2階の枠組みを関係づけていく。
斜めに釘を打つことで1階と2階の枠組みに釘を通す。使用釘は赤。20cm間隔が目安。
ちなみに合板と木枠を釘でしっかりと留めることで強度を出すツーバイフォー工法だがその壁と木枠は緑の釘で留める。場所によって違うが10~15cm間隔が目安。
メモ:ツーバイフォーで使う釘は種類によって色分けされていて普通使うのは4殻種類程度。よく使うのは
CN50(緑)、CN65(黄)CN75(青)、CN90(赤)
ここにわかりやすくまとめられている。
システムキッチンのための配管を通すために床に開けられた穴。
洗面所。洗濯機のための水道の管はすでに立ち上がっている。
1階ピアノ室から浴室を見る。
上下水を2階に持ち上げるための配管。
塩ビパイプだけではなくて場所や用途で金属のパイプも使うので切断機を使って正確に切ってねじを切ったりしていく。
関係資材。
残り4つになっていた居間のサッシの取り付け。
4つが田の字に並ぶのでそれぞれのラインをそろえながら垂直水平を出したいところだ。
なんとか全てのサッシの取り付けが終了。
浴室に断熱材を入れる作業の続き。
1階の床断熱の際にでた長い半端な材をたてに入れて
横用にパネルの内側の幅の長さで切って
下から積み上げていく。
できあがり。
浴槽と壁の間。ここを断熱材で埋めてしまえれば湯船のお湯がさめにくくなるのだけど入れないせまさなのでどうしようか思案中。
このせまいところに配管工事するんだから設備屋さんも大変だ。
屋根まわりの仕上げに使うベニヤ合板にウッドカラーを塗る。カミさんが担当。将来ピアノ教室のピアノが置かれるあたりで作業している。
ピアノ室吹き抜けの上から作業している様子を記念撮影。
1度目の塗り終了。2度塗りが基本なので明日、続きをやる予定。けっこうムラ無く上手に塗れてるなぁ。
設備屋さんにお風呂のことで教えてもらったことがふたつ。
ひとつは床の断熱材が余ったのなら壁とユニットバスの隙間に詰めるとかなりお湯が冷めなくなるということ。もうひとつはキャンプなどの断熱のマットを浴槽の周りに巻くのもかなり効果があるということ。
で、まずマットを巻き始める。
だけど体を縦にしてやっとユニットバスと壁の間に入れるだけの隙間しか開いていないので作業は大変。(ちなみにこの写真はもぐった中から撮ったもの。左がユニットバス、右が断熱材をはめた壁、その上にサッシ)
作業中。
カミさんにも手伝ってもらってなんとか二重に巻き終わった。
さらにその後浴槽の下と床の間にも断熱材を敷き詰め最後にマットを敷き、壁と浴槽の間に断熱材を切ったりとったりパズルのような作業を繰り返して積み上げていった。
こんな感じ。捨てるはずだった材料が効果的に効いて冬でも冷めない風呂になってくれますように。断熱材はほぼ使い切って逆に足りないくらいだ。
日曜日だというのに設備屋さんは工事をしに来てくれていた。ありがたい。バーナーなども使っていた。青白い炎が上がっている。
カミさんは昨日の作業の続き。ベニヤ板の2度目の塗り。全て塗り終えた。
今日も設備屋さんは7時過ぎまで作業されていた。昨日僕が入っていたせまい隙間での作業も。
躯体の下部の処理。半端な隙間に細く切った合板をビスで留め防鼠材を留める。
角の様子。
ちょっと隙間のあいている角。
埼玉からの助っ人には防水シートを貼ってもらう。
2階南面、居間の壁。ふたりともプロなので話が早い。ちょっと説明したら、もうわかったから大丈夫ってな感じ。
みるみるうちに二人で最短で美しく仕上げる方法を考えてどんどん作業を進めてくれる。
今回、naruchanが来てくれたメインの目的はnaruchanが新築祝いにプレゼントしてくれる居間の窓の上に付ける電動テントの施工準備。今、やっておかないといけない作業をしてくれる。サッシの上に3本縦に木を打ったのがそれ。
10時のお茶を持って来てくれたカミさんと眺める。
防水シートをはったら防水のためにサッシと防水シートを防水のブチルテープで留めていく。
僕の午前中の仕事はあおり止め金具を釘で留めていく作業。
屋根裏収納の斜めの天井部分に留める。
斜めの材に対して垂直方向の垂木には全て取り付けるが平行方向は1個飛ばしで付けていく。
防水シートを貼り終わってサッシとシートを防水テープで留めたら窓枠に合わせて胴縁を取り付ける。
作業中のnaruchan
naruchanと手分けして必要な寸法を測って僕がスライド丸ノコでどんどん胴縁材をカットしていく。
その材をnaruchanとJINGさんがどんどんビスで留めていく。
玄関左側のピアノ教室の窓。サッシ右がブチルテープ、下が胴縁。
できあがり。
普通、玄関はコンクリートを打つのが一般的だが制作中の家は玄関も他の部屋のように垂木の上に合板が乗っている構造。万が一湿気が入ると玄関が落ちてしまうので防腐剤を塗布。
北側。防水シートが無くなってしまって屋根裏収納部分の外壁だけできなかったがそれ以外は全て防水シートでくるむことができた。naruchanとJINGさん、仕事早い。
早朝から起きて丸1日フルに働いてもらったnaruchanとJINGさんを仕事の後、家から30分程の所にある食塩泉の温泉に連れて行く。もちろん風呂上がりには生ビールを飲んでもらう。僕は帰りの運転があるので後30分我慢。家に帰ったらnaruchanがアイスボックスで冷やしながら持って来てくれたエビスの「超長期熟成」で乾杯。
JINGさん手作りのスモークチキン。暑い日の肉体労働、温泉に入った後、友人の作ってくれたスモークチキンを肴に友人の持って来てくれたビールを、友人らと共に語らいながら飲む。至福。
例によってちょっと飲み過ぎ。
カミさんは昨日に引き続きレッドシダーにウッドガードを塗る。
塗っても塗っても終わらないので今までの3.4L缶ではなく7L缶購入。
naruchanとJINGさんの仕事は速いので昨日シートは終わり、窓枠の胴縁も終わったので今日は躯体の角に胴縁を付ける。右の釘を使う。
上の屋根との間は10mm空ける。下は防鼠材の上まで。屋根にかかる所は屋根との隙間30mm。あっという間に最後の1カ所。
南側の居間の角に胴縁を、
打つ。
防水シート貼りと防水テープ貼り、窓枠胴縁貼り全て終了。naruchanとJINGさんありがとう。僕一人だったら1週間かかっただろう。
昨日、搬入された勝手口のサッシをnaruchanと取り付ける。仮にはめて様子を見る。
確認したらはずしてシリコンを打つ。
窓より難しかったが垂直水平を出して取り付ける。
これでサッシの取り付けは全て終了。良かった。
浴室の断熱、終了。ちゃんと電線をよけて。
石屋の社長さんがプレゼントしてくるというので注文していた敷石が横浜港を経由して中国の福建省から石屋さんに届いた。立ててコンテナに積まれるように梱包されていた。敷石の厚さは通常は30mm欲しいところなのだが今回少しでも軽くしたかったので24mm厚さにしたので輸送中の破損を心配しての梱包。横にすると簡単に折れてしまう。さっそく梱包をばらす。
梱包に着いていた荷札。中国語は読めないけれどワイングラスの絵が書いてある所をみると「ワレモノ注意」か?
計算上は1枚約65kg。ひとりで位置の微調整は無理な重さなので手伝ってもらえるよう昨日、友人に電話を入れておいた。いつもの様に僕の軽の1BOX車で現場まで運搬。
施工のため玄関の2×4材をのこぎりで切る離す。
すでに土台と合板の間に隙間の開いている所もある。
屋根に敷いたアスファルトルーフィングの残りを敷き詰める。排水を考えて奥を重なるようにして貼り、さらに一番奥に細い帯状に切ったものを敷く。
万が一のことを考えて合わせ目にはサッシに使った両面の防水テープを使用。
仮置きして問題が無かったのでシリコンを打って貼る。支えてくれているのは友達のかたくりさん。重たくてひどい仕事を手伝ってもらってありがとうございます。
いよいよ最後の3枚目を貼る準備。無事貼り終えた後かたくりさんは「頼りにされていると思うと嬉しいです」と言って帰っていかれた。僕も大変な仕事を急に頼まれてもこんな風に優しく言える人になりたいなぁ・笑
それだけでなく奥さん手作りのゆずの入った石けんをお土産にいただく。これは嬉しい。
敷石を貼り終わったら目地の作業。実は直前までどうするか決まらずにnaruchanや友人の彫刻家に電話して相談に乗ってもらった。結局、周囲の隠れる部分はシリコン。最後まで見える目地はシリコンだとへたってしまうので目地用のモルタル。ただモルタルの湿気が心配なのである程度シリコンが固まってから施工という手順。下地がコンクリート基礎ならもちろん最初からモルタルに決まっているのだが今回の設計は変則的に玄関も木で持ち上げていて濡らしたくないので方法が決まらなかったのだ。下がコンクリート基礎だったら空練りモルタルを使って手前側に排水するように微妙な勾配もつけられたのだが。
目地作業に活躍したのは学生時代に描いていた油絵のパレットナイフ。シリコン用にはしなりが強すぎるのではないかと思ったが物は使いようだと思った。様々な寸法があり重宝した。
位置調整に重宝したバール。石屋の必需品。これ1本あれば0.5mmの調整だって可能。
水切りの取り付け。
横の胴縁はあと南面を残すのみとなった。
玄関の敷石の目地、モルタルに決めたけど水気が合板にまわると嫌だなぁと思っていたがグラスウールを買いにホームセンターに行って「目地用樹脂モルタル」というのを見つけた。水気の心配も無くガンにつけられる。即購入。
施工前の2本の目地。
施工完了後の敷石。あらかじめ古いTシャツを切って用意しておいたウェスとペインティングナイフ。マスキングテープ、ステンレスへら。樹脂モルタルは1本の目地に1本必要だった。厚さ24mmだからな。
コタタキ仕上げの白御影石と施工が終わったばかりのモルタルの目地。
日曜日なので音のでない壁の断熱材貼りと屋根の破風の材料塗装。断熱材のグラスウールを入れていくためよけいなビスを抜いてゴミだらけになっているパネルの隅を掃いていく。
釘の打ち忘れ箇所が何カ所か合ったので打っておく。
勝手口の脇のパネルは1列5本程度釘が出てしまっていた。打ち直したか確認できない箇所だったのでそのまま続行。
断熱材を袋から出す。大工の棟梁のところに相談に行った時に断熱材の袋真ん中から横に裂いておくと後で石工ボードとか捨てられ無い材料を入れるいい袋になるよ、と教えてもらったのでそのように開ける。確かに石工ボードっていらない長い材とかもでてしまう。
いよいよ壁に断熱材のグラスウールを貼っていく。これも初めての作業なので細かな所が気になる僕はJINGさんやnaruchanに電話して心配な所を相談に乗ってもらった。素人は時間をどれだけかけてでも大事にやらなくてはいけないところと適当でも問題無いから短い時間で作業すべきポイントがわからない。それさえきちんと教えてくれる指導者がいれば話は早い。
ある信頼できる大工さんが「グラスウールは湿気に弱いから切断した所はビニール系のテープで塞いでおいた方がいいよ。湿気にやられたら簡単にただのせんべいみたいになってしまうよ。」とアドバイスしてくれたので切断した所は全て養生テープで留めていった。そこまでしなくてもと思う方も多い様な気もするけど信頼する人の意見は聞いておいて損は無い。
それにこういう同じ作業の繰り返しは3回やれば大体コツをつかめるので時間もほとんどかからない。
1階納戸の北面を貼り終わった所。所要時間30分弱。
ここまでやらなくてもいいのかもしれないがコンセントも計り込んできれいによけておいた。
必要な寸法に切ってテープで留めて壁にとりつけていく。物が整理整頓出来ていない現場なので壁側のものをどけて掃除したり、打ち忘れの釘を打ったり、途中、雨が降って来たので塗装中の材を室内にしまって屋外にブルーシートでテントをつくったり、現場に来てくれたお客さんと話したりと、実際に断熱材をつける作業は1日の半分くらいしかさけなかったけど1階はほとんど終了。
建築士さんが工事してくれる屋根の破風工事、明日からやるので材料を塗装しておいてということで例によってカミさんが朝からツーバーフォーの材に塗装。
レッドシダーと違って木が吸わないのでムラになりやすい。
しかも途中雨がぱらついて急遽作ったnaruchanにもらったブルーシートでテントを作る。でも全ての材を塗り終えた。もちろん2度塗り。長い材を塗ってはテントの下で乾かしもう一度塗る作業をひとりでこなしてカミさんは「ここ数年で一番体使ったかも」とヘトヘトになっていた。ご苦労様。
1階納戸の床が雨水でカビて痛んでしまったので防腐剤を塗る。
屋根や壁が無く雨ざらしになっていた時にブルーシートをかけてしのいでいたのだけどシートと床の間に水が入ってしまったのをそのままにしておいたのがいけなかった。
外壁のガルバリウム鋼板貼り始まる。
昨日に引き続きガルバリウム鋼板貼り。
屋根の破風貼りも同時に進める。カミさんがウッドカラーを塗った材。
長尺(長い材)ものの塗装を初め何かとあると便利な馬を作る。2×4材を買って来てビスで止める。長年の念願だったインパクトドリルを買ったのでこのくらい簡単に作れる。
完成。これをふたつ作ると長い材を渡して着色する時に腰をかがめなくても良い。ペンキ仕事はカミさんが主にやってくれているので希望の高さを聞いて作製。天場の材を簡単に取り替えられるよう足だけで独立するように作製。
こんな風に使う。午後、カミさんは仕事だったので僕が初めてレッドシダーにウッドガードを塗る。以前ペンキ屋さんに刷毛で着色する時に手首は使わないようにと教えてもらったことを思い出しながら平行に、平行にと気を付けながら塗った。
レッドシダーは乱尺でしか買えないらしい。乱尺というのは長さがまちまち、ということ。東京の木場から届いて連日ウッドガードを塗っていたが今日、全ての梱包をばらして長さ別に並べた。
並べ終わったところを足場の上から撮った。これだけでずいぶん時間がかかってしまったが何故こんなことをするかというと、できるだけ無駄無く配分しなくてはいけないのと、かつ家の正面になる側を継ぎ目を少なくして仕上げたいので割り振りの計画を立てなくてはいけないからだ。大きく割れが入っていて使えない材もかなりあったので配分が難しい。
明日、雨の予報なのでブルーシートでテントもかけておいた。こういう作業に思たより時間をとられてしまう。
でもできれば濡らしたくない。木の割り振りは寸法と本数を控えたのでJWW_CADで。
とりあえず北側のガルバリウム鋼板とからむ角だけ切ってフロアネイルの50mmで胴縁に打っていく。角なので貴重な長尺ものを使う。暗くなって来て(下で押さえてくれる人がいたらなぁ)と思ったら仕事を終えたカミさんが現場に来てくれたので押さえてもらって作業、助かった!全部、釘を打ち終わったのは午後7時半。また暗い中で仕事してしまった、いかん、いかん。
天井の軒天と風破板の工事も同時進行中。軒天はウッドガードを塗ったシナベニヤ合板。
おととい打った角のレッドシダーからガルバリウム鋼板が貼られている。
いよいよ玄関ドアの取り付け。ドアは以前にアウトレットで53,000円で買ってあったもの。
一度、外に出して仮置する。でかい、重い!
仮置きしてみたところ。
垂直、水平、対角線などを計りながらビスで取り付ける。枠に穴はたくさんあるが3個に一個くらいの割合でビス止め。全部止めると歪みの原因になるらしい。
輸入もののドアなので国産のノブや鍵はサイズが合わない。そこでノブも外国の物を取り付ける。SCHLAGEという会社の物。
こちらは同じくSCHLAGEという会社の鍵。
ドアとノブの取り付け完了。
室内側から見たところ。玄関に貼った敷石との段差わずか2,3mm。最高。水は止められてまたぐ時にはほとんどフラットに感じる。
外側から見たところ。ドアの下には木でデッキを作る計画。そこともほとんど段差なしで納められそう。
アウトレットのドアなので外枠は自分で木で作らなくてはいけないかと思いきや、外枠もセットで用意されている。ありがたい。取り付ける準備を始める。
これが外枠。上用1本、左右2本。
玄関ドアまわりの通湿防水シートをきちんと貼り直す。
ドアの際は両面のブチルテープで止めて防水。
上部。取り付け前。
枠取り付け後。
玄関ドア取り付け終了。
今日は東側1階外壁にレッドシダーを打って取り付けていく。日曜日なので音を出すのは申し訳ないのだがトンカチの音だけ勘弁してもらおう。この角から左側に貼っていく。乱尺を無駄無く足りなくならないように貼るための組み合わせは3日間かかってJWW_CADで考えて決定図面も作った。
乱尺なので材に合わせて継いでいかなければいけないので釘を打つための胴縁のないところでつぐ事になる。ジョイント用にレッドシダーと同じ幅に胴縁をあらかじめ切って用意しておく。
いよいよ貼り始める。最初のジョイント部。
さっき切って用意した胴縁材をはさんで、
上下を継いでいく。
上はレッドシダー用の胴縁(2列の下側)の天端から出ないように。
2列半とりつけたところで内側から太い電線が出ていたので一度家の中に電線を押し込んでレッドシダーを取り付け内側からドリルで穴を開け直し電線を通す。(写真では見にくいが半端な材の上の方から太い電線が出ている)
お昼近くに棟梁が奥さんと共に現場に足を運んでくれた。感激。断熱材の入れ方の事、サッシの内壁側の処理の事など質問の嵐。特にサッシはパネルの枠とサッシの上下左右の間隔がまちまちでどうやって仕上げるのかとても不安だったのだ。以前サッシを専門に取り扱っている方に聞いたら「間隔がまちまち?」と言ったまま頭を抱えてしまったのだ。棟梁もこんなやり方は経験が無かったがすぐに解決策を出してくれただけで無く仕事の合間を見て造作してくれるという。感激。しかもしかも。「早飯食って来てけっから(昼飯急いで食べて来てあげるから)」と言って帰ると再び奥さんと午後一番で道具を持って来てくれた。手前は持って来てくれたスライド丸ノコ、奥は早速仕事を始めた棟梁。(このスライド丸ノコは貸してやると言って置いていってくれた!これが無いと始まらない作業があるのだが買っても大工仕事では金を産めないのであきらめていたのだ)
棟梁の奥さんも足場を上がって降りての大仕事。レッドシダーを塗るカミさんと棟梁の奥さん。
東側のサッシの枠部分を奥さんと取り付けている棟梁。働き幅を決めるすきまは30mmの馬鹿棒を作ってそれを当てながらの作業。時々スケールで確認する意外は馬鹿棒で。これでほとんど1mmと狂わない。
棟梁の後ろを見てもらうとわかるが既に東側は貼り終えて南側もサッシに絡む部分まで終わっている。信じられない早さ、信じられない美しい仕事。余りの仕事の速さに寸法で材を切ったり釘を打ったり手方の僕の仕事が追いつかない。
鼻歌を歌いながらサッシの部分だけを正確に抜いている棟梁。木を押さえているこの道具も「貸してやっから」と置いていってくれた。
ノコギリで抜いているところ。あまりの手際の良さにカミさんも安心して笑って作業を見ている。
終了。午後の数時間でほとんどの作業を終えてしまった。運転する奥様には申し訳ないが棟梁にはカミさんが買って来たビールを飲んでもらいながらこの時とばかりにさらに質問攻め。
レッドシダーの角の処理の方法を教えてくれた。ただ角を合わせただけでは防水上問題が大きい。角は少しひいて取り付けて出来た凹にシリコンを打つ事で面取りしたような形に仕上げろ、と。言葉ではわかりにくいので実際に施工したら写真に撮ります。
家を建てようと最初に思い立った頃ある大流行りの飲み屋で「家を新築しようと思っているんだ」と話したらそこの主人が「腕の良い大工がいる。この人に頼め」と言った人がこの棟梁。そしてこの棟梁こそ僕が石を彫る仕事をする広い土地を貸していただいている大家さんなのだ。ただ同然の値段で土地を貸し、その代金を年に1回払いにいくときはビールと奥様の手作りの料理でもてなしてくれ寿司屋にも連れて行ってくれ今回は大工仕事をやっていただいて、僕とつきあって棟梁、損ばかりしてます・笑
御祝儀までいただいて本当にありがとうございました。
自分ひとりではここまでいくはずは無かったのでサッシの下の一部分はウッドガードを塗るのが追いつかなかった。この後下に段ボールをはさんで塗ればマスキングも必要無いぞと棟梁と奥さんが段ボールを押さえてくれて僕が塗った。なんて贅沢な作業だろう。恐縮。
夕方、設備屋さん来る。洗面台を取り付ける準備の指示をもらう。帰り際「ドア付いたなら鍵、付けた方がいいよ、物騒だから」との一言で作業を始めてしまった。ノブは問題無く付いたが外国製の鍵は受けの金具を付けると寸法が微妙に違い鍵が閉められなくなる。なんとか付けようと無理しているうちにまた8時。日曜はいつも遅くてカミさんはまたヘトヘト。おまけに金具を付けるビスが弱くねじ切れてしまった。仕方が無いので受けの金具は付けずに帰る。このリカバリーはちょっと面倒な作業になるな。もう、6時30分以降に仕事はしないと決めた。
とはいえ、これで鍵もかかるようになった。
破風の様子。
ベニヤ板を打って閉じていく。
ガルバリウム鋼板の施工の様子。
角はこんな材をで処理。
玄関にアウトレットで買ってとってあるステンドグラスをとりつける準備。現在の様子。
先日、ドアを取り付けるために防水シートを取り付けた際に防水テープを貼るのを忘れていたのでタッカーで打った針を抜く。
防水の両面テープを改めて貼り直す。
サッシと同じように胴縁を打つ。
額縁にするための材の着色。昨日買ってきた杉の板。それにオイルステインで着色。色はサッシのブラウンと似た色を選択。
もちろん塗りは担当のカミさん。ステンドグラス部分の作業の続きは明日。
正面の十文字のレッドシダーを貼る。2階居間の4つの窓の間、十文字になる部分だけガルバリウム鋼板ではなくてレッドシダーにすると十文字が印象的な外観になると思いそうすることに決めた。これはこの前貼った1階部分の角。シリコンできちんと処理する方法を棟梁に教えてもらったので最後に残った材で角処理をしてから施工する。
この十文字をレッドシダーで施工する。
間を埋める短い高さに棟梁に貸してもらったスライド丸ノコでどんどん切っていく。
これは長い部分。
出来上がり。
一番最後は「さね」で終わってしまったので細い材を打っておいた。
シリコンで防水加工すれば完了。
残っていたパネル取り付け。
この前ねじ切れてしまった玄関の鍵のリカバリー。ドリルで穴を開けて木の中に埋まってしまったネジを抜いてダボを埋めようという計画。用意したダボとボンド。
まずねじ切れてしまったネジのすぐ横に穴を開けてネジを取り出し、ネジがあった部分にも穴を開けた。その後ダボをそれぞれの穴に埋め込んで準備完了。
これが仕事をたくさん増やしてくれた、取り出した後のねじ切れたビス。
レッドシダーの貼り計画のJWWのCADの上のネジ。
教訓。ネジは意外とすぐねじ切れる。インパクトドリル用のネジ以外は注意すること。ドライバーを使って手でやれば安全。
なんとか受け金具は付ける準備が出来たので仮止めしたらドアの鍵がかけられない。穴が小さいようなのだ。石彫りの仕事に使っているLDUという工具に金属用の砥石を付けて削る。
この前作った馬に受け金具を止めて金属ヤスリも使いながら成形していく。
無事、鍵がかかるように修正出来た。
日曜日に棟梁と貼った外壁のレッドシダーの続き。玄関の屋根が絡む位置まで来たので材を加工。
棟梁に教えてもらった方法で切り欠きを作る。
ノコギリを併用。
どんぴしゃり収まりました。めでたし。
これはテレビモニタ付きドアホンのためのコード。ドリルで穴を開けて通す。
日曜日に棟梁がレッドシダーを貼る時に作ってくれた馬鹿棒。この30mm幅の木を隙間にはさみながら施工するとレッドシダーの働き幅が自動的に出る。ひとりで作業を続ける際にももちろん大活用。
いよいよ玄関のステンドグラスの取り付け。枠の裏側も塗っておく。
防水シート、胴縁の準備はできた。
額縁用の材を室内側、室外側に切り分ける。正確さが求められる部分なので玄関の段差をうまくガイドに利用して丸ノコでカット。
外側から取り付ける。日曜日に棟梁に借りたスライド丸ノコが無かったら相当に苦労しただろうな。いや出来なかったかも。
ステンドグラス用の枠に取り付けた胴縁の側面から木を割らない細いビスで止める。胴縁45mm、ネジ50mmで額縁の材にネジが突き抜けないように。5mmは心もと無いので食い込むようにネジを打つ。
仮止めしてみたところ。室内から。
仮止めしてみたところ。室外から。アウトレットで安く買ったけど効果的に使えているのではないかと自画自賛。
内側はガラスとパネルの間にクリアのシリコンをたっぷり打つ。すぐに内側の額縁の取り付けに入る。木工用ボンドを塗って、
取り付けていく。取り付けたら隠し釘を打っておく。
終わったらまた8時。掃除して片付けて帰る。
玄関まわりの外壁、レッドシダー貼り。どんどん貼ってきてステンドグラスの左側をステンドグラスに合わせて造作。
棟梁に貸してもらった押さえを使って定規の木を留めて丸ノコ。
下の床の下地を傷つけないように。
切り欠いた外壁材。
うまくおさまった。
ステンドグラスの右側はさね部分にかかってしまったので
材を細く切って隠し釘で処理。
ステンドグラス周りが終わったら最後の関門、玄関ドア周り。
で、最後の1枚が驚いた事に材の幅ぴったり1枚分。信じられない!ということで丸ノコで材を切る事無く喜んで下から打って、
玄関周りのレッドシダー部分終了!
玄関ドア横のステンドグラスのシリコン打ち。防水、防風。マスキングテープで養生して。
外が終わったら室内側もクリアで。。
外から見たところ。
室内側から。
北側のガルバリウム鋼板の外壁。上下のつなぎ部分。
屋根の破風との境界部分。
玄関ドアの上に左右で対のシーサーを置こうと思っているのだけどステンドグラスの額縁に使った材のあまりで箱を作った。
シーサーを入れてみたところ。玄関の内壁作業の時にこの壁にはめ込もう。
カミさんと午前中いっぱいかかって現場の大掃除。棟梁に内装に必要な材料の8割を買って搬入しておきな、そしたらやってけっから(仕事してあげるから)と言っていただいたので材料を搬入出来るように。余裕がなくて掃除の手を抜いて現場が汚くずっとイライラしていたので掃除機も持ち込んで出来る限りきれいにした。本当はこれが当たり前の姿なんだけど。壁に立てかけてあるのは8月までのカレンダー。
1階東ピアノ室側から東側の部屋を臨む。
逆に1階東側から西側のピアノ教室を臨む。
風呂の断熱の続き。友人のJINGが手伝いに来てくれた折にビニール袋に発泡スチロールとか断熱になる物を詰めて施工すればいいんだよ、と教えてもらった。なるほど、これなら不規則な形の空間に詰める事が出来る。施工場所はもう配管作業が終わって僕が入る事は出来ないから、余計この方法が良い。これが施工場所。
袋に断熱材になる物を入れていく。
床の断熱材の残りも細かくして袋に入れていく。
横からできるだけ隙間が無くなるように押し込んでいく。
午後、カミさんと壁の断熱材の取り付け作業。長さに切ったり屋根の勾配に合わせてグラスウールをカットしていく。グラスウールの下にひいてあるのはカット用の合板。屋根の勾配や5cm間隔で線を書いた。便利。
2階で施行中のカミさん。肉体労働ばかりさせて申し訳ないなぁと思っていたら
「自分の家を自分で作れるなんて楽しいね」
足場をかけるかもしれないので腰高から上の壁面にはまだ断熱材を付けられない。それ以外の2階の部分は断熱材施工、ほぼ終了。
残っていた1階の断熱材の施工を全て終わらせる。
今日も8時を過ぎた。
今朝の様子。ピアノ室吹き抜け2階東側。
破風とガルバリウム鋼板の境界。
換気のため軒天のベニヤ板と壁の下地合板の間には隙間が空いている。
境界部分。
アップで見るとこんな感じ。北側2階。
玄関に設置したドアと敷石の間の目地の施工。以前、石と石の目地を埋めた際に石の厚みが8分(24mm)と高かったので目地の樹脂モルタルが入りきらず後で陥没した反省で建築士さんに教えてもらったバックアップ材を導入。水を吸わない性質の材でかさを稼ぐというもの。
ドアと敷石の隙間に3重に押し込んでいく。
以前、施工して陥没してしまった石と石の間の目地は網戸用のローラーであえて押し込んで落としてマスキングテープを張り直して一緒に施工し直した。
前回、踏まれないようにすぐ養生のカバーをして乾かなかった教訓も活かして上に何もかけずドアは開けっ放し。
ドアと敷石、やり直した敷石と敷石の目地共にきれいにやり直した。
午後から2階の断熱材の施工の続き。まずはキッチンまわり。
2階の洗面所。
建築士さんが貼ってくれているガルバリウム鋼板。玄関の屋根と絡む壁部分、屋根の鋼板は壁にそって立ち上がっているので、ただガルバリウム鋼板を貼ればすむ作業なのだが眺めるといまいちしっくりこない、ということで雨じまいの問題は無いのだけど水切りをつけてくれた。断然シャープで良い印象に変わる。手間は増えるがそれでお願いする。
雨の時は雨よけ日差しの強い時は日よけに重宝しているようなブルーシートのテント。
こんな感じの仕上がり。
ガルバリウム鋼板と軒天の間の見切り材を塗装しておいてほしいと建築士さんに頼まれていたのでウッドカラーを塗る。真夏のような日。30度を超えている。
午前中に現場に来てくれた地主さんの息子さんにも手伝ってもらう事にした・笑
楽しんで塗ってくれているところ。
サッシの下の1回しか塗っていなかったレッドシダーに2回めの着色。
浴室の断熱の続き。余った発泡スチロールを細かくしながら袋に
やっと全部詰め終わった。
大工の弟の仕事開始。段取りにずいぶん時間をとらせてしまってやっと今日から。作業用の台まで美しい。
naruchanと溝をつけた垂木にベニヤをはめた。1日で終わらせてしまったので中にどんな細工をしたか写真に撮れなかった。もちろん溝に板を入れただけではこれほどきれいには仕上がらない。断熱材や転び止めも入れながらの施工。
「さすが早いね、1日で1部屋なんて」というと本当は1日1フロア(階)なんだそうで本人は多いに不満げ。まだ材料の一括購入をしていないので材料を買いに行くことにも時間をとらせてしまっている。
材料はラワン合板に柿渋を薄めて塗った。天井を仕上げた部屋からは不要な物をどんどん片付けていく事にする。
今日、大工の弟が施工してくれるのは1階東側の天井貼り。他に作業出来る部分が無いので必然的に。
施工の時に板を天井に押さえる道具。目すかしという板と板の間をわざとほんの少しあける手間のかかる方法でやってくれた。
白いとの粉を擦り込みながら。予算の関係もあってシナベニヤの予定をラワンでやっているが粉を擦り込むと桐のような柔らかい感じになった。
また1日で1部屋終えてしまった。丁寧なだけでなく早い。しかも片付け掃除をしながらやっているので作業の終わり頃は部屋もきれいになっている。さすがプロ。
最後の1枚を貼っているところ。
今日、大工の弟がやってくれるのは1階西側、ピアノ室の吹き抜け以外の天井と、その隣の僕達が寝ることになる部屋、さらに隣の納戸の天井。今日の1枚目を貼っているところ。
作業の様子。きちんと片付けられていて仕事がしやすそう。
転び止めもつけてくれた。
最後の1枚。毎日、寝る時に見る事になる部分なのでラワンの倍の値段のするシナベニヤにしたけどとても良かった。今回は無塗装。
将来、あまりに変な色になったらその時点で着色する。
建築士さんがガルバリウム貼りをほぼ終了して破風とガルバリウム鋼板の合わせ目に見切り材をつけた。見た目もぐっと引き締まった。
間近で見たところ。角のガルバリウム鋼板も付いた。
玄関ドアに鍵用の穴がふたつ開いていたところにひとつだけ鍵をつけていたけどそのままだとサムターんでいくらでも開けられてしまう。3人分の大事な道具と棟梁に借りた道具が入っているのでふたつ目もつけておいた。
前にもエントリーしたけどそのままではサイズがあわず鍵が閉まらない。鍵穴を広げる。
内装に入ったので今まで置きっぱなしになっていた要らないものやとっておいた材料をどんどん外へ出す。だけど濡らせないものも多いのでnaruchanにもらったブルーシートで簡易物置を作ってどんどん運ぶ。
足場がとれるまではこれで対処。
2階の天井はラワン合板+柿渋に決定。窓が小さいので1階の各部屋は暗くなってしまうと思うので天井や壁は明るめに。この天井をつける2階の居間は明るい部屋になるはずなので天井を暗めに。
柿渋は置いておくと湯葉のようなものができる。混ぜても溶けない分はザルで濾す。
柿渋はにおう。塗っているカミさんは柿渋塗りしたらそのまま町に買い物には行けない。臭いから・笑
塗ったらどんどん立てかけて乾かして2度塗りする。
レッドシダーの壁面とサッシの防水のためのシリコン打ちがまだ完了していなかったので明日の雨に備えてシリコンを打つ。
サッシの横も。
レッドシダーが凸凹しているのできれいに仕上げるのが難しい。これは2階の南面、レッドシダーが十文字に入っている部分。足場が壁に接近していてただでさえ難しいシリコン打ち場所なのに作業が難しい。
玄関のステンドグラスど玄関ドアまわりもシリコン打ち。この部分はクリアーでは無く濃い茶色のシリコンを打った。
玄関の敷石まわりの壁も防水の事を考えて石で巾木(巾石?)を廻して目止めをする。長めに材をとったので現場に並べてみて必要な寸法に切る。
框の下にサンドイッチのようにはさむ薄い石を施工する。敷石の上に直接框の木を乗せたら木に雨や雪の日に汚れた靴で上がったら水があたってしまうから。
左右と中央で3枚並べる。真ん中だけ2mm低かったので金属をかませる。
石用の接着剤で左側から貼る。
3枚並べて目地を打ったところ。中央は下にはさんだ金属のおかげで左右の石と天場がぴったりそろった。
3枚の石の間はぴったり付けると力がかかった時に逃げ場が無くなるので1mmずつ開ける。手近にあって正確に1mmのものを使って施工。1mmのものは1円玉。
養生して今日の玄関の作業は終わり。
2階の南面の窓の間の十文字部分だけガルバリウム鋼板ではなくレッドシダーにしたらとても良かったのでピアノ室の1階の窓と吹き抜け2階の窓の間もガルバリウム鋼板を外してレッドシダーを貼る事にした。この窓と窓の間。
以前に塗っておいてものを必要枚数だけ切って準備しておく。
屋根の破風まわりに木口が出て着色されてない部分が数カ所のこっているので着色。
足場があるうちにやってしまわないと。
今日は昨日カミさんが柿渋を塗ったラワンベニヤで天井を貼る。作業中の弟を姉のカミさんが2階からパチリ。
夕方、梁までの天井もあと2列を残すのみ。奥の2列は断熱材が見えている。
何故か床であるはずのところが吹き抜けになってしまっているので合板を仮止めしてローリングタワーを乗せて施工。
最後の1枚、施工中。
弟の仕事は速くてきれい。ありがたい。
サッシの窓枠は下だけ30mm厚さのラジアタパイン集成材を使って残り3方は壁材を廻り込ませる事に決定。大型ホームセンターで買って製材所で寸法にひいてもらった材で1階の窓枠終了。集成材は目の方向がいろいろなので無垢材よりカンナが難しいらしい。
勝手口もラジアタパイン集成材を使う事にする。
2階の居間の天井貼り終了。ローリングタワーが使えない場所もあったが大工の弟は作業スペースを2バイ4材と合板で作っていた。
天井は残り2階のトイレ、洗面所、パントリー(キッチン横の収納庫)浴室(僕が施行する予定)と玄関、ピアノ室の吹き抜けのみ。
室内ドアを取り付けるのに予算が高く付いて取り付けの時間もかかる高さ1800の開口部を2000にしてもらう。切り取られたまぐさ。
これで安いドアが枠を作る手間無く取り付けられる。
予算と時間の大幅な節約。
高くて手が届かず後回しになっていた2階の断熱材をローリングタワーに乗って取り付ける。
居間の高い天井の西側の壁への取り付け。
ローリングタワーがあると作業がはかどる。
同じく2階居間の北側。
残っていた壁の断熱作業は屋根裏の一部を残して終了。
午前中、わずかに残っていた2階の壁断熱作業。その後屋根裏の壁断熱作業を終わらせる。その後屋根裏の天井の断熱作業を終わらせる。これで断熱作業はローリングタワーを1階に降ろしてピアノ室吹き抜け部分の壁と天井を残すのみとなった。
今日大型ホームセンターで買って来たステンレスの直径100mmのベントキャップを取り付ける。建築士さんにコアドリルで開けてもらった100パイの穴に内側からつば付きスリーブを付け塩ビパイプで内壁まで繋ぎ外壁側をちょうどの寸法になるように切ってから取り付ける。
そして買って来たステンレスのベントキャップを差す。
午後、大工の弟が懸案だった2階洗面所の床をあっという間に施行してくれた。実施図面が無い部分なので設備屋さんの仕事から割り出したレベルで床の高さを割り出して。電気配線と水回りが全て集中しているので点検口まで付けてくれた。点検口だけど普段は洗剤などの置き場としてとても重宝しそうだ。
玄関の天井をシナベニヤで貼ってもらった後いよいよ石膏ボード貼りが始まった。これは2階のトイレ。
毎日雨。おととい開けた換気口をそのままにするとまずいので今朝買って来たものも含めて12ケ所の穴をベントキャップで塞いで行く。これは屋根裏の自然換気の施工。最後の一個が終わった時はまた暗くなっていた。
いよいよベコ飼いのお友達にいただいた桜を使って玄関の施工。敷石に直接置くと水気の問題があるので石を一段かませて桜を置く。仮置きして準備しているところ。
根太ボンドを使って接着、石用の接着&コーキング材で目地加工。脇に巾木ならぬ巾石も取り付けた。12mm厚さだと石でもしなる。余った木で無理矢理たたき入れて押さえる。
框も3本木をかませて押さえる。そして土台から65mmのビスで1尺間隔で留める。
踏まれたり汚されたりしないよう養生。ここまでのやり方は弟に教えてもらった。ありがたい。
大事なので「施行中 乗るな」と養生テープに書いて貼る。
午後、浴室の天井の下地を貼る。浴室は下半分だけのハーフユニットで上はさわらの木を貼るのでその準備。防水の9mmOSB合板で壁と天井を囲み隙間を全てコーキングしてさわらを貼る予定。弟には壁まで行かなきゃ駄目だと言われたが天井だけで精一杯だった。
断熱材が余ったのなら壁に入れておけば簡易防音になるというので余っている断熱材をどんどん入れる。
1階東側の部屋と玄関の境。
ピアノ室からの風景
壁が出来てずいぶん「家」の印象。
ピアノ室吹き抜けとキッチンの境の壁に図面には無かった窓を作った。
システムキッチンの吊り戸棚部分は石膏ボードではなく12mm合板。
隙間を埋める石膏ボードの作業を今日初めてやった。
ピアノ室の吹き抜けの窓と1階の窓の間もレッドシダーに変更。
寸法に切っておいたレッドシダー。以前にレッドシダーを貼った時に棟梁に作ってもらった「馬鹿棒」をとっておいたのでそれで間隔を取りながら釘で留めていく。
ガルバリウムを剥がしてもらった際にサッシに数カ所、傷がつけられていた。
一番端まで来たので寸法を測って
棟梁に借りている押さえも使って丸ノコでカット。
最後の1本。
追加のレッドシダー壁、終了。この後、コーキングをした。
洗濯機の配水管で失敗したので少し太めのCD管を買って来て施工。
壁にLANジャックをさせるプレートや配線機器をnaruchanが送って来てくれた。多謝。田舎のホームセンターには置いてなかったのだ。
最初のドアの取り付け。2階の東側の部屋。弟が枠をつけてくれたところ。
室内ドアをつけると風景は一気に完成のイメージに近くなる。
今日の僕のメインの仕事は2階の壁の石膏ボードの貼られていないすきまを埋めていく作業。これはサンパチを縦に切る時に使う定規。
この壁の天井との隙間をローリングタワーに乗って作業して埋め終わったところ。
石膏ボードの作業台。夕方一方の足が崩れてしまった。上に乗っている緑がかった石膏ボードはキッチンに使った耐水石膏ボードの残り。
窓部分。窓は集成材を取り付けた下場以外、この隙間を9mm厚の合板でつないで壁と共に塗りで仕上げる予定。なのでサッシの枠から9mmマイナスした位置に側面が来るように施工しなくてはいけない。また合板と関係付けるためボードの側面の紙が貼られている面が必ずサッシ側に来るように材料を使わなくてはいけない。
2階南側の窓枠まわりは終了。
吹き抜けとキッチンの間につけた窓枠に柿渋を塗るカミさん。もうここ2ケ月、ほとんどの塗りの作業はカミさんにやってもらっている。塗り職人と呼んであげよう。
高所恐怖症なのに2階のローリングタワーの上の脚立に乗って固定窓の窓枠に柿渋を塗るカミさん。
2階の壁の石膏ボードのつなぎ目やビスのパテ埋め。見た事ももちろんやった事も無いので勝手がわからない。
居間の西側の壁をローリングタワーに乗って作業するカミさん。
一番高いところは明日僕がやる予定。
今日の僕のメインの仕事は2階の壁の石膏ボードの貼られていない隙間を石膏ボードをそのサイズに切って埋めていく作業。だいぶ石膏ボードにも慣れてきた。
取り付けを待つコンセントやスイッチの山。
サッシの窓は下場は30mm厚さのラジアタパイン集成材。残りの上と左右は塗り壁が回り込んでくるようにすることにしたのでその準備作業。まずはサッシと壁をつなぐ9mmの合板を枠から壁の室内側の面までの84mmに切っていく。
とりあえず今日の分はこれで間に合うだろう。
寸法に切って試しに入れてOKだったので合板に関連付く石膏ボードの木口にボンドを塗布。
合板を準備。
アップ。白いのがボンド。これが出来るようにするため窓枠のまわりの石膏ボードは全てこの紙の付いている面が来るようにしてある。さらにフィニッシャーで石膏ボードと関連付ける。
左側の側面を取り付けたところ。
アップ。はみ出したボンドは拭き取っておく。下の窓枠には柿渋が塗ってある。最初塗ったか塗ってないかわからない程だったのが今は太陽の光を浴びてこんなに赤く変色してきた。毎日色が変わる。
上を取り付けるところ。ボンドを塗布。おっと、少し垂れてきた。
フィニッシャー。
サッシとビスで留めて完成。
まだひとつめ。サッシの窓はあと23カ所。
ボウルからパテをとって作業するのがどうも面白くなくてOSB合板にドリルで30mmの穴を開けて簡易パレットを作った。モデル:カミさん。
パテ作業の能率がぐっとアップした。OSB合板は耐水なのも良い。
naruchanに肉痩せを考えてやった方がいいよとメールもらったけど確かに少し痩せていた。少し盛り気味にして後でヤスリをかけてレベルが出るようにしよう。
居間の固定窓の窓枠付け。高い天井の天井近くについているので今後なかなかこんなに近くで見る事は無いはずの窓の窓枠付け。記念にローリングタワーの上から屋根を見下ろした写真を1枚。
左側の窓枠を付けたところ。
石膏ボードとOSB合板の合わせ目は接着剤。そして出墨の角には亀裂防止のファイバーテープを施工。
窓枠のOSB合板を付け終わった。
角に亀裂防止のファイバーテープ。パテ作業をする時の事も考えてマスキングテープもしておく。
パテを塗る。後で紙ヤスリ等で削って仕上がり面が出るよう少し多めに盛る。
ローリングタワーの上に脚立を置いてそれに乗ってパテ作業。
ひとつ付けてうまくいったので必要な材料も切り揃えて窓枠の作業を続ける。窓枠を付けて角にファイバーテープを貼ったところ。
取り付け時には石膏ボードとの接点にボンド。
石膏ボードとはフィニッシュネイラで関係付ける。サッシとはサッシ付属の枠と同じ色のビスで関係付けるのだけどOSB合板は場所によって固くてビスが入らない場合がある。なので仮止めの際にサッシの穴からマークしておいてドリルで穴を開けておく。インパクトドリルでネジを使って合板をサッシと関連付ける際、これが呼び水となってサッシに近づいてきてきれいに収まる。
いよいよ1階の壁を弟が石膏ボードで施工。今日は1階東の部屋に入れた30枚を使って。石膏ボードを貼り終わって作業台になってる。
1階東側の部屋から玄関を臨む。
西側から東側の部屋を見たところ。
玄関からの風景。
2階のローリングタワーを1日でも早く降ろして返却する事を目標に高いところをどんどんパテ埋め、窓枠付け、隙間の石膏ボード埋め。
天井と接しているところはマスキングテープをして。天井が斜めなのは見た目はいいけど全ての作業が大変になり時間を食う。
午後7時過ぎにパテ塗りをするカミさん。腕の向上がすごい。この作業は大好きなんだそうだ。
弟が階段の施工。実施図面は無いのでイメージ図からすると踊り場がふたつある階段になる予定。
こちらが1階から3段昇ったところの踊り場。
今日、買い足した1階の床と同じフローリング材を貼る。
こちらは2階直前の踊り場。2階から1段低い位置につく踊り場で、洗面所及び浴室への入り口になる。写真左上は洗面所。施工後養生シートを貼っておく。
玄関ドアの室内側に桜の木で枠をつけたので石の巾木を廻せるようになったので施工。
ドアの両側に石を廻して押さえの木を当てる。目地にシリコンも打ったので玄関に水をこぼしても石のプールに水が入っている状態で木に影響は無い(はず)。
2階の高所作業。ローリングタワーの足の1本は24mmの板の上に乗っているだけ。
しかもぐらぐらしている。
今まで石膏ボードが置いてあったところだけパテ作業ができなかったので半端な石膏ボードのほとんどは土嚢袋につめ捨ててしまいスペースを確保して作業する。
緑の器は石膏取りをするorした事のある人なら馴染みの道具のはず。作業に余った石膏を変形出来るゴムの特性を活かして割り出せる器。でもパテは固まっても水洗い出来るので必要無かった。パテもいつも使っている吉野石膏のものだったので短時間に固まるのかと思った。石膏とパテは全く別もの。
1階西側の壁の石膏ボードを弟が施工してくれる。躯体に大きな隙間や段差が出来ていて貼るのに支障を来す部分が何カ所もあるのが厄介で時間もくう。こんなに凸凹ではクロス屋さんは絶対頼めない。
壁の塗りに備えて窓の養生。
居間、西側の固定窓も。まわりはパテのヤスリをかけ終わった石膏ボードの壁。
こちらはこれからパテのヤスリかけ。躯体の図面もあるけど、後で間柱の位置を思い出せるよう写真でもメモ。居間東側の壁。
居間北側の壁。
居間西側の壁。
壁に大理石の粉の入った塗料を塗るための下地(プライマー)を塗る。水で2倍に薄めて。
ローラーで。水性なので刺激臭は無い。
コンセントの窓を開けておく。
玄関の床に弟がフローリング材を施工してくれた。
勝手口。
いよいよ2階の居間の壁塗りに入る。トスカーナという水性の大理石の粉の入った塗料。1缶で41平方メートル塗れると説明にはある。
少しでも早くローリングタワーを1階に降ろさなくては行けないので無くては出来ない高所を優先に。西側の高い壁を塗り始めたところ。
下の方の左官仕事に挑戦するカミさん。
西側の壁塗り1回目終了。
南側の窓も上側ふたつは出来た。
窓枠部分のアップ。
弟による2階の床貼り。2階は東側の部屋以外1日で床貼り終了。
台風に備えてブルーシート外し、ゴミまとめ。業者が出したゴミもそのままになっているので1時間も余計にかかってしまった。
2階ではフローリング貼りと壁の2回目の塗りの同時進行。
2階目の壁塗り。これで仕上げる。
ローリングタワーの必要な所は終了。手の届く所は巾木を廻した後でマスキングして壁を塗って仕上げる。
弟による2階東側の部屋の床貼り。
1階は僕がやる事になるので見て勉強しておく。
明日、キッチン搬入の予定。吊り戸棚を付けてしまうと塗りが大変なのでやっておく。
階段を付ける前にシステムキッチンの搬入。業者さんは5人で来た。2階だからなぁ。力持ちの弟がひとりで2階から引っ張り上げてくれた。
吊り戸を付けたところ。右側に屋根裏の壁が迫っているので巾が足りず、小さな吊り戸は付けられなかった。
キッチンを施行中の弟。
施工完了して養生したところ。
2階の窓枠の付いていなかったところをどんどん付ける。洗面所。
2階の窓枠の付いていなかったところをどんどん付ける。キッチン。
2階の階段の腰高の壁を弟が作ってくれた。
玄関は外壁に使ったレッドシダーの残りを腰高まで使う。弟が午後、施工してくれた。
浴室用のさわらの板材が余るはずなの居間の壁に施工する。午前中に弟が施工してくれて午後カミさんが着色。
こんな感じ。気に入った!
足場が近く撤去されてしまうのでキッチンの換気扇の外側のフードをあわてて買ってきて付ける。
ステンレスのビスと共にフードを購入。
取り付け、シリコン打ち。
1階東側の部屋をきれいに片付けて
階段の原寸大図面を描く。
弟の図面引きの手伝い。
これも階段に使う材料なんだそうだ。
ひとつ目の踊り場までの階段。段板はパイン集成材。
ひとつ目の踊り場からふたつ目の踊り場までの階段施行中。
あと3段。
脚立が立っているところは1階のトイレになる。見えている窓はトイレの窓。トイレの天井は斜め。若干低い。
この階段施工が弟の最後の仕事だった。とうとう明日帰る。これだけ長く一緒にいたのは初めて。なんだかさみしいなぁ。弟が来てくれなかったらとても締め切りまでに終わらなかっただろう。(融資の関係で工事完了の締め切りがある)仕事が速い弟とやってみて良くわかった。多謝。
1階に降ろしたローリングタワーで吹き抜け部分の断熱材の取り付け。
吹き抜け部分の施工。まずは半分。ローリングタワーで作業出来る範囲。断熱材を天井と床につけた。
断熱材をつけたので石膏ボードを壁に貼る。大物の石膏ボードは後7枚くらい。
吹き抜け部分の壁は躯体の強度を出すため、下半分は石膏ボードではなくて合板をビス止めする。上部分はシナベニヤで仕上げるつもりなので窓枠に使った集成材の残りを見切り材に使う。集成材は木の向きがいろいろなのでカンナかけが難しい。
ピアノ室の吹き抜け施工。壁と天井に断熱材を貼り石膏ボードとシナベニヤを貼る。
今日の目標は吹き抜け部分の天井と壁。きのうへとへとになりながら終わらせた石膏ボードの壁に断熱材を入れ忘れていたのを思い出した、というか断熱材は吹き抜け部分の天井と壁の分しか残っていないはずなのにまだ残っていて気が付いた。
泣く泣く石膏ボードを剥がしているところ。木口にボンドを施したり丁寧に仕事したので余計外すのが大変。
やっと外し終えて断熱材を貼って、
石膏ボードを貼り直し、シナベニヤを天井と壁に貼ってとりあえず天井と壁の下地は終了。
その後カミさんがローリングタワーに乗り手の届く範囲のパテ塗り。カミさんのパテ塗り、僕よりうまくなってきた。それにマスキングテープの貼り方も上達。脚立に乗らないとできない部分だけは僕が担当だったけど脚立に乗ってやっている。慣れてうまくなったのと体が動くようになってきたみたい。
その間に吹き抜け部分の窓枠を取り付ける。そのあとパテ塗りの下準備のメッシュテープ貼り。
その後、8時までかかって吹き抜け部分のパテ塗りを全て終わらせる。そうしないとどんどんローリングタワーを返すのが遅くなってしまう。
今日から浄化槽の穴堀作業。足場の撤去が遅れていたので工事も遅れていた。
岩盤なので住むには地震にも強くて良いけど穴堀はひどい。
大型と小型のユンボで浄化槽の穴堀と、上下水道の配管作業の同時進行。これは小型の方。ただし手は通常のものより長い。
大型のユンボでも岩盤で刃が効かないので削岩機も使いながらの穴堀。
上下水道の配管作業。仕事の丁寧な職人さんの施工。
今日は猛暑。動かないでも汗が噴き出すような暑さ。
大人数で作業してもらった。
玄関入って左側は下駄箱を置く予定。自分で天井までの大容量のものを作る予定なのだけど工事が遅れ気味で作業時間の確保が心配なのと通販で材料代より安く買えてしまうので壁が見えても良いように9mmの針葉樹合板を貼っておく。
木工ボンドを併用してフィニッシュで留める。
出来上がり。
階段と踊り場の接合部分の施工。今まで穴が開いていた部分を踏み板で繋ぐ。これはふたつあるうちの下から2番目の踊り場。
根太ボンドも使って施工。
下の踊り場も完成。手前はコンプレッサー。ここ数日の異常な猛暑で昨日動きがおかしくなったが持ちこたえている。人間も壊れそうな暑さ。
昨日、浄化槽のために掘った穴に基礎を打つ。2階から見たところ。
土の中を配管が複雑に通っている。勝手口のデッキを作る際に配管の上にコンクリート基礎を打ったり石を置かないように注意。
業者さんは帰る際に脚立でとおせんぼをして帰った。2階から撮った写真なので距離感がつかめないが大人が入っても頭が出ない深さ。落ちたら危ない。
中途半端な時間が残ってしまったので、用意だけしてあった玄関の上に対で置くつもりのシーサーの場所を取り付けた。
昨日作ったところにシーサーを置いてみた。
箱の色が黒で目立たなすぎるかも。そんなことやっている時間は無いんだけどベニヤを貼ろうかな。
吹き抜け部分のパテ塗りをローリングタワーに乗って作業するカミさん。
高所恐怖症だと思っていたが連日タワーに乗ってみると別に恐いのも平気になったと言う。
勝手口から裏山を見たところ。上下水道の配管のためのユンボが2台。明け方、雨。おかげで涼しいかと思ったのに全く効果無し。でも浄化槽の底の基礎打はたっぷりの打ち水がされて良かったのでは?
埋め戻された。奥に見えるのは浄化槽を入れるための穴。穴の底に浄化槽を置く基礎を作るため型枠が作られコンクリートが打たれている。浄化槽は明日、搬入の予定。
大工さんが1階東側の部屋の床をあっという間に貼り終えてしまったので、午後、時間がなくてほったらかしになっている屋根裏の床を貼ってもらう。
風呂に使う予定のさわらの木の収納場所になっていたので2階に全て降ろした。
屋根裏の換気を兼ねた窓からの景色。
穴の底に基礎の養生のブルーシートが見える。
搬入された。大きい。
穴の中に設置して固定するために隙間に砂を入れているところ。
そのままでは安定しないので大量の水で締める。その時に浄化槽が浮かないように大量の水を既に入れてある。
その水はトラックの荷台にコンパネで箱を作りブルーシートで水が漏れないようにして数日前から仮設水道で水を溜めていた。学校のプールのように水を出し続けて。水道から直接、必要な量の水をホースで作業していたら1日かかる。
現状。
吹き抜けの壁は2階のキッチンの横の壁。壁を一部抜いて設計時には無かった窓を自作。
大工さんに1階東側の部屋のふたつの収納をお願いする。月曜日に相談して決めたドアは昨日現場搬入が済んでいるので。
一部作業が残っていた階段廻りの壁貼り。
お世話になっている石屋さんが心配して呼んできてくれた大工さんがあっという間に屋根裏と1階の床貼りを終わらせてくれた。残っていた窓枠も付けてくれたて窓枠も全て終了。早速、パテ塗りを開始するカミさん。
今週一週間来てくれる大工さんに、玄関のデッキの作り方の相談に乗ってもらっていたら材料をそろえたら作ってやるよ、というので昨日仕事が終わってから車で40分のホームセンターに材料を買いにいった。
耐久性と値段のバランスでレッドシダーの2×4材(土台は4×4材)で作ることにした。12フィートのものを買い占めたが勝手口のデッキを作るには少し足りなかった。そのため普段なら選り分けて買わない曲がっている材も買わざるを得なかった。
並べたら防虫、防腐のための着色。
こちらは土台に使用。
全部塗り終わって乾燥。
まず、建物側に土台を受ける2×4材をビスで留めてほぞをノミで加工。
土台側のほぞ加工。大工さんは曲金と手持ちの丸ノコであっという間に正確なほぞを作ってしまう。すごい。
僕もできるようになりたい。自分の丸ノコのクセとガイドの寸法が体に入らないと駄目だな。
はめたときのこの天端の高さの正確な一致!隙間も無い。さらにビスでも留める。
反対側もビスで留める。
コンクリートのツカを土台の下に入れる。
基礎と土台を固定している部分には土台にドリルの穴が開いていて水がたまってしまうので後で問題がおこらないように茶色のシリコンで埋めておくことにした。
土台とツカの間に入れるくさびを大工さんが作っているところ。斜めの線を曲金で書いて木の表裏から丸ノコを入れると、
上下から切った丸ノコの境目がわからないほどぴったり切ってあっという間に4つのくさびができた。これも何気ないけどすごい。
ツカと土台の間にたたき入れてはみ出た部分を切り落とす。
いよいよ75mmのビスでデッキの2×4材を留めていく。
メンテナンスのために数年毎に防虫防腐剤を塗り直さなくてはいけない。天板の上面だけでなく側面も塗れなくてはいけないから少し間隔をあけながら固定していく。
大工さんの手元に見える小さな木片は間隔を正確に同じにするためにはさみながら作業する「馬鹿棒」どの大工さんも馬鹿棒の使い方がうまい。
後もう少し。
最後の1本。計算では建物との間にも少し隙間ができるはずだったが木の寸法が大きめだったのかぴったりくっつく位置になった。もちろん、結果オーライ。大工さんがピッタリになるようにしたのかと思った。
最後に木口を更にそろえるため一番短い材にあわせて丸ノコで端を切り落としていく。
完成。グランドピアノの搬入に充分耐えられる立派なデッキができた。
続いて勝手口のデッキ作り。設計はプロに頼んだのだがこの部分、設計と施工のミスが重なり建物に開いた四角い穴に土台を差し込んで基礎の丸いコンクリートの上で組むと勝手口が開かなくなってしまう。当初の計画の通りには作れないのでまず土台を固定するはずだった金属棒を切り落とす。
大工さんは土台の木の端を切り欠いて天端を下にずらすことでこの問題を解決。
あっと言う間に作ってしまった。材料が足りなかったので残り数本は後でつける。
キッチンの原寸大図面
昨晩、埼玉から駆けつけてくれた友人のnaruchanにキッチンの原寸大図面を描いてもらう。タイルを貼る計画なのだが、もらったタイルにいろんな種類があるので施工前に並べながら考えるため。
1週間来てくれていた大工さんの最終日。1階トイレの入り口が手つかずになっていたのだがそこを作ってドア枠までつけてやるけど床が先だよというのであわててトイレの床作り。12mmのフロア材と高さを合わせるため9mmのOSB合板を敷いた上に1.8mm厚さのクッションフロアを貼る。まずはOSBを形に切り配管部分の穴を抜く。うまくはまるよう加工出来たらそれを型にクッションフロアも切ってしまう。
2階のトイレの床はnaruchanに施工してもらう。
サウナ状態。
1階のトイレの床。見切り材も入れてうまくできた。根太ボンドとビスで固定。
いよいよクッションフロア用のボンドを床の全面に塗布して貼り始める。1枚で貼るが作業としては手前と向こうで2回に分けて。手前のステンレスの丸棒は空気を追い出してしっかりと床面に圧着させるために転がす。
初めてにしては上出来だと思う。
明日、天井までの作り付けの本棚を作る予定。天井までの本棚は子供の頃からの夢だったけど自分で作るとは夢にも思わなかった。現場に搬入された2×12の12フィート材にnaruchanにニスを塗ってもらう。
雨が降って来たのであわてて室内へ移動。でかいから場所をとって大変。
ピアノ室の吹き抜けの壁面を利用して天井近くまで届く作り付けの本棚を作る。
高所作業でひとりでは難しいのでnaruchanが手伝いに来てくれている間にできるよう先日12フィートの2×12材を8本、できるだけ真っすぐなのを選んで現場搬入してくれるよう頼んでおいた。脚立の足の下にnaruchanが重たいのに持って来てくれた足の延長を取り付けた。これで更に高く出来る。
本棚がかかる部分の壁の塗りとシナベニヤの見切りを切り取る。
両側の板に溝を切り棚板をはめ込む構造にした。溝きりの墨付け。湾曲しているのがわかる。正確に真っすぐな材はこれだけ長くなると無い。
溝切りは友人のnaruchanと僕で共同作業。墨付けした線を丸ノコで12mmの深さに切り込み、山形になるように僕がノミで落として行く。その山をnaruchanがさらっていって平に仕上げる。
大学時代の槌を使った。能率もいいしなにより仕上がりが良い。このノミも大学時代に木彫をしていたときの物。研いで研いで今でも使っている。
いよいよ棚板付けの作業に入る。友人のnaruchan。
背板を壁にビスで留めては棚板をはめていく。背板は棚板の湾曲防止も兼ねている。左右の溝と背板の3方で1.8mの棚板が曲がらないように支える。
順調に棚板が収まって行く。
万が一地震で落ちたりしたときのために下の方は大きな本、上の方は文庫本を入れるように高さを割り振っていった。この部屋はピアノ教室になるので下の方は楽譜がたくさん入るだろう。
棚板の巾を計ってスライド丸ノコで切っている友人の助っ人、naruchan。
無事、完成。嬉しい。でも1日かかってしまった。
早速、あちこちに置いてあった道具や資材をまとめておく棚に変身。
浴室を作るためにはまずは浴室の窓枠を決めてしまわなければいけない。用意しておいた杉材で窓枠を作り
窓枠に固定。
きのう浴室の窓枠を付けたので壁面の下地作りに入る。
浴室の換気扇の木枠を友人のnaruchanに作ってもらう。
この伸縮梯子を目一杯伸ばして壁に立てかけ2階の浴室に換気扇の木枠用の穴をあける作業をしている時に震度5強の地震に見舞われる!地上約5mの梯子の上で長時間にわたって揺られました。
友人のnaruchanは午前まで手伝ってくれて午後1番の新幹線で帰る予定がこのお昼の大地震で新幹線が止まってしまい、もう1泊するはめに。ということで夕方ふたりで浴室の換気扇フードを取り付ける。ちなみに午後ホームセンターへ大量の資材を買いに行ったら地震でスプリンクラーが誤作動してしまったとのことで閉店してしまっていて材料を買えず。
浴室の壁の下地作り作業を続ける。
OSB合板で天井と壁の下地完成。完全に防水を施すためさわらの板を貼る前に合板の隙間とビスの頭を防カビ材入りのシリコンで埋める。この後防カビ材入りの浴室用のペンキをさらに塗り万全を期すつもり。
設備屋さんによ道路から浄化槽までの配管工事。
ハーフユニットバス(下半分だけのユニットバス)の上半分の壁天井の下地が終わったので防水の塗り。強力な助っ人が手伝いに来てくれる。ありがたい。ある石屋さんで10年以上前に出会って縁あって今もあう機会のある石屋さん。腕が確かであちこちから声がかかる。
個人の家の建築現場なんてなかなか体験出来ないですからね、と手弁当で手伝いに来てくれた・多謝。早速浴室の下地の塗りをやってもらう。コードまで養生するきれいな仕事。
1回目の塗り終了。助っ人の名誉のために書いておくけど壁と天井の合わせ目がきちんと塗れていないのはシリコンをうっているから。シリコンの上にはペンキがのらないからそれでシリコンの打ち忘れを見つけようと思って塗装の前にシリコンをうってある。
この壁は最終的には「さわら」の木で仕上げてこの下地は見えなくなるから。
2回目の塗りでOSB合板の目をつぶした。
2階、東側の部屋の収納の壁作り。しばらくぶりのパネル作業。
2×4材でパネルを作って取り付ける。
人が乗っても大丈夫な天井もつけた。断熱材がそのまま見えていた収納の壁は助っ人に4mmのラワン合板をつけてもらう。垂木の切り欠きも正確な美しい仕事。ありがたい。
1階のトイレの天井を作る。これはイコール階段の床を作ること。先々週、来てくれた大工さんが作ってくれた枠を石膏ボードで施工しようとして気が付いた。きれいに切り欠きしてしつけてある。何気なく丁寧な仕事をしていただいている。
抜けてて気持ちよかったけどここに階段の床を貼る。
階段の床をラワン合板で貼って、一階のトイレの天井になるその裏面にはシナベニヤを施工。
こんな感じ。廻り縁が必要だ。
2階東側の部屋の収納壁を助っ人につけてもらう。
このきれいな切り欠き。この現場には多くの職人さんが来て仕事してくれたけど、口と手の仕事量の総量は同じかも。口下手な人の手仕事は見事。口の動く人は手が今ひとつ。今日の助っ人は黙々と手を動かすタイプ。
口も手もすごいって人には僕だってなりたいけど、なかなか簡単なことではないなぁ・笑
背中合わせの居間側の施工は僕が。針葉樹合板で壁を作る。
東側の部屋の収納。地元のお祭りで午前だけ仕事してくれるといっていた助っ人さんなのだが中途半端ではいや、とこの収納廻りの壁は終わらせて帰ると言う。ありがたい。
きれいに全部仕上げて帰って行きました。どうもありがとう!
今日作った居間の収納。早速もの置き場になった。この下には愛犬のケージを入れる。
裏に森を抱えていて枯れ葉で雨どいが詰まるのが目に見えているので地上側で雨水対策。設備屋さんが水道工事をする際ための重機があるうちに「仕事」としてお願いする。
この中に水を通す暗渠パイプを入れて雨水升に関係付ける。廻りには荒い砕石。一番上にはきれいな玉砂利。玉砂利はお世話になっている石屋さんがプレゼントしてくれると言う。
雨樋を付けないで地上で受けるシステム。U字構に暗渠パイプが入れられた。
地盤は岩盤で大変。
夕方の様子。いい感じに仕上がりそう。
設備屋さんは裏の浄化槽廻りもずいぶんきれいに施工してくれた。
先日、naruchanに描いてもらった原寸大のキッチンの図面の近くにブルーシートにくるんで外に置いてあったタイルを搬入。
色だけじゃなく形もいろいろだから苦労しそうだ=面白そうだ。
この階段の頭の上に天井までの壁の作業をするための台をずっと置いてあったが、そのために台廻りの壁が仕上げられなくなっていたので今日の午前中、必要な塗りを終えて午後、作業台を撤去。
この上に仮の床を貼ってあった。
ピアノ室の小さな壁
先週の土日に助っ人に来てくれた知り合いの石屋さんが午後来てくれる。ピアノ室の小さな壁をシナベニヤで貼る作業をお願いする。ベニヤ貼り一発で仕上げになるからかなり難しい作業になるぞ、と思いきやこの美しい仕上がり。
リョービのドアクローサーを取り付ける。アウトレットで買った海外の玄関ドアのせいかクローサーを取り付ける位置に外気を遮断するパッキンが来ていてビスをきかせられない。アウトレットは安いけど、こうやって自分でがんばらないといけない部分が多い。結局、金属の部材やドアに穴を開けたりして無事、取り付け完了。これでもう取っ手があたって外壁のガルバリウム鋼板がへこまないはず。
1階のトイレのドア枠がピアノ室入り口の物だったことが判明。落ち込みながらドア枠をたたき壊して取り外す。
落ち込んでいる暇はないのでトイレ用の枠をつけ直すことにする。
2×4材でドア枠をつけるための枠を施工。
そこにドア枠を下げ振りを使って垂直を確認しながら、はめ込んで取り付ける。
取り付け後の微調整ができるようにこんなネジで留める。真ん中にネジの切れていない部分があるので取り付けた後にネジを回すこと出っ張ったり引っ込んだりする優れもの。
無事、取り付け終わり石膏ボードも貼り直した。
トイレ内側から。
台風が接近中。浄化槽工事も養生をしっかりやってあった。今、台風が来るとあたりの田んぼの実った稲がダメージを受ける。心配。
先日、友人のnaruchanに描いてもらった原寸大の台所の図面にタイルを並べて配置計画を練るカミさん。
後は施工するだけ。
2階のトイレのドアの取り付け。まだやったことが無いので一通り作業手順を知ることとどれくらい時間がかかるのか知るために。ところが朝、始めたとたん同じドアをつけるはずの1階のトイレのドア枠が違う場所のものをつけてしまっていたことが判明。そのリカバリーに追われそれを終えた夕方からやっと再開。
ちなみに中は午後、助っ人に壁紙を貼ってもらった。現場で良く見る機会があるというのだが自分でやるのは初めてだというのに見事。見てても実際にやれと言われるとなかなかできないというのは自分で何かを作ったりしたことのある人ならわかるだろう。
ドアの高さが大きくて入らないので丸ノコで切る。合板と違って切り間違えたら大きな出費。ちょっと緊張。
丸ノコの刃も最近取り替えたばかりだったのできれいに切れてホッとする。
初めてのドアの取り付け完了。
帰ろうと思ったところで2階の洗面所の入り口の下枠が2×4材のままでしかも釘が丸見えだったことに気付き施工。杉板とシナベニヤを使って作る。今日の1階トイレのドア枠問題といい、やっと最近トラブルがあってもすぐ解決策を見つけ、手を動かしてすぐ施工してしまえるようになったのだが、すでに終了間際・笑
キッチンのタイルを貼らないと設備屋さんにガスをつけてもらえないので実物大図面とタイルを2階のキッチンの前に移動。
システムキッチンを置いた部分の壁と床が直角になっておらず、しかも悪いことに外側に倒れているためタイルを貼ろうとするとキッチンと壁の隙間から落ちてしまうほど隙間が空いていた。どうやってしのごう。
1階のトイレの後ろはベニヤ+すだれ。スライド丸ノコで壁のサイズに両端を切り揃える。
取り付けたところ。
今日届いた枠材で、2階の居間の収納枠をつける。
来週、電気屋さんが入って工事。コンセント廻りの壁は終わっていないといけないのでそのための準備の下地塗り。壁は石膏ボードの隙間やビスの頭をパテで埋め、1日置いて乾いたらパテを削り、下地材を塗って、1階目の着色、仕上げの着色という段階で仕上げる。段階が多くてなかなか進まない。電気工事に間に合わない場合はコンセント廻りだけ着色することでしのぐ。今日、またボランティアで来てくれた助っ人の石屋さんが残っていたパテ塗りのほとんどを終えてくれる。中途半端じゃ追われませんと7時まで作業してくれた。多謝。使わないタイルをもらってもらう。
電気屋さんが近く工事に入るので、コンセントと照明をつける予定の壁を仕上げておかなければいけないのだけど絶対に無理なので、苦肉の策だけどコンセントや照明のまわりだけ塗りを仕上げることにする。午前中、下地材を塗る。準備済みのところは塗りを進める。カミさんのお母さんが関東からやって来て将来自分が住むことになりそうな部屋の壁塗り。
台所のタイルを施工していたら設備屋さんがきてボイラーの配管をしたいので下にもぐらせてもらいたいとやって来た。ちなみに今日は日曜日。本当にこの方は仕事熱心。点検口はフロアー材を貼るために一度閉じてしまっていたので丸ノコで切り込む。ただし図面にこの点検口が明記されていないので場所は賭けだ。
1辺だけは根太にかかる位置に切り込みを入れた。でも無事、点検口を確保。
キッチンの壁との隙間をどうしようか考えてL字金物を置いてその上にタイルを施工しようと考えてホームセンターで買う直前に、いつも名案を出してくれるnaruchanに確認しておこうと電話してみた。と、玄関の施工の時に使ったバックアップ材の残りがあったらそれを使えば、とのこと。なる程と思い買わずに帰った。
現場で袋をみたら用途に大書きされていた。
ちょっとわかりにくいけど、一番右が壁、その左一列が施工したバックアップ材、その左がステンレスの流し。バックアップ材の上にシリコンを打っておく。
余った板で養生してあるシンクの上にタイルを並べていよいよ取り付け開始。タイルの壁は見たことあるけど、タイルを施工しているところを見たことは無い。もちろん、自分で施工したことも無い。生まれて初めて一発勝負・笑
耐水石膏ボードにはこれでタイルをつけるといいよと大工の弟が置いて行ってくれたボンドをつかっていざ施工。
石を彫刻する使い慣れた道具やタイルカッターを使って形を作る練習。細かな形や細い帯状のタイルに加工するのはタイルカッターでは無理だけど
形を半分にするような直線はタイルカッターの方がきれいに割れる。
タイルの表面に定規をあててタイルカッターで傷を付け、
傷を付けた線を台の端に合わせて
手のひらで一気に押して割る。
形を半分に折るなら
かなり小さいところまで可能。押す力がうまくないとこんなに真っすぐは折れないけど2、3枚失敗してコツをつかんだ。
形の微調整には石彫りの道具が有効。
どんどん貼って行く。弟にもらったこの優秀なボンドは1本しか無くて大型ホームセンターでも扱っていなかった。
目地をそろえるこんなパーツもあったけど押さえにだけ使用。下げ振りの線と、水平器で出した水平線、そして自分の目でやった方がきれいにいく。
本当は全ての角にこんな風にあててそのまま上から目地モルタルをかけて埋め込むらしいけど。
途中、点検口を開ける工事に1時間くらいかかってしまったけど午後だけで目標としていた西側の壁終了。
ところで、ここで大きな問題に気が付いた。なんだと思いますか。油汚れを避けるためにあえてタイルにしたのに窓の下には他の窓と同じように集成材を使った木の窓枠をつけてしまっていた。なんたる失敗!しかも今まで気が付かないとは。今から外すことは困難なのでこの形にタイルでおおうことにしよう。こうやって素人大工の仕事は増えて行く。
しかもさらに大きな問題が。タイルを切ったり割ったりしている時に石程固くないからといつも石の彫刻の時には使っている保護メガネを使っていなかったら左目にタイルの破片が入ったようで痛くて目が開けられない。車で3,4分の我が家までやっとの思いで運転して帰る。
助っ人が貼ってくれた2階トイレのクロス貼りが後一面残っている。これを貼らないことには設備屋さんにトイレを設置してもらえないので現場復帰の最初の仕事はクロス貼りをやる。1枚目失敗。目の調子がいまいちなのと久しぶりの現場で調子が出ない。大体どんなことでも出来てしまう皆に「器用貧乏」と言われる手なんだけど出来なくてかなりショック。ちょっと不安になる。
必死の思いで2度目の挑戦で貼れた。3枚目からはコツをつかんだのでどんどんやる。この後1階のトイレの壁紙も貼った。2階のトイレの壁完了。後は便器の取り付けのみ。
2階システムキッチン横の食料庫の塗装をするカミさん。冷蔵庫はキッチン脇のテーブルの近くに置く予定だったが、システムキッチンのすぐ右隣、この写真でカミさんが塗装しているあたりに冷蔵庫を置いてしまうことに計画を変更。
設備屋さんに作業をしてもらわなくてはいけないのでトイレの1階のトイレの壁を工事する。床と天井は終わっている。1階のトイレは階段の下になるので天井が約45度の傾斜になっている。そのため壁紙も斜めに切らないといけない。
後で廻り縁と巾木を回すので天井と床の際は数cm余裕をみて大雑把に取り付けられる。窓枠廻りはどうやってやるのか調べておけば良かった。現場で適当に考えて施工。
クロスを全て貼り終えてから廻り縁と巾木を取り付けた。
次にドア枠とドアの取り付け。
取手。
施工完了。換気のためドアの下に1cmの隙間が必要だったがドア枠を作る時に計算して取り付けたのではめて見たらぴったり1cmの隙間が出来ていた。
朝一番で、先日開けた点検口のふた作り。開口部を開けたままにして入り口がこの点検口付近の1階トイレの壁やドアを施工している時に何度も落ちそうになって危なかったので。まずは床と同じフロア材を適当な長さに切ってラワン合板に接着する。
根太ボンドで接着。
もう一枚合板を置いてその上に塗料の管を重石代わりに置いておく。
夕方、接着剤が固まった板を寸法通りに正方形に切る。
枠を取り付ける。
仕事をあがって帰る前に、床にはめたみたところ。これで落ちる心配は無くなった。
台所のタイル貼りの続き。最初、うまく折れなくて何枚も失敗したけどトライ&エラーの結果、今ではタイルカッターでタイルを切る切り方、折る時の力の入れ方と方法が身に付いて来たので普通では難しい1cm巾のタイルまでタイルカッターで作れるようになった。
もちろん石彫りの道具も併用。
こんな細い材もばんばん折り取れるようになった。
木の窓枠をタイルで覆う作業から。問題はこの窓枠の下面。5mm程度しか無い。目地を多めに開けたので薄く削ると1cm巾のタイルをはめ込むことができるようになる。まずは寸法の材料を必要数加工して、
巾をそろえる。普通は折ったままなんだろうけどせっかく石彫りの道具があるので削って同じ厚さにそろえたり薄くしたりする。タイル屋さんは薄くしたりしないんだろうなぁ。
ほんの少しの木の窓枠の下場もきちんとタイルで覆ったところ。
あとは窓枠の上面と全面の寸法にタイルを切って貼付ければ完成。
ひと手間増えてしまったけどこの面完成。
今度は向かって左の壁にタイルを貼って行く、システムキッチンの台や換気扇の形を避けて行く際に石彫り道具が活躍。タイルカッターだけでは形を作れない。
今回タイルの列を全てそろえるという手間は省いたけれど、捨て墨をうって垂直と水平の目地はそろえた。下げ振り、墨壷、水平器の三つの道具が大活躍。
レンジフードとステンレスの台を避けてタイルを貼ったところ。
今日で台所のタイル貼り終了。意外とタイルは量を使うものだ。
キッチンのタイルが絡んで来てしまうので台所廻りの巾木を取り付ける。長さに切ってボンドをつけて、
壁にあてたらフィニッシュ釘で留める。
夕方、時間が許す限り2階の居間の巾木も取り付ける。
用事で現場に入れたのは夕方の5時半。中途半端な時間なので1階東側のふたつのクローゼットを完成させる。まず練習を兼ねてひとつ目の小さい方を施工。
なんとかつけ終わったのでもうひとつの方も完成。これでこの部屋はとうとう完成!
カミさんがクロスが嫌いなので家の中の壁は1階2階のトイレ、2階の洗面所のみクロスで後は木か塗りにした。塗りはパテ->パテ削り->下地材塗り->1階目塗り->仕上げ塗りと5段階ある。そして当然のことだが床面積の4倍ある。進まないこと、進まないこと。壁の終わったところを塗る進行表もまだ半分くらいだ。
今日は2階の洗面所を終わらせる予定。午後から現場に入れた。おととい2階まで運んでもらったが洗面所に入らなかった洗面台。
梱包を解いて何とか入った。ドアを取り付ける前のドア枠と洗面台の隙間はわずか2cm!良かった入って。
洗面所の壁はクロス。足りなくなったので後5mだけ買い足す。
クロスを貼り終え洗面台を取り付ける。洗面台の上には棚がつくのでビスが効くように石膏ボードではなく合板にしてある。見えなくなる部分はクロスを貼っていない。
1階の窓枠はクロスで貼ったのだけどどうやったらうまく貼れるかネットで調べていたらクロスを窓枠に廻り込ませるのは良くない方法だと言っている人がいて納得出来たのでクロスを廻り込ませるのはやめた。見た目には良いので最近のマンション等でもよくやられてるらしいんだけど結露しやすくクロスも剥がれやすいのだそうだ。2階の洗面所の窓枠は塗りにする。1階のトイレはもうやってしまったのでもし剥がれて来たら剥がして塗りにすることにしよう。
設置を終えた洗面台。左にあるのはその上につく棚。電気の配線の関係で今日、取り付けることが出来なかった。
洗面所の壁が終了したのでドアを取り付ける。室内外のドア枠を取り付けた後、ドアの取り付け。高さが低いのでドアをカットしなくてはいけない。ここは換気計画の吸気口になっていないのでドア下に隙間を空ける必要は無い。どんぴしゃりを狙ったら0.5mm長かったので再度カット。
無事、階段を登った先の洗面所のドアの取り付け終了。向かって右のドアがそれ。左は2階のトイレのドア。
ガス屋さんがキッチンのガスの取り付けに来てくれた。
システムキッチン完成。ガスは今月末には実際に使えるようになる。おっとタイルの目地はまだ施工してなかった。やらねば。
ピアノ室の間仕切りの施工。部屋数の関係でピアノ室の隣の部屋で僕とカミさんは寝る事になる。でもちょっとしたコンサートや発表会の会場に出来るように間仕切りを外せばピアノ室と繋がったひとつの部屋になるようにしたいと思っていた。ただ、きちんと間仕切りドアのことなどを考えないで設計していたのでぴったりはまる既製品の間仕切りは無い。開口部にはまる安い規格品のドアを買ったのでそれに合わせて壁を作る事にした。取り付け前の様子。かなり不安。
間仕切りドアは吊り戸タイプなので上枠にかなりの重量がかかる。そのため受けをたくさん作った。まず上半分を梁に120mmのビスで留めていく。
しっかり受けを取り付けたところで下の木を留めていく。
これから何年も重たい戸を吊り続けてもらわなくてはいけないので念には念をいれて施工したけど心配なのでぶら下がってみる。
枠の取り付け。
パッキンをかませて高さをそろえて下レールの取り付け。
上レールの取り付け。
無事、施工終了。プロの大工さんはドアや間仕切りは間違いなく付くように施工するので枠だけつけてドアは竣工間近に付けるみたいだけど、僕みたいに素人はどんな間違いをしているかもしれないのでドアを1枚はめてみる。
、、、下のレールに噛むはずの凸が下レールに届いていない。施工ミスか全部やり直しかとおもったら下の凸は引っ張ると伸びるのだった。ホッとしてひっぱってレールに入れて無事ドアを取り付け終わった、と思ったら表と裏を逆にした方が見た目も収まりもいいことに気が付く。一瞬悩んだけど今なら木工用ボンドも固まっていないからやるなら今しかないとドア枠を反転する事にした。ちなみにこの時夕方5時。
一度付けたドア枠を外すのは簡単な事ではなくましてや押さえも必要でひとりで作業するにはきつい作業だった。でも何とか終了。時計は6時半。ということはドア枠の表裏を反転するだけで1時間半かかった計算だ。
でも無事施工出来てよかった。これは開けてみたところ。
全部たたんで端に寄せてみたところ。(最初につけた枠の方向だと右側のたたんだ間仕切りが壁の無いこちら側に出てしまうのも嫌だったので施工し直したが、これでものすごく収まりが良くなった。良かった、良かった。)
2階の居間の照明用の電線が壁に埋もれてしまっているので探すために空ける事にした。
一発で見つかった、ラッキー。これで不明な電線は無し。あとは施工するのみ。
洗面台の棚を取り付ける。この裏で電気配線を繋がなくてはいけなくて先日下の洗面台を施工した時には付けられなかった。
午後、いよいよ浴室のさわら貼り。実は今回の家作りでもとても楽しみにしていた作業だ。OSB合板で閉じて防水のペンキを塗り、隙間をシリコンで埋めて準備万端の浴室。
1枚目のさわらを切る。個人的には記念の1枚。棟梁に借りているこのスライド丸ノコが無かったらどうなっていた事だろう。
まずは天井を貼り終えた。
続いて南側の壁。
続いて北側の壁。照明用の配線の穴を開けたり、換気口を抜きながら施工。
北側の壁も出来たので換気扇を取り付ける。
浴室のさわら貼りを続けたかったのだけど7時過ぎたので近所への騒音を考えて我慢して塗りをする。写真奥の2階の居間、東壁に左官仕事。
きのう照明用の電線を見つけるために開けた穴を埋める。最初からテーパーをつけて切り取ったので中に落ちる事は無いが少しへこむのでパテが必要。パテは久しぶり。
練る。容器に使っているのは石膏取りに使うゴムの容器。ずっと昔に東急ハンズで購入。
OSB合板のパレットで作業。
電線の下がパテで埋め戻した石膏ボード。
浴室のさわら貼り、2日目。今日は西の壁から。西の壁には窓が付いているので最初の1枚目から加工が必要。
この面を貼り始める。
西の壁、完成。後は東の壁。
いよいよ残すところ3枚。
扉も取り付けて完成!
7時を過ぎても塗り続けるカミさん。
今日は午後、カミさんの友達夫婦が友人と手伝いにやって来てくれた。懸案だったパテ削りをお願いする。パテ削りは全て終了、ありがとうございます。「お茶にしましょう」
浴室のさわら貼りを終えてもさわらがけっこう残ったので2階の居間の手すりの壁をさわらにする事にした。当初の計画では針葉樹合板だったのだけどさわらの方が何倍も良い。
浴室を貼り終えて残ったさわら。
ちなみにさわらの浴室はこんな感じ。
ます最上部にくる手すりを棟梁に借りているスライド丸ノコでカット。このラジアタパイン集成材のニスはずいぶん前に塗って用意してあったけど、やっと今日の施行。曲がりくねっているので45度切り。
F☆☆☆☆のボンドをつけて
棟梁に借りた押さえで固定してビスで固定する。
上の手すり部分をつけたのでさわらを壁にフィニッシュネイルの30mmとボンドで貼っていく。
1面終了。
さわらの木を現場で計って用意した後、手すりをつけてから、さわらの壁を付けていく。
完成間近。
居間への入り口の腰高壁はさわらではなく針葉樹合板にした。巾木を回しておく。
これで2階の居間は残すところ塗りだけとなった。
今日は電気屋さんも現場で工事。設備屋の所長さんが洗面台の口を持って来てくれる。
プレートがつくと一気に完成感が出る。
先日、取り付けた間仕切りの周りの壁を付ける。4mmのシナベニヤ合板。
寸法に切ったら、ボンドを付けて
貼る。フィニッシュでとめる。
微妙な寸法はカンナで修正。
全て取り付けたところ。
これはその裏側。裏側もシナベニヤ合板にする事にした。
今日はここまで。腰が痛い。
間仕切りの壁にシナベニヤを貼っていて飾り棚を付けたくなってしまった。2×4材の厚み分の飾り棚を集成材のあまりを使ってはめ込む事にする。
完成。
手つかずだった1階洗面所の施工に入る。最初の計画では1階の洗面所はトイレと兼ねていた。でも、手を洗うだけのためにトイレに入るのもいまいちということで部屋を分けた。そのため照明のための配線やコンセントが用意されていない。そこでコンセントのために来ていた線を利用して照明をつけてもらう事にした。きのう、急遽用意してもらったスイッチ、コンセント用の穴(下)と照明の配線(上)
1階の洗面所はピアノ教室などのお客さんが多く使うため友人の陶芸家の作品で洗面台を作る予定。きのう設備屋の所長さんが持って来てくれた金具と陶器。
この金具を陶器の底に締め付けなければいけない。
陶器に穴を開けるため山の石彫りの作業場へ。我家制作にかかりきりで仕事場にはほとんど来ていなかったためにツタに飲み込まれていた。豊かな自然環境の仕事場なのでちょっと放っておくと自然に飲み込まれてしまう。今、制作中の我家も山では無いが裏に林を抱えているからこれから手入れが大変だぞ。
作業用のテントの下もツタに乗っ取られていた。制作中の我家で午前中に壁を塗りながらカミさんが「こんな風に遊んで(楽しく家を作って)いられるのもあとわずかだね。でも、楽しかったね。」なんて言っていたけど、本当に家作りが終わったらガンガン仕事しなくては。借金を返すのはもちろん今回の経験を活かしていつの日にか本当にカミさんとふたりだけで家を建ててみたい。そのためには、しっかり働いて稼がなくては。
おっと話が横道にそれた。奥に石に穴を開けるコアドリルにセットした陶器。
ちょうど金具の直径と同じ32mmのコアドリルがあった。ラッキー。
開け終わったところ。石に比べてあっという間に穴が開いた、
と思ったら陶器が石より柔らかかったためだけではなく底がこんなに薄かったためだった。約1mm。思っていたより薄かった。これでは金具が付けられない。金具の底はテーパーが付いていて陶器の今開けた穴の周りを少し削って金具の上面が陶器の底より出ないように取り付けなくてはいけないのだが1mm厚では無理。第一、金具を取り付ける強度が不足している。
そこでとりあえず合板を根太ボンドをたっぷり塗って高台の中に接着した。
1階洗面所の壁に四角く穴を開けた。これは洗面所の明かり取りと玄関から見たときに印象的なデザインになるのではないかと思って思いついた。玄関から見たところ。
洗面所から見るとこんな感じ。
洗面台にする陶器を置く台は1階の床に使った合板を記念に使う。
サイズに切って置いてみたところ。
遅くなって暗い中で作業した壁塗りに明るくなって見たら納得いかない出来のところがあったようで塗り直しをしているカミさん。
そういえばカミさんと撮ってなかったので記念撮影。(本当は手前のゴミ以外にもピントが合ってるんだけどぼかした方が良いでしょう・笑)
浴室の壁にはったさわらの余りで浴室用の椅子を遊びで作った。何だかものすごく疲れて休憩を兼ねて遊ぶ。
1階のドアは今まで付けたドアと違うメーカーなのでどんなものかと今日の最後の仕事として取り付けてみる。
うまく付いたのでノブを取り付ける。
ピアノ室の机は自作する事も考えたんだけど今、古いMacを置いてある古い木の机を使う事にした。この机は僕の父親が勉強に使っていたもの。古い机なのでもちろん無垢材。この本棚をこの机を組み込みながらここにも作り付けの本棚を作る予定。
ただちょっと大きい。
となれば解決策はひとつ、切れば良い。
両サイドを8cmずつカット。
後ろも1cmカットしたらいい感じに収まった。
家の周りに増殖し続けていたゴミを整理する。
分別し、naruchanにもらったブルーシートを全部広げて干した。石膏ボードのゴミは産業廃棄物で捨てるのが難しい。近く業者に頼む。
ピアノを入れられなくなるのでピアノ搬入後に施行予定のドアを除いてこれが最後のドア付け。
目隠しの細い材をボンドで付けてフィニッシュで留める。
ドアの取っ手が塗り壁に当たるので浴室に使ったさわらのあまりを切ってカンナをかけて取り付ける。
おとといつけた集成材はビスが見えてしまう箇所があったのでダボを埋めておいた。
ボンドが固まったのではみ出た部分をノコギリで切り落とす。
洗面所周りには廻り縁をつけていなかったので
できるだけ、とりつけた。
今日は年に数回の一斉ゴミ出しの日。缶、プラスチック、燃えるゴミ、不燃ゴミなどを出す事が出来る。現場で助っ人や客人、職人さんに出して来た飲み物の大量の缶。
外に出していただけのゴミを分別しフローリング材や2×4材、合板などを丸ノコで小さく切っては燃えるゴミの袋に入れて指定の場所まで捨てに行く。車に満タンになっては捨てて現場に戻りまた切って満タンになったら捨てに行く作業を午前中いっぱいえんえん繰り返して、ほとんどのゴミを処分。
これは未だに処分されない施工業者が出したゴミ。
それから、石膏ボードのゴミを専門業者に依頼して捨てないといけない。
以前、大工さんに床を貼ってもらってそのまま手つかずだった屋根裏の工事。
壁を貼っていく。
タイルの隣はコテによる塗装。見切り材を入れる必要がないので上のタイルが塗り壁に溶け込んで行くように3枚追加。
カミさんのお母さんがまた埼玉から手伝いに来てくれる。完成した部屋からていねいに掃除してもらう。
日没後は音が出ない作業に切り替えて2階の居間の塗りをやる。東側の面をやっと左官コテで塗り終える。
埼玉から休日を返上して手伝いに来てくれているカミさんのお母さんは今日は2階の塗りを進めてもらう。1日でずいぶん広範囲を塗ってもらった。しかも2度塗り。ご苦労様でした。
昨日に引き続いて屋根裏の天井と壁貼り。壁の合板は斜めの屋根と組み合わさるので当然直角ではなくて4寸勾配をつけてカットしなくてはいけない。
石膏ボードのように隙間があいたらパテで埋めるって訳にはいかないので少し大きめの寸法にカットしたらあとはカンナで微調整しながら隙間無く貼って行かなくてはいけないので大変だ。当初の計画では家中の壁をこの合板貼りでやるつもりだったがもしそうしていたら時間と労力が異常にかかる大変な事態になっていただろう。なにせ躯体に直角が正確には出ていないし補強金具まで室内側に打たれてしまっている。この写真は7枚の合板が写っているけど隙間が見えないでしょう。時間と手間をかけたから。ちなみに窓枠は浴室で余ったさわらの木を使用。
マクロでアップで撮った壁と天井の合わせ目。天井に筋が見えるけど日没後のため作業用の照明のせいで影が強調されてさらにマクロで撮って線が強調されてるけど隙間は0.2mm程度。
おととい混合水栓をホームセンターで購入し昨日カミさんに洗面台になる床用の厚い合板にオイルフィニッシュを塗ってもらって準備完了なので1階の洗面所を作る。
昼休みに水洗用の直径22mm、排水用の33mmのドリルを買って午後一番で作業開始。
水洗の穴を開けたので仮に組んでみる。問題無し。
次に友人の陶芸家の焼き締めの大鉢の高台を半分埋めて固定するための作業に入る。位置を決めたら鉛筆でケガキし6mm深さに丸ノコで線を切り刻む。
本来ならトリマーで深さを決めながら彫って行きたい所だがトリマーを持っていない。でも、今回、台に使う木は合板なので色を見ながら必要な深さだけノミで落とす事が出来るだろうという確信があった。
ボンドの層を見つけてはつっていく事で簡単に平を出せた。それにノミ仕事は慣れているし好きな仕事だ。
根太ボンドと防水のためのシリコンを併用して友人の焼き締めの大鉢を洗面台の合板に固定する。
出来上がり。この周りにも防水とデザインの関係で浴室で余ったさわらの木を廻す予定。
naruchanに借りている平ノミ(右端)を今回も多用。(少し刃こぼれもしてしまった。ごめんnaruchan。ちゃんと研いで返すからね)
僕のノミ(左から1~3本)は木彫に使っているので「はまぐり」と言って左右の角を丸く落としてある。大工仕事と違って木彫はいろんな角度からノミを使うので角が折れないようにこうするのだ。
今週末、紙類を捨てる日なので現場の段ボールを車に積む。ほとんどが床材とドア関係の梱包。現場は広くなったけど車の荷室は満タン。段ボールを捨てるために60cm×60cm以内にたたむのも、ひと仕事。
浴室の余ったさわらの木で屋根裏の窓枠を作る。寸法に切って四隅をフィニッシュでとめて出来上がり。
サッシにはめて躯体との隙間を薄い板を重ねてぴったりの隙間に調整してビスでとめる。これで全ての窓枠、終了。
日没後は近所への騒音に配慮して塗り。今日はカミさんがマスキングテープを貼ってくれていたので玄関周りを塗る事にする。塗る前。ドアの左横は明かり取りを兼ねたステンドグラス、ドアの上は魔除けのシーサー。沖縄に行った時に買ったもの。
シーサーの入れ物にもカミさんがていねいにマスキングしてくれていたのでコテで左官仕事をしたらすぐにマスキングテープを剥がす。
細かい所には昔、油絵で使っていた細身のパレットナイフが活躍。一番左が通常のコテ。後から錆が浮いてくる事の無いようにステンレスのコテを使っている。
こんな感じに仕上がった。
8時過ぎにあがって風呂上がりにビール。休肝日を週に2日、連続できちんととっていたのだけど家作りが始まってからはどうしてもビールを飲んでしまう。仕事上がりの一杯のうまいこと。さらに今年の我家の枝豆は何だかとてもうまいのだ。
屋根裏の壁工事。大きな合板を持って脚立を上り下りするのが大変なので今日は道具と材料を屋根裏に上げてから作業する。合板で仕上げなので隙間無く貼らないといけない。微調整が必要でカンナを多用。4寸勾配の傾斜天井に当たる上面は隙間無く貼れるよう丸ノコで斜めに切る。
大きな石の彫刻の制作時に使用している大型ステンレス直角定規が大活躍。
コンセントの枠抜き。
屋根裏の壁終了。
午後からもうひとつの本棚作り。8月に友人のnaruchanと作った作り付けの3.6mを超える高さの本棚の右隣に約2.4mの天井の高さまでの本棚をもうひとつ作るのだ。まずは借りたままになっているnaruchanの平ノミの刃こぼれを無くし丁寧に研ぐ。ついでに僕の巾の広い平ノミも研いでおく。
カミさんがオイルフィニッシュを塗って準備完了の2×12材の12フィート(3.6m)が4本。
買って来たままでは直角が出ているかわからないのでまずは木口を4本ともスライド丸ノコで薄くさらって直角を出しておく。
前回同様、棚の計画を練ったら墨をして丸ノコで12mmの深さに切り込みを入れていく。前回は全てガイドの定規を当てて切ったが今回は大工さんの仕事を見てフリーハンドで丸ノコを使う練習と実践もして来たのでガイド無しで切ってみた。
墨の通りに真っすぐ切れた。これも毎日のように丸ノコを使っているからで、またブランクが開いたら出来なくなってしまうのかも。
平ノミで丸ノコでつけた切り込みの間をさらっていく。
一度、経験している事は早い。
今回は父親が使っていた机を組み込むので少し変形させた形の本棚になる。
まず外枠を立てたところ。ビスで固定していく。
完成。机も置いてみたけどいい感じ。
50年以上前から使っている机なので短くカットした端がもったいなくて小さな収納箱も作ってみた。
棚の中にコンセントをつけておいたのでラジカセを本棚においてラジオを聞いたり机に照明を置く事も出来る。
余ったさわらの木で浴室の椅子を遊びで作る。
もうひとつ作る。
こんなことやっている場合ではないのでこの後、残っている塗りの作業をして今日の作業は終了。今朝久しぶりに雨が降って寒い。数日前夏バテしそうだったのに雨が降ると一気に寒くなるのが東北。今日は窓を開けずに作業した。寒くて風邪ひいたかも。
本棚と同じ方法で2階の洗面所に作りつけの収納を作る。この写真の左の壁に。問題は配管の関係で床から突出している管。何かの折に点検出来るように閉じてはいけない。
とりあえず本棚と同じように切り込みを入れて平ノミでさらっていく。
管を隠すのにシナランバーで扉を作って隠す事にした。点検が必要になったらドアを開ければ良い。木に穴を開けて金具を埋め込んで固定。
枠が出来たので洗面所に運ぶ。手前の下になるところは管を出すために切り欠きにしてある。
ビスでとめて棚をはめて扉をつけて完成。
扉を開けると配管が出てくる。点検には充分な広さ。横に見せたくない物を入れる収納棚も付けた。
収納棚の奥(写真右)はさわらの浴室。
日没後は騒音の出ない塗り。
左官コテで塗った壁は作業用の照明で影が強調されて一段と模様が浮かび上がる。
キッチンのタイルの目地作業。
見た事もやった事も無い作業。とりあえずモルタルとタイル用のゴム鏝を準備。
写真左は施工済み、右はこれから。
ただ今、施工中。
模様に入れた紫のタイルは白のタイルより低いので目地作業が大変。
今回、役に立ったのはゴムの鏝(コテ)、食器洗い用スポンジ、雑巾、パレット代わりのOSB合板。
鏝でモルタルを目地に詰めたら雑巾でタイルの表面に付いたモルタルを拭き取る。
そしてスポンジで目地をきれいにならす。
キッチンのタイルが完成したのでその横の塗りに入る。
大理石の粉の入った塗料。
後もう少し。
出来た。
大きな四角はタイル、小さな四角はコンセント。遊び心で付けた3枚のタイル。
上の写真、正面の屋根裏への入り口の壁も続いて塗る。
キッチンから見た2階の居間。見えてるところは塗りも終了。
2階の居間への入り口、塗りのアーチだったのを枠を付けてみた。
デザインが不評なので後で壊して取るかも・苦笑。
1階洗面所の水がかかりそうな壁にはさわらの木を廻す事にした。良い物は使ってしまったので穴や腐れなどを除いて必要な面積がとれるか材料を切りながら調べる。
洗面台の下をローラーで着色しているカミさん。
洗面所周りの着色も終えマスキングテープを剥がす至福の一時。
1階の洗面所にさわらの木を貼る。水がかかっても大丈夫なように。まずは水平の見切りを取り付ける準備。
2cmの深さで壁に穴をあける。赤いストッパーのところまで掘ったら止める。
壁に開けた穴。石膏ボードの下に木がある所を狙って3カ所。
見切りは30cm厚さなのでフィニッシュネイルでは留められない。でも、ビスでとめると見えてしまう。ダボで留める事にする。ダボ位置を決めるための道具。
真ん中に小さな突起のあるこの金具を壁の穴にはめて、見切り材を正しい位置に当てる。
そうするとこの突起が木にへこみを付けてくれるので穴をあける場所が分かる。中央の突起で凹んだところにドリルの中心を当てて穴を開ける。
2cmの深さまで穴を開ける。ダボの長さは4cm。壁に2cm、見切りに2cmでダボが埋まるはず。
見切り材の3本ダボを埋め込んで、
ダボだけでなく面で固着するようボンドも塗布。
下に2×4材がきているところには後で見えなくなるところをうまく利用してフィニッシュも併用。
墨の線の通りに取り付けはできた。
3方の見切り材。左と右の壁には既にさわらを貼り終えた。これから正面の作業。
さわらはボンドで貼り、見切り材にさね部分の上下をフィニッシュも併用して留めていく。水栓が邪魔でフィニッシュが使えないので、
一時的に水栓を外す。
最後の1枚はピッタリの寸法に切ったら凹を隣の凸のさねに入れて、
はまるところまで入れたら、
最後は当て木をして玄翁で叩き込む。
洗面所のさわら貼り終了。後は残りのスペースを塗るだけ。
昨日付けたおかっぱ頭の入り口、カミさんがどうしても外してくれというので取り壊す。付けるのは簡単。でも、壊れないように作るので壊すのは大変。壁に損傷。大きな穴や無理矢理取ったために出来てしまった壁の隙間をパテで埋める。
愛用して来たステンレスのへらが折れてしまった。酷使してきたからなぁ。
残っていた巾木、廻り縁をどんどんやる。
ピアノ室は空間が入り組んでいて廻り縁が大変。
玄関正面の巾木、廻り縁も終了。ここに作品展示台を作る予定なのだけどそこまで手が回らない。
屋根裏部屋への梯子を作る。
角度は垂直方向の2寸勾配に決めた。
下げ振りで屋根裏入り口の真下のラインを出し、計算で出した2寸勾配で離れるはずの梯子の足のラインを床の養生シートに書き2×4材の端をスライド丸ノコで2寸勾配に切って置いてみる。問題無し。
段を同じ巾になるように割り振って自由な角度で固定出来る定規を使って墨をしていく。これは石を彫る時にも重宝している愛用の道具のひとつ。
踏み板は余ったフロアー材を使用する。12mm厚さ。直接あてて墨をしていく。
必要な寸法に切り落としたフロアー材の踏み板。
ピアノ室の本棚や2階の洗面所と同じ方法で切り込みを入れていく。
12mmのフロア材の中心にネジがささらないといけないのでネジの位置も墨をして先にある程度打っておく。
直角に気を付けて最初の踏み板をビスで固定する。
出来たので立てかけてみて使ってみる。踏み板を手前にはみ出すように作ったら登りにくい、登りにくい。ビスを抜いて手前には踏み板が出っ張らないように留め直す。こういう時ビスは便利だ。逆回転で自分から抜けてくる。もしこれを釘で打っていたら28本の釘を抜くだけで数十分+部材傷だらけ。
今度は登りやすい。
明日は燃えるゴミ。掃除してフロアー材の残りも丸ノコで小さく切って燃えるゴミの袋に入れて持ち帰る。
今日は現場仕事ができない。でも朝ちょとだけ様子を見ようと現場によったら洗面所の収納を作った時の余った材料で棚の可動仕切りを作る事を思いついてしまい、
10分で作ってしまう。
今日は「塗り」な1日になる予定。塗りは大事な作業なんだけど何かを作る方が楽しいのが本音。朝、塗りの作業を始める前に余った合板で道具箱を作る事にした。
スライド丸ノコがあればこのくらいあっという間に出来てしまう。取手は大きめのドリルで穴をふたつあけて間をジグソーで切って抜く。
15分くらいで完成。補強にエアーツールのコの字型のステープルをたくさん打っておく。1階と2階で作業しているのでそれぞれの階を移動して作業する時には材料だけでなくビスやその他の道具も移動するのに階段を何往復もしていた。工事が終わりに近づいた今じゃなくてもっと早く作れば良かった。
こんな感じにまとめてあった道具類も箱を大きめに、特にビスの大箱が入る大きさにしたので
全て入ってしまう。ちょっと重いけどこのまま階も移動できてかなり便利。
今日はまだ塗れていない部分の塗りを出来るだけ進める。まずは元気なうちに一番面倒くさくて嫌な仕事から、と言う訳でまだ塗っていない残りふたつの窓枠の塗りから始める。
窓枠はマスキングも面倒、塗りも窓枠内側の側面と上面を塗るのが大変。角を立てるのもちょっとしたコツがいる。
大きめの下の窓枠もマスキング。
2階居間の北東のこの窓は収納の枠と壁の隙間が1cmも無いのでそこを塗るのも大変だ左官コテが入らない。
昔、油絵を描いていた時のペインティングナイフの一番小さいのがかろうじて入ったのでそれを左官コテ代わりにして塗る事ができた。なんだかこの現場、いろんな場面でペインティングナイフに助けられている。
とりあえず塗り、終了。
塗り終わったら塗料が乾いて固まる前にマスキングテープを剥がさないときれいに剥がせなくなる。
2階居間、北東の窓まわり終了。
先日、一度取り付けた枠を無理矢理外して壁がボロボロになったところに塗ったパテを削るカミさん。
階段の最上部付近の壁は手が届かないので塗りが後回しになっていた。1.8mの三脚の上段と手すりに足を乗せコテで塗ってゆく。
こんな風にならしておくと大量に乗せてもこぼれない。経験則。
2階の居間から見える壁は塗り終わった。
階段脇の壁と玄関入って正面の壁がまだ。
どんどん塗る。
階段脇の壁を塗るにあたり階段のマスキングを丁寧にやり直す。壁を仕上げてから階段を付ければなんて事の無い部分なんだけど、そのとき壁を塗る余裕が無くて石膏ボードのまま階段をつけてある。
そこで階段の表裏にマスキングをして壁を塗らないといけない。マスキングも階段を避けてぬる労力は大変。しかも階段の下には仕上げのラワン合板が貼られているので塗料を1滴も落とすわけにはいかない。
時間をかけてマスキングは終わった。
玄関入って正面の壁は塗り終了。
カミさんもローラーで塗る部分をどんどん塗る。
塗りの壁と木の天井が出会うところはできるだけ丁寧に仕上げて廻り縁のない緊張感のある仕上げにしたくてやってきた。例えばこの写真は2階の居間の壁と天井。
でもパテや塗りの修行の場に使ってきた2階の東の部屋は今見るとあまりにも仕上げがヘタで廻り縁を廻して合わせ目を隠さないと見栄えが悪すぎる。
そこで廻り縁を廻す事にした。
廻り縁をつけたところ。巾木や周り縁は最初面倒くさくて大変な作業だと思っていたが今は簡単で楽しい作業に分類されている。どんどんつけたくなってしまうができるだけ付けないという最初の路線をキープしよう。
1階の洗面所に洗面台を取り付け終わったので設備屋さんが配管作業を始めてくれる。
こちらは2階の洗面所。
1階のトイレ。今の汲取式から流すのまでリモコンのトイレへと大きな変化。別に汲取だって大丈夫なんだけどこれを使って数ヶ月したらもう汲取式は駄目だというのだろうか。
2階のトイレの設置も始まった。
キッチン流しの水栓も取り付け準備。
屋内には電気が来ていないので帰る際は延長コードのドラムにコードを巻き取って勝手口の外に置いて玄関の鍵を閉めてくる作業を暗闇でやらなくてはいけない、がそれは無理なのでキャンプ用の電池ランタンをセットしてから作業用照明の電源を抜いて後片付けをしてくる。今日の仕事もこれで終了。
レンジフードの上には横の吊り戸と同じ高さに見えるよう化粧板が用意されているのだがタイルを貼ったら隙間が狭くなったためか入らない。
それなら縮めれば良いので金切りばさみと金属カッターで短く作り直す。
取り付け終了。
まだ終わっていない塗りを今日も進める。この余ったOSB合板で作ったコテ台もずいぶん使い込んだ。
裏側。これだけごつく作ってよかった。大量の塗料を乗せると結構な重み。
石膏ボードではなく合板の壁部分がわずかだがあって昨日そこに塗った塗料の下から合板に印刷されていた文字が浮かび上がって見えてしまっている。もう一度塗らないと駄目だ。
昨日マスキングをおえた階段廻り。今日はここも仕上げる。
玄関を入ったところから見える壁は塗り終わった。我家は白の塗料とさわら、杉の木の壁の家。
階段廻りの塗り終了。ものすごく大変だった。仕事の順番は大事だ・苦笑。
残り少なくなった壁塗り作業。勝手口の廻りの壁を塗ろうとしてふと気が付いた。愛犬との1日3階の散歩は勝手口から出入りする予定。雨の日などは家に入ってからブルブルッと水滴を払うので塗れても大丈夫な壁にしておいた方がいいのでは?しかももらったタイルはキッチンに使って人にあげてもまだ残っている。他と同じように白の塗り壁にするかタイルにするかタイルを試しに並べて検討中。
1階洗面所の壁は塗れても良いようにさわらの木を廻したのでニス塗り。
内装にはシックハウス対策でF☆☆☆☆表記のある使用面積に制限無しの材料を使わないと竣工検査に合格しない。
ニスを塗るカミさん。
1階の洗面所は自作なので念には念を入れてもうひと手間防水加工する事にした。作品の形の関係でゴムのパッキンを通常のようには噛ませる事が出来なかったから。この金具と陶器の底に微妙な溝がある。もちろんその下はシリコンや根太ボンド、ゴムで押さえられている(はず)なのだけど。
こーゆー時に愛用しているのがこのボンド。水中でも硬化するっていうのがすごい。水を使う石の工芸品を作る時に使っている。2つの容器に入っている粘土のようなボンドを等量混ぜる。
力を入れて指で押し込んでいく。その後更に強くなすり付ける。
固く絞った雑巾で余分なボンドを拭き取っていくと隙間にだけ残る。雑巾はあくまで固く絞って。水分が多いと接着力が弱くなってしまう。少し着色しようかな。
居間とピアノ室吹き抜けの間の室内ドアを一度開けてしまうと締めるのがちょっと大変。
180度開くので閉じるための取手が無いのだ。
で、もうひとつつけた。不思議な光景になったけど、
効果は抜群。
知り合いにいただいた照明を食料庫の照明に使わせていただく事にしてとりつけ。天井高が195cm程度なので薄い照明が良かったのだ。ぴったり。
勝手口の壁にタイルを貼る事にした。愛犬が雨の日に散歩から帰ってきてブルブルッと体の水をはねても良いように。2階の居間も腰高から下半分はほとんどさわらの木を貼ったし愛犬の存在は相当、我家制作に影響を及ぼしている・笑
下1列青の絵タイルを貼って白のタイルを貼る最初の案より白タイルとややピンクかかったタイル(写真手前の山)の2種をランダムに混ぜ合わせて壁を覆う案にほぼ決まっていた。
施工場所の勝手口。
施工直前、最初の絵タイルを下1列にどうしてもひきたくなって貼ってしまう。青タイルを貼ってしまうとピンクかかったタイルは貼りたくない。そこで在庫の少ない白タイルだけでいく事にする。
目地をそろえるパーツは埋め込まずに相変わらず自分勝手な使い方。でもこの後上に積み重ねていく時にはもうタイルを施工するのは最後でもあるし本来の使い方の通り角に埋め込みで使用。
石膏ボードにタイルを貼る専用の接着剤をガンで塗布してクシ歯で伸ばす。
施工終了。
結局、こんなデザインにした。実は白タイルはこれで全部使い切った。貼り尽くせなかったためのデザインだけど自分では気に入っている。それに雨が吹き込む可能性のある壁面は全てタイルで覆った。
1階洗面所の壁塗り。左官コテで。
完成。
洗面所の塗りをやってしまったので工作をしたい気持ちをグッと抑えて残りの壁を塗る事に決めてひたすら左官仕事。玄関入って左側のピアノ室の壁、塗り終わる。
施工したタイルの廻りも塗りを終えておく。後は目地だけ。
塗りとタイルが出会うからこんな風に自由にタイルを並べる事が出来た。
カミさんが壁に一般的に使われているクロスが嫌いでクロスの方が良いトイレと洗面所以外全て塗りか無垢の木にしたのだが大変だった事、大変だった事。壁をパテなんかで平にしたらクロスなら貼って終わり。塗りだと下地を塗って乾かして1回目の塗りをして次に仕上げの塗りだ。友人のnaruchanが言っていた壁は床の4倍だからね、という言葉の意味が今ならわかる。でも塗って、塗って仕上げた壁はでも、出来上がってみると苦労が報われた感じがする。とにかく壁は終わった。目出たい。
浴室の照明が付いたのでシャワーのフックを取り付ける。万が一照明に当たって引っ掛けられなくなると困るので待っていた。
暇な時に作った風呂用のさわらの椅子が三つ。三つもいらない。
早くこの風呂につかってさわらの木を山から降ろしたところから風呂に貼るまでを思いめぐらして幸せな気持ちになりたい・笑
朝から電気屋さんによる照明の取り付け、コンセント、吸気口工事。
吹き抜けの天井のファン。
吹き抜けの照明。
居間の照明。柿渋を塗ったラワン合板の天井は太陽の光に反応してずいぶん色が濃くなった。
別の角度から。
階段の照明。
玄関を入ったところ。この右手に球の照明を取り付ける。
玄関。センサー付きで不審者が来るとピカピカ光る。
1階東の部屋。いただいた大きなガラスの照明。リモコン付き。
勝手口。夜の散歩時の犬と僕用なので予算節約。
ピアノ室隣。ほとんどの照明はこれに統一した。シンプル。
ピアノ室、レールの照明。
ピアノ室吹き抜けの照明を下から見上げたところ。
同じくファン。
電気屋さんより、断線が無いかテストするので10日以内に全ての蛍光灯、照明球を取り付けておくようにとのこと。
電気屋さんにインターホンの取り付けもやってもらった。モニタ付きだけどたぶん「はーい」と顔を出す。
吸気口の穴開けと室内外のフードの取り付けもお願いしてある。ものはこちらで用意。室内側。
フードカバーを開けるとフィルターが付いている。
室外側。
ピアノ教室などで愛犬に2階にいて欲しい時に使うドアをシナランバーコアで造作して取り付けた。
閉めるとこうなる。2階居間の入り口。
こんな細~い収納を作った。
ずらして取り付けざるを得なかったキッチンの吊り戸棚に微妙な隙間が出来てしまったためこれで埋める。
こちらは2階洗面所の洗面台と洗濯機の間。カミさんに頼まれて。洗濯機がきたら様子を見ながらもう少し上に伸ばす予定。
収納検査前に荷物を搬入しても大丈夫だと言うので本を段ボール箱に4つ運んだ。借家からものを減らさないと引っ越しのための作業スペースすら生み出せない。あっという間に埋まってしまう本棚に冷や汗。まだまだあるんだけど。
屋根裏の天井工事。竣工検査前に終わらせなくてはいけない最後の大きな造作だ。
斜めの天井にあわせて4寸勾配で2×4材をカット。以前はこういう縦のカットは苦手だったなぁ。
明日は、天井板を貼り始められるかな。
友達のお百姓さんが現場に顔を出してくれる。先日、会った時に玄関用に買った南国の枕木が重くて一人で動かせないと言ったらすぐ手伝いに来てくれた。10数年前に関東から同時期にこの宮城の田舎に転居して来たのが縁で知り合った。
段差がきつくて現場に来てくれる人、特にお年寄りにはきつかったデッキへの段差がやっと解消。
それにしても。僕もお友達も半袖のTシャツだった。気温が27度くらいあったらしい。稲刈りの終わった10月に半袖だった事今までにあるかなぁ。おとといは寒くて今期始めてファンヒーターを炊いたというのに。体がおかしくなる。
昨日、ニトリで買ったロールスクリーンとカーテンレールを現場に搬入。
カーテンレールは巾を自由に変えられるようになっている。
ロールスクリーンはまだ工事が終わっていないので取り付けてしまうと木屑や誇りで汚れてしまうのでカーテンレールだけ取り付ける。窓枠より5cm~10cm広く取るのが良いようだ。
屋根裏天井工事の続き。
合板を貼り始めた。
終了。
塗り職人のカミさんに1日がんばって働いてもらう。愛犬の扉のニス塗り。
続いて階段。
階段オイルフィニッシュの塗りの1回目終了。朝から晩までカミさんと一緒にガンガン仕事するのもそろそろ終わりに近づいて来た。完成が近いけどちょっと寂しい。
1階東側の部屋の収納が天井まで高さがあるので使いやすいように収納の中に棚をつける。今まで作業台にしていた合板を寸法にカットする。2階の床に使った残りで厚いのだ。
野縁(イーニッサン)で縁取りしビスで固定したところ。
この棚板に乗ってビス止めを続ける。
1階洗面所に昨日ニトリで999円で買った鏡を付ける。
今日は1階と2階のトイレを完成させる。まずは1階から。昨日買って来たタオル掛け、トイレのリモコン、ペーパーホルダー。
ペーパーホルダーとリモコンの取り付け終了。だけどこのペーパーホルダーの位置が高すぎてものすごく使いづらい。壁にビスの穴を開けてしまったけど多分付け直す。カミさんは「こんなものかと思えば大丈夫だけど」とは言ってたが。
タオル掛け。結構おしゃれでいいかも。ちょっと高かった輸入品。
1階のトイレ横の洗面所にもタオル掛けをつけてここも完成。後で下に収納を作るかも。
続いて2階のトイレ。同じくペーパーホルダー、ウォシュレット+水洗リモコン、タオル掛けの取り付け。
ちなみにトイレの壁は石膏ボードにクロス。石膏ボードにはビスが効かないのでトグラーというものを使ってビスをとめる。
付けたいものを壁に当てビスの位置を決めたら鉛筆で印をして8mmのドリルで石膏ボードの壁に穴を開ける。その穴にトグラーを、、、
このように折って、
差し込み、
金槌で打ち込む。
その後、付属の赤いピンを穴に挿すと中でピンというような音がかすかに聞こえる。
実は壁の中ではトグラーが赤いピンに押されてこのような形に変形してしっかり壁に取り付いた訳です。
これでビスが効くようになったので基盤を取り付け、
リモコンの取り付け終了。
その他の小物も全て取り付け。1階の教訓を生かして2階のトイレのペーパーホルダーは使いやすい低い位置に取り付け。
さらに棚につかえる高い材をもらっていたのでそれを使って飾り棚を付けて2階のトイレも完成。
きのうホーマックで思いがけず安く買えたポストの取り付け。
昨日取り付けたカーテンレール。今日もどんどん取り付ける。
1階東の部屋、東の窓に取り付け。南側の窓は普通に付けると収納の扉を前開にした時に当たってしまう事がわかったので天井と収納扉の隙間10cmの間に付ける事にする。そのため天井近くに取り付ける。
おととい、ニトリで買ったロールスクリーンの取り付け。まずは練習を兼ねて1階ピアノ室の東側の小さな窓に取り付ける。
閉めてみたところ。白い壁に白いスクリーンで白一色の世界になる。
要領がわかったのでピアノ室南側の吹き抜けにふたつ縦に並んでいる大きな窓に取り付ける。友達のnaruchanにかりた延長をつけた三脚で作業。
180cmの脚立に足の延長をつけさらに乗ってはいけない天板に乗ってやっと届く高さ。
通常なら2階の高さだから既成の長さのひもではもちろん届かないので下げ振り用のヒモを買って来て長く付け直す。
上下ふたつの窓に取り付け完了。閉めたところ。
開閉のヒモが重ならないように取り付け位置を左右少しずらした。
高い位置に付けすぎたペーパーホルダーの付け直し。とりあえず壁面に固定したものを全てはずして低い位置に穴を開け直しトグラーを打って準備。問題は壁に残るビス穴。
トイレットペーパー置きを壁の厚みをうまく使って作ろうと思っていたのを先延ばしにしていたのでこれを機に作る事にする。まずは石膏ボードの壁を壊してトグラーを外す。ちゃんと中で足を開いていた。
トイレットペーパーを横に並べた時の大きさにピッタリになるようクロスを貼り終わっている壁に墨をして穴を開ける。
壁紙ごと石膏ボードを外す。3つのトグラーの穴のうち上のふたつは間柱の木にかかってしまっていた。残念。穴は枠の外に残ってしまう。別に化粧処理が必要。
2階のトイレの棚に使った化粧板とシナベニヤで壁の中に棚を作る。
トグラーの穴を隠すためにさわらの木で化粧して完成。トイレットペーパーを3ついれてみたら隙間無くぴったり収まった!
明日は燃えるゴミの日。玄関で余った材料を丸ノコで小さく切ってどんどんゴミ袋に入れる。明日は早起きしてゴミ10袋以上出す。
1階東側の部屋だけは大きめの直径150の換気扇を付けた。100のフードしか用意していなかったので先日買っておいたが雨模様で取り付けが遅れていた。今日は晴れたので取り付けることにする。
ビニール袋で雨よけしてある設置場所。
取り付け完了。
ピアノ室の様子。写真右側のピアノ室入り口だけピアノの搬入を待ってドアを付けられない。それ以外の部分は竣工検査までに終わらせなければいけない工事はほとんど終了に近づいている。
ピアノ室の横の部屋のドアが納戸の枠に当たってしまう。1階トイレのドアも勝手口の枠に当たる。傷がつかないようにゴムでも買って貼るかとホームセンターへ行った。
透明なクッションを売っていた。黒いゴムを貼るのは無粋だなぁと思っていたので即購入。
透明なので目立たないのが嬉しい。効果は大。
愛犬が水をはね散らかしてもいいように施工した1階勝手口のタイルの目地がまだだったので施工。
日が落ちるのが早くなった。照明の元での作業。
施工前。
目地施工。台所同様食器洗い用のスポンジが大活躍。濡らして絞って目地をこするだけで目地がみるみるきれいになる。
トイレの作業が午前中かかってしまったのでその間にカミさんに2階の居間の養生シートを外して大掃除をしてもらう。午後、ロールスクリーンを取り付けたいからだ。ロールスクリーンは一度汚れてしまうときれいにするのが大変なので掃除が終わってから取り付ける。
1階のロールスクリーンはヒモで引くタイプだけど2階は手が届くのでチェーン式。チェーン式の方が値段が安いので。施工が終わったところ。
上の窓だけ覆ってみた。長さが上下共に1枚でカバー出来る寸法だったので左右ふたつ購入した。
計算から行くと2cm足りないはずだったのだが表示より5cm程長くあつらえたようにピッタリだった・嬉
4つ買わないでよかった。
全部閉めると白い塗り壁に白いスクリーンで白一色の幻想的な空間。嬉しくなってコーラを飲みながら白い光の空間を味わう。
「お値段以上ニトリ」キャッチフレーズに嘘は無いかも、ニトリ。
現場に行く時に段ボール箱3つずつ本を持っていく事にしている。自分の部屋の本は半分移動し終わった。(実家の倉庫ひとつ分の本も早く引き取れと言われているんだけど本棚の空きが、、、)
玄関には段ボールが山積み。
電気屋さんに近いうちに断線がないか家中の照明コンセントの点検をするので照明を入れておいてと言われていたので今日、全部入れる。
ピアノ室のスポットライトが一番高い。ひとつ2000円強。
ほとんどこのタイプの照明にしたので球をはめるだけ。場所によって明るさを変えている。
階段の手摺をつけたいのだけど冷蔵庫の搬入に支障が出るかもしれないので大物の搬入が終わってから付ける事にする。そこで今日は玄関正面の作品台を作る。我が家に来てもらった方に僕の彫刻を見てもらえるように。ここが台の置き場所。
作り付けの予定だったけど将来、薪ストーブを置くのもいいなぁと思い撤去出来るよう移動可能な台を置く事にした。段ボール箱の上に玄関の照明器具を作品に見立てて置いて台の高さを検討しているところ。
1階の作業は東の部屋で。
大きさが決まったので早速作業に入る。
いつもは作りながら段階毎に材料を切っていくのだけど今回は事前に全ての材料をカットしておく事にした。全部の材料を用意したところ。
後は組み立てるだけ。ここでお昼。休憩に家に戻る。
午後、組み立て開始。
大体出来た。枠をちゃんと45度で突き合わせたので思いの外手間取った。45度で突き合わせていくと0.5mm長い、短いで隙間が出てしまう。
ひっくり返してローラーをつける。外からはローラーは見えないようになるが楽に動かせるようにしようと思って。ひとつのローラーの耐加重が80kgなので80kg×4つ×0.8で256kgまでは大丈夫。石の彫刻は小さくても重いからなぁ。
ローラーをビスで留めようとしたらなんとビスの頭が穴と同じで止まらない。ボルトで締めるようになっているのでローラーの穴が大きかったのだ。急いでホームセンターへ。
頭のでかい太いビスを買って来た。
無事、取り付け。
完成。
下は収納にもなっている。
天板には余ったフロア材を使った。
彫刻が無いのでとりあえずインパクトドリルを飾って記念撮影。
一人暮らしを始めた時に買って今まで使っていた黒デスクを友達にもらってもらう事にした。引っ越しの作業スペース確保の為に家から現場に移動。目指せ、物を極力持たない生活。必要な机は作り付けで自分で作るつもり。
網戸が搬入された。全ての窓に取り付け。
夏につけていれば蚊には悩まされなかっただろうけど今頃ものすごく汚れていただろう。
2階東の部屋を2階の資材置き場に使っていた。少しずつ撤去していたら収納部分の巾木を付けていなかった事が判明。取り付ける。写真はちょっと長過ぎて入らない巾木。このたわみだと後4mmくらいカットしないと入らない。
こちらはキッチンの食器棚を置く予定のスペース。塗りの壁とラワン合板の天井が出会っているので角の処理が必要。
プラスチックのチョコレート色の直角のアングルを取り付けようと思ったら割れやすい材質でフィニッシュネイルを打つとパンパン割れてしまい取り付けられない。
急遽、予定を変更して廻り縁を壁側と天井側とふたつ使う事で解決する事にする。
同様の方法で階段の上の同じ用に塗り壁とシナベニヤの天井が出会っている角を処理する。
1階北側の納戸に服をかける丸棒の取り付け。直径24mmの木の丸棒を買ったので受けの集成材の木に直径24mmの穴をドリルで開ける。
取り付け場所。
取り付け完了。万が一丸棒が折れた時に交換が容易なように受けの木はボンドを使わずビスのみ。2階の洗面所は塗れたバスタオルをかけるので木の丸棒ではなくてステンレスのパイプを使おうと思っている。
2階居間のテレビ台を余っている11.5mmOSB合板で作る。1階の東の部屋で作業。
全てのパーツを切り出して準備完了。
ボンドとフィニッシュネイルだけで組み立てる。完成。
壁板はコンセントをよけておいた。アンテナと電源を配線する為の穴もふたつ開けておいた。
横にも収納をひとつ作っておいた。
フロア材は安いのも購入しているので色抜けや擦り傷などでタッチアップが必要な場所もある。
これで塗って布で拭くと色抜けは全くわからなくなってびっくり。
以前に大ひんしゅくで撤去した2階居間への入り口のエントランス天井をシンプルに針葉樹合板にして取り付ける。
1階のテレビ台の作成。手前のヤスリはお気に入りの道具のひとつ。もともとは石道具の石頭の柄を作る時に固い固い牛殺しという木を簡単に削れるのに驚いて使い始めた道具。すごく力が入りやすいし合板には力を入れないで当てれば面取りやバリ取りにも重宝。
天板、底板、裏板、2枚の側板を切り出して準備完了。ビデオデッキやDVDデッキ、アンテナ配線用の穴もドリルで開けておく。後はフィニッシュネイルとボンドで組み立てるだけ。
天板の取り付けを残すのみ。
完成。OSB合板より針葉樹合板の方が見た目はいいけど11.5mmでも天板が多少たわむ感じ。
カミさんは引っ越しに向け巾木、廻り縁や床に付いた塗料や汚れをペイント薄め液で取り除いている。けっこう大変な仕事。
2階の東の部屋を先日の巾木取り付けに続いて廻り縁の取り付け。
室内の斜めになっている部分にも結局付ける事にした。
これで2階の作業は全て終了したので2階の作業場所にしていたこの部屋の資材を全て1階の東の部屋へ移動する。中には重たい思いをして2階に持ち上げたのに結局使わないで降ろす事になった材料もある・苦笑
作業台も撤去してもう使えそうも無い半端な資材は丸ノコで小さく切っては燃えるゴミの袋に入れていく。全部で4袋だった。
養生シートも外して燃えるゴミの袋へ。
これにて2階、終了。
3カ所に分散して置いてあった石膏ボードの廃材を一カ所にまとめる。こーゆー作業にとられる時間が馬鹿にならない。
そろそろ業者を呼ばないと。石膏ボードは専門業者でしか処理出来ない建築廃材。
ホームセンターでコンテナケースを6個買う。3つまとめ買いで1000円でお釣りが来る。それから仕事場にもよって敷石を3枚持ってくる。
近くクーラーの取り付け工事があるので室外機を置く台にするため。普通コンクリートかなんかだ。ぜいたく。しかも磨いてある。
北側にも2台分、2枚敷く。
今の借家の玄関で使っていたスチール棚を新居の納戸で使う事にする。運び出そうと思ったら玄関の入り口より1cm高くてどうしても出すことができない。巾もドアより広いので斜めにして出すこともできない。
ナットの数がものすごいから分解するの嫌だなぁと思ったが今の僕はインパクトドリルを持っているのだった。ナット用のアタッチメントをホームセンターに買いに行く。
無事、運び出して新居で組み立て。それにしてもナットの数の多い事。インパクトを使っても午後これだけで終わってしまった。なんか新居と借家は距離にして1kmなんだけど荷物の移動がはかどらない。
夕方、設計監理を引き受けていただいている1級建築士さんの工務店へ竣工検査についての打ち合わせに行く。
先日付けた納戸の丸棒。直径24mmのラミン丸棒では冬のコートをいくつもかけるとたわんでしまった。180cm近くあるから。そこでステンレスのパイプに変更。まずは金属カッターでサイズに切る。
木の棒を取り外し、
ステンレスに付け替える。
たくさんかけても大丈夫になった。ちなみに直径24mm。
同様に2階洗面所にも2本つける。バスタオルをかけるのと雨の日に洗濯物をたくさんかけられるように。
完了。
吹き抜けの天井に取り付けたファンのセッティング。6尺(180cm)の脚立でも全然届かないので本棚の中段付近に乗り後は棚を登って一番上の棚板に乗る。こえ~。たけ~。
何故かプロに選んでもらった鍵は室内用のものだった。万が一に備えてひとつを屋外用のものに変更。メーカーが違う鍵がふたつ付いているのは防犯上もいいかも。
結婚した時に買って使って来たテーブル、最近は物置として放置され気味だったので天板が汚れてしまった。新居でももちろん使うのでお色直しにヤスリをかける。
最初手作業で紙ヤスリをかけていたがそんなに生易しい相手ではなかった。
ホームセンターで1780円で売っていたサンダーを買って来てヤスリがけ続行。今日は終わらず。
勝手口には網戸も見積もりに入っていた事が判明。嬉しい。北に林を抱えているので夏でも勝手口を開けると涼しい。
ただし蚊がものすごい。網戸を付けるためドアクローサーは外に付くことになる。今はほとんど内側に付けるのでちょっと面倒。金物屋さんに付けてもらうのだが今日では終わらず。
午前中、ひたすらテーブルのサンダーかけ。#40番。鉛筆の線を消すのに時間がかかる。それだけ凸凹だったってことだ。
やっと#40番できれいに研磨出来たので#60、#100、#120と番数を上げて室内へ運びオイルフィニッシュを塗る。もう1回塗ったら完成。2階のキッチンに運び上げる。
電気屋さん(デンコードー)がクーラーを取り付けに来てくれる。先日、デンコードーで買ったもの以外に石屋の社長さんに引っ越し祝いでプレゼントされたクーラーや今の家のを取り外して新居に取り付けの計3台。
2階の居間。200V。デンコードーで買ったもの。
ピアノ室のクーラーの室外機。機械で真空にしているところ。
ピアノ室の中。
今まで使っていた物を取り付けてもらった1階東の部屋。
北側に2台並んだ室外機。
2階の居間のクーラーと1階東の部屋のクーラーの室外機。
北側は誰も見ないので化粧無し。
ピアノ室の前は家の正面になるのでカバーで化粧してもらった。
居間に鳥を吊るした。バリで買ったもの。
ラワン合板に柿渋を塗った天井は赤味を帯びたきれいな色になってくれた。
見積もりして一番安かった電気屋さんでアンテナ工事。
高い。
気を付けて。BSのアンテナは先日、今使っていたものを外したアンテナを取り付けてもらった。デジタルに切り替える際は買い替えた方が良いとの事。
杉の木は電波(地上波)にかなり悪影響らしい。どの業者もこの場所は条件が悪いと言っていたとおりアンテナをぐるぐるまわしても県のUHFはほとんど映らず。NHKなどのVHFは良く映った。
アンテナから各部屋への分配。
結局、ブースターを使い隣の県のUHFを受信する事にした。
本棚に有効にCDを置く為に本棚に組み込むCD棚を、余った合板で作る。
本棚に組み込んだところ。枚数が増えたら前後に収納しても収まるので相当数置ける。これで充分間に合いそうだ。
2階居間の収納に棚板を追加して欲しいとカミさんのリクエスト。道具置き場にもしていたので竣工検査に向けて片付けたら巾木を付けていなかった事が判明。
まず巾木を取り付け。この後棚も取り付けた。
階段最上階の下の段は石膏ボードや、ビスが見えてしまっていた。ベニヤ板で化粧することにする。
完了。
給湯はガスよりランニングコストの安い灯油にした。夕方ボイラーの試運転に設備屋さん来る。でもまだタンクに灯油を入れていなかった。明日来てもらう事にして日没後18Lポリ缶3缶積んでホームセンターを3往復。合計8缶分入れた。150リットルタンクのようだ。
竣工検査に向けて全ての養生シートをはがし道具も片付けて大掃除。玄関のウッドデッキを覆っていた養生シートもはがした。
玄関。
作業場にしていた1階東の部屋。
1階西側。
階段。
2階。
工事中に透明な窓ガラスを割らないように窓に付いていたラベルも全部はがした。
つけると冷蔵庫の搬入が出来ないため取り付けずにいた手摺の工事。来週初めの竣工検査時には手摺は付いていないといけないのだ。養生シートは取り去り一応掃除も終わっているので玄関のウッドデッキの上でスライド丸ノコを使う。電源は玄関脇の外にも用意してあるので大丈夫。
4mの手摺用の丸棒(集成材)と取り付け用の金具3種類。
取付中。
完了。
2階から見たところ。
下駄箱の取り付け。買った物だから説明書の通りに組み立てれば出来てしまうのだから気が楽だ。
4つの下駄箱を組み終わったところ。実際と同じように組み合わせて並べてみる。
実際に玄関脇に組み上げて行く。薄い背板は取り外して針葉樹合板を貼り直す事にする。丈夫に組む為にも必要。背板を抜いているところ。
1段目の施工中。レベルで水平を出しているところ。
2段目の背板をパンチして割り取っているところ。
横に合板で組む。
そのまま持ち上げて上下2段に組み上げる。
外から見たところ。思ったより時間がかかってしまい日が暮れた。
完成。
ピアノが無事、搬入されたので唯一ピアノ室のドアを取り付ける。
ドア以外は全て出来上がっている。
ドア枠の用意。掃除のすんだ玄関に養生シートを敷いて作業。
ドア枠の大きさに2×4材で枠を作る。
ドア枠。
枠を取り付けたところ。
続いて石膏ボードの取り付け。
石膏ボードの作業はものすごく室内を汚すので今回は外で。
石膏ボードも完了。後はパテと塗り。
ソファーの引っ越し。
夜にはMacの引っ越し。助手席にシートベルトをして乗せてそっと。
新居でこのブログのアップをするために電話線の近くで仮設置。
石の彫刻運び。野菜コンテナを使って運ぶ。小さくても石は重い。
庭に立てていた彫刻「萌」も外して運ぶ。
運んでも運んでも終わらない。重い。
家の角に「萌」を立てる。土台の穴を掘る。
設置完了。やっと彫刻は全て運び終えた。
太陽電池の照明をデッキ脇に取り付け。
ピアノ教室の看板を道路側に向けて設置。
やっと借家の片付けが大体終わり敷地に置いておいた石の彫刻のほとんどを運び終えたのでやっと物置の片付けに入る。物置は約8帖程の小屋。ここで粘土や石膏取り、近所の子達の美術教室をやって来た。大きな作業台を山の石彫り仕事場へ運ぶ。
石膏ボードや建築廃材の処理を業者に依頼。燃える粗大ゴミを焼却場へ運搬。
燃えない粗大ゴミを車で約40分程の施設へ運搬する。ストーブ2台、ガスコンロ2台、バーベキューコンロ、自転車でしめて1200円だった。それとホイール無しのタイヤが4本で1200円、しめて2400円也。
あまりに物があふれどうにもならない。
1階の収納の棚板追加。
これだけでずいぶん違う。
1階の収納の棚板の下にハンガーをかけられるようにステンレスパイプをつり下げ式で取り付ける。直径は25mm。
取り付け終了。
続いて2階の収納にもポールを取り付ける。80cm弱しか無いので木製。
取り付け終了。
ニトリで買った木製ベッド2台。
組み立てて配置。
2階の様子。
1階にも。
新築の家には将来物置を兼ねた作業小屋を家の裏に2バイフォーで自作する夢があるのだけど今は無い。借家には物置があったのでどうしても収納がパンク。物置を買おうかと思ったけど安くても10万円弱。そんなお金はない。
そこで足場パイプで急場をしのぐことにした。町の金物屋さんに出向き注文。早速持って来てくれる。4mが4本、2mを10数本、固定クランプ、自在クランプ、ベース。建築用の肉厚のパイプ。
昼食後、組み始める。
とりあえず雨がしのげるように友人のnaruchanにもっらたブルーシートを張る。ハトメで穴を開けると良いと教えてもらった。
側面にも。天井のシートは明日naruchanが来るのでやっぱ本職のnaruchanに注文しよう。石彫りの仕事場の4×6mのテントは10年間メンテナンスフリーで未だに裂けること無く地元の人も驚いているくらいだから。
日暮れが早い。自転車を入れて本日の仕事は終了。売っていた有名なメーカーの物置の1/3の値段、3倍の容量。完全防水ではないけど。
愛犬小春が雷の音に驚いてびりびりに引き裂いてしまった借家の襖、数枚を張り替えるカミさんとカミさんのお母さん。
引っ越しでいかにゴミに囲まれて生活していたか実感したのでとにかく捨てられる物は捨てて身軽に生きて行こうと決めた。ゴミもきちんと分別してどんどん捨てる。冷蔵庫の横のスペースにゴミ分別用収納棚を作る。昨日、外で材料を切っておいたので2階の居間に運んで組み立てる。狭い階段を完成た重たい棚を持って上がるのがいやなので。
ビス留めにする。
最初は怖がっていたけど、インパクトドリルの音にはずいぶん慣れた愛犬。
サイズをピッタリにしすぎて入らないかと思った。奥行きが60cmあるのでゴミ袋が丸々入る。棚板も丈夫にしたのでビンもどんどん捨てられる。ちなみに我が地域はビンは透明、茶色、その他の3つに分けなければいけない。
勝手口の棚を作る。
庭で作業。12月だというのに上着を2枚しか着ていない。ありえない温かさだ。
完成して設置して勝手口を開けたところ。靴や犬の散歩用のリードを入れてある。屋根をつけたので雨が降っても靴が濡れない。
反対側は次から次へといただいてとても台所に置ききれない野菜を一時的に収納する棚。早速、白菜や大根、ネギを収納。
愛犬はこの勝手口からしか外へ出てはいけないように躾けた。玄関から出ても良いようにしてしまうと玄関が開いている時に人が来たら飛び出してしまう。外に出たくても玄関の前でグッと我慢していて偉い!
友人のテント屋さん、nruchanに注文していた物置小屋用のテントが届いた。
ブルーシートでは雪の時に心もとない。先日の雨の折も少し漏ってしまった。
つけかえたところ。足場パイプを突っ込めるように両端を袋縫いしてもらっているのがみそ。これがすごく丈夫。
軒も伸ばして雨が吹き込まなくなった。
設置後、午後から雨と雪。でも屋根の下の荷物は大丈夫だった。
玄関の大容量の下駄箱の上の空間がもったいないので収納を作ってとカミさんに頼まれていたので作る。この空間。
玄関で作業。この作業用の台「馬」は今でも大活躍だ。
インパクトとエアーツールで。小型のコンプレッサーも大活躍。昨日車のタイヤを冬用に交換したけど今まではカミさんのと2台分のスタッドレスタイヤ8本を積んで石彫りの仕事場に行って据え付けの大型コンプレッサーを回してやっていた。昨日は庭先で。嬉しい。
完成してこれから乗せるところ。天井や壁とのすきまができないようにピッタリの寸法にしたので入れるのが大変。もし、1mmでもでかかったら入らない。
目出たく1寸のすきまも無くドンピシャリで収まった。良かった。
傘や冬の東北の必需品、車の雪かきなど長くてかさばる物をどんどん入れる。
1階の東の部屋に途中でカーブするカーテンレールを付ける必要が出て来た。ニトリでこんなものを発見。
取り付け終了。
足が短い(背が低いとも言う)女性陣のためにテーブルの足置き場。余っていたので豪華に桜の板。
テーブルの下に隠しティッシュボックス置き場。これも桜。
灯油タンクからファンヒーターのタンクに手を汚さないで灯油を入れられるようにホースで。
タイヤを交換したので冬用のタイヤが4台分。場所をとって仕方が無いので資材のばんこにつかっていた材料や余った材料で2階建てのタイヤ置き場を作る。
ピッタリ収まった。
雨がたまってしまっていたので物置のテントを張り直す。作業中に小雪まじりの雨。びしょ濡れ。
住人の要望で風呂に鏡を取り付ける。55%割引の鏡を売っていた。
取付中。
完了。
なかなか最終工事に入れない。着工前に倒したままで整理できていなかった木をチェンソーで切って整理していく。
まだまだ太い木が何本か残っている。この写真だけ見ると庭というより林業の現場みたいだ。
2階の居間の大窓4つにはふたつのチェーンスクリーンをつけていたのだけど下の窓だけスクリーンを閉じて上は開けておきたい、という場面が多々あるのでふたつ追加する事にした。今回もニトリで買って来た。
これで4つ、各窓にひとつついたのでやりやすくなった。ついでに下のチェーンは短くして更に使いやすくした。
ピアノを入れるためにひとつだけ後回しになったため、石膏ボードがむき出しになったままだったピアノ室のドア廻りのパテ塗りと下地塗りをカミさんが。
現在の屋根裏の様子。改修して自分の仕事場に改造予定。
友人のテント屋さんが新築祝いにオーニング(可動式テント)をプレゼントしてくれると言う。埼玉から昨日来てくれた。今日は朝から近くの"BIG RENTAL"で借りた16m(12mを頼んだのだが手違いで16m車)の高所作業車で工事開始。
正面の窓ガラスの上に取り付ける。取り付け位置を計り込んでいるところ。事前に彼の指示で受けになる木材は入れてある。
居間から撮ってみた。風も無く温かい天気に恵まれた。
取り付け金具を乗せ一緒にバケットに乗り込んで設置場所に近づいて行く。
オーダーで窓枠の長さとピッタリそろえられたテント。
取り付け金具を計り込んで印をした位置にボルトで留めていく。
作業中の記念写真。
金具を取り付け終わったところで高所作業車を垂直に立てて最後まで伸ばしてみる。
裏山の杉林より高くぐんぐん登りとうとう蔵王まで見えてしまった!地上約18m。
再び下を見ると背中にいやーなものがざわざわ登って来た。昔から高いところとジェットコースターが大好きだったんだけど高いところは「大好き」では無くなっていた。友人のnaruchanは「大好き」そうでいつまでも高見の見物を楽しんでいる。
テントを取り付けて角度を調整しているところ。テント左の4寸勾配の傾きに合わせた。
続いて屋内の配線。テントやさんなのに電気工事の資格も持っていて何でも出来てしまう。すごい。
お昼過ぎまでに全ての工事が完了。
屋根裏部屋の入り口を今と違う場所にするために完成している壁を一部はがす。
取り去ったまわりの壁を何カ所か壊してしまった。
寒い風が吹いてくるので厚めのカーテンでおおっておく。
屋根裏で3つのコンピュータを並べたり絵を書いたりする机にするつもりの「ノッティパイン集成材」
ウレタンニスを塗り乾いたら#320番の紙ヤスリをかけてもう一度塗る。
屋根裏部屋の改修工事。ここに踊り場を作る。
もう生活が始まっているので汚れないようにシートを敷く。
材料もフロア材の上に置かざるを得ない。工事は一気にやってしまうに限る。住み始めてからの工事は面倒くさい事この上ない。
踊り場の床を支える材の加工。全く同じものをふたつ作るので2枚の板を押さえて固定して一度に作ってしまう。
丸ノコの刃が届かないのでノコギリで切ってからノミで落とす。この材は2×6材。この溝に2×4材をはめ込む。
ノコギリ、ノミ、ヤスリなど。
屋根裏への入り口にするつもりの穴の下に材のひとつを取り付ける。2×4材が入っているところを狙ってビス留め。
その反対側。水平をしっかり確認しながら。
ここが2帖の踊り場になる。
サイドの材も取り付ける。
材の端をビス止めする際に割れてしまう事が無いようインパクトドリルで使えるドリルで下穴を開けておく。
溝に2×4材をはめ込んでいく。
この上にフロア材を貼れば踊り場は完成。1帖は通路、1帖は収納に使う予定だけどあんまり重たいものは置く気になれないなぁ。
改修工事の屋根裏への階段の踏み板にしようと思っている2×10材にウレタンニスをカミさんに塗ってもらう。
(向こうに見えているのは漬け物にするために日に干している白菜)
屋根裏部屋への階段をつける事にしたのでいままで腰高の壁と手摺だったところを壊す。作る方が簡単。壊すのは大変だ。釘やネジにノコギリやノミの刃をやられながらやっと壁を壊したところ。
壁を壊したところから下を見る。落ちたら怪我する。
取り外した壁。
2階の踊り場から見たところ。正面から階段がスタートして屋根裏部屋への階段を作るつもり。正面に見えているのは愛犬の部屋。工事の騒音で愛犬は今日1日びびりまくり、ごめん。
階段に関連するため撤去する必要のある手摺を取り外しているところ。
今日の工事予定は完了。
明かり取りを考えてつけた手摺。
早く2階から屋根裏部屋への階段を完成させたい。
改修工事で屋根裏部屋への階段を付ける事にして棟梁に教えてもらった通りに踊り場を作り、壁を壊した。階段だけはプロ中のプロの棟梁に頼む事にしていたので昨日「準備完了しました。材料も買ってあります。」と電話はしておいたのだけど雪で現場が休みになったと今日、早速工事に来てくれた。
残念な事に僕は今日夕方まで用事で一緒にやれない。階段の墨付けや工事のノウハウを学ぼうと思っていたのでとても残念。カミさんが棟梁に「きっと残念がりますよ」と言ったら「長年のノウハウを盗まれてたまるか」と笑っていたそうだ。そうは言うものの聞いた事は何でも教えてくれる本当にありがたい恩人なのだ。夕方急いで帰ったら全ての加工を終えて取り付けるばかりになっていた。手の込んだ組みになっていてびっくり。
2階の居間に材料を運び上げて組み始める。全て組んでからかけるのだという。2×12材でササラをつくり2×10材を踏み板にしてビスを使って組み上げていく。きちんとはめ込むのが大変だったがビスとトンカチをうまく使って組み上げた。
いよいよ取り付け。僕が踊り場で、棟梁が下で保持しはめようとしたが寸法がピッタリで困難。手摺の一部を壊してとりつけた。重いし入らないし僕はあきらめかけたのだけど棟梁は厳しい局面をしのぐ手段をいくつも持っていた。尊敬。結局そのまま宴会。棟梁の奥さんにも来てもらっておいしいお酒を飲みました。
風呂に入ると踊り場から落ちないように片手で体を支え片手で階段を持ち上げた腕には内出血ができていた・苦笑
我家は素人が作ったので全ての部屋がフローリング。だけど畳が全く無い環境は僕には耐えられなかった。屋根裏部屋に畳のベンチを作る事にした。最小の材料で効率的に作るために3DのCADで設計する。見た目はL字型のシンプルなベンチというかフロアが出来るだけなんだけど設計は以外と難しかった。
興味のある方はこちらで僕が作業に使用した3D CAD図面をpdfにしたものが見られます。
陰線(外形線)処理したものはこちら。
屋根裏に畳2帖半のベンチを作る。この向かい側にコンピューター3台とデッサンのための机を作り付ける予定。畳で寝転がりながらMacでDVDも見ようという魂胆。
お客さんが多い時は僕とカミさんのエクストラベットにもする。家の北側の浄化槽の上で作業。コンクリートで水平が出ているので長尺ものの加工が楽。
この図面1枚で材料を全て用意して屋根裏に運んでから取り付け作業をする。いちいち上り下りを繰り返していたら体力がもたない。
12mmの合板を4枚重ねで切っているところ。システム畳の下に敷く板。
いよいよ枠を組み始めたところ。左上に低い屋根が写っている。
順調に作業を進める。CADで設計すると誤差が無くて作業が楽。でも屋根裏の階段を作ってくれた棟梁は頭の中で細かなところまでイメージできるから設計図無しで(というより経験と頭の中の設計図で)家を作ってしまう。その方がはるかにすごい。経験の無い僕はコンピューターで図面を描いてやるしか無いのである。
作業は順調だったが突然、吹雪。あわてて外の材料と棟梁に借りているスライド丸ノコにブルーシートをかけに行く。
骨組みが組み終わったところ。
合板を置いた。
枠を取り付けて畳を置いてみたところ。い草の良い匂いが香る。やっぱ日本人には畳が必要だ。
屋根裏部屋の改修工事。立派な階段が出来たので、ずっと脚立で出入りしていた部分を塞ぐ。こちら側はキッチン。家族の食事のためのテーブルに木屑やゴミが連日降り注いでいたのだ。断熱材をはめ込んだところ。
居間に工事用の脚立が同居するこの心休まらない風景。
石膏ボードで塞いだところ。またパテを塗り壁塗りをしなくてはいけない。
屋根裏側からも壁を塞ぐ。壁は合板をビスで留めておしまい。手間もお金もかけられないから。壁には天井が降りてくるので天井に接する側は斜めにカット。
合板を留めて仕上げていく。
屋根裏の作り付けのテーブル工事。狭くて低い場所で長くて重い板を扱うのは大変。天板用の集成材にはもうニスを塗ってある。先日屋根裏部屋への階段を取り付ける直前に棟梁に手伝ってもらって屋根裏に入れておいた。階段を工事した後にはもう運び上げるのが不可能な大きさだから。
二方は壁で支え残る一方は畳ベンチに足を乗せて支える。その部分。
仮に置いてみたところ。ピッタリ収まった・嬉
天井がかなり下がっているけどコンピューターを置いてもつかえる程では無い。座っていれば頭もぶつけない。何より大学の時に一人でヨーロッパの彫刻を見て回った時にお金が無くてパリでは宿の中で一番料金の安い屋根裏部屋だったのだがとても居心地が良かったのだ。斜めの天井のある屋根裏の部屋は夢だったのだ。
畳ベンチ側の脚。ダボでしっかり固定する。
穴をぴったり合わせる小さな器具があるので上下ドンピシャリではまる。
まん中に座ってみたら多少たわむので太い角材で脚を2本追加した。これで重いデスクトップを3台置いても余裕(のはず)。
屋根裏の天井の作り直し。
天井の板を押さえる棒を作るのが面倒だったのでカミさんに押さえてもらってシナベニヤを取り付ける。
言わなきゃ良いのにその事を話したら「私は棒の代わり?」と言われてしまった。
屋根裏部屋の前に2帖の踊り場を作った。意外と広いので収納スペースを作ろうと思う。
壁だけで持たせたいので24mm厚のOSB合板を使う。床にも使えるようさね加工がついている。
奥で洗濯物を干している。丸ノコの木屑がガンガンかかってしまっている。まずいなぁ。
1段目をつけたところ。踊り場にあまり重たいものを置くのが恐いので壁で持たせる事にしたのだ。
2段目も取り付け。
結構たくさん収納できそう。
大雪の午後、屋根裏工事を続ける。壁のサンパチ(90×240cm)合板を扱うには狭い事、狭い事。
天井貼り用のシナベニヤのカット。
畳ベンチが今は物置。
屋根裏の天井工事。naruchanに絶対つけた方が良いよ、と教えてもらった換気ができる装置。手動で開けたり閉めたりできる。夏は開け冬は閉める。
天井板のシナベニヤに穴を開け天井にビスの受けを取り付ける。
うまく取り付けられた。
昨日、けっこう雪が降った。今日は雪の中で作業。
畳ベンチの下の収納作り。まず箱を作る。
4つつくる。
箱ができたのでキャスターを5つずつ取り付ける。
底板は12mmの合板1枚だけ。大丈夫かな。
畳ベンチの収納の続き。畳の廻りの木にニスを塗っておく。
引き出しが作れないコーナーは板を開閉できるようにした。
端も同じように板を外すと開口するようにした。
畳ベンチの下の収納を引き出した様子。
とりあえず試しに釘を入れてみた。
閉じるとこんな感じ。
最後のドア取り付け工事。屋根裏のドア付け。
屋根裏に搬入。
ドア枠や見切りも搬入。
ドア枠の組み立て。
ドアは高さを詰めないとはまらないので洗面所や2階のトイレと同じように丸ノコで短く切り詰める。合板と違って値のはるドアを切るのは心臓に悪い。
うまく切れた。
無事、取り付け完了。階段側から。
屋根裏側から。
畳の下の合板のビス留め。
開口できるようにしたコーナーの板にドリルで穴を開け指がかかるようにした。
屋根裏の照明を買って来た。
引っかけを取り付け
本体の取り付け。
コカ・コーラの懸賞であたったダーツを取り付けた。自分の部屋に取り付けようと思って実現までにずいぶん時間がかかった。
でかくて大変。取り付け位置も勉強した。ただし天井が低く公式ルールの通りには設置できず。
屋根裏の壁は合板で仕上げたのだけど余っている無垢材を壁に使う事にした。まずはレッドシダー。
このようにさね加工されている。
ボンドとフィニッシャーを使って取り付け始め。
レッドシダーを貼り終えたのでさわらの板も別の壁に貼り始めたら
棟梁から借りている大事なスライド丸ノコが突然回らなくなってしまった。
あわてて以前に棟梁に大工道具の修理を頼むんだったらここがいいぞ、と教えられていた道具屋へすぐに持って行く。症状を話すと「原因はわかりました。1時間後に来てください」今日は日曜日。しかも1時間で直してくれると言う。ありがたや、ありがたや。直って持って帰って来たところ。
直った丸ノコを使って順調に工事。さわらも貼り終えた。
こんな感じ。
収納家具を作る。材料を全て寸法に切り終えて掃除をしたところ。
エアーツールとボンドで一気に組みあげる。
このコーナー収納の両脇に今まで使っていた本棚を置く予定。サイズを合わせてある。
調子に乗ってもうひとつ収納を作る。台所用だ。
完成して置いたところ。収納の下に見える足で踏むとふたの上がるゴミ箱。何かの作業するのにちょうどいいところにあるため今までふたを上げるために踏もうとするとふたに何かが置いてある事が多かった。これで解決だろう。
連日の作業で木屑だらけの屋根裏。毎日掃除はしていたがほぼ工事が完了したので電気屋さんに工事に入ってもらうためにいつもより念入りに掃除。
地元の電気屋さんに屋根裏の工事に来てもらった。とうとう屋根裏にも電気が来た・嬉
2階から屋根裏へLANを通す。
壁にLANケーブルを挿せるようにnaruchanにもらった器具に配線する。LANは線が8本も内蔵されている事を知った。細かい作業で大変。
2階の居間側完了。
屋根裏側。
無事インターネットに繋がった。Mac PerformaとWindowsとeMac。
約1年間の工事の中でもかなり活躍した「馬」がとうとう折れてしまった。
でも心配は無い。もともと天場の板をビスだけで交換できるようにしておいたのだ。おかげで合板を切ったりする時も台ごと切るので作業効率が上がる。
新しい2×4材につけかえた。まだまだ頼りにしてるぞ。
屋根裏の作り付けの机、奥行きを増やすため材を1枚追加する事にした。まずはニスを塗っておく。
配線をスマートにするために50cm間隔でドリルで多い目の穴を開けておく。
垂直を見ながら開けるのが大事。ささくれで汚くならないように板を1枚敷いてその上からドリルで穴を開ける。
足と組む部分のダボ加工。
穴を開け終わって取り付けるだけになった板。
足と組む。
完成。
ずいぶん久しぶりのパテ塗り。先日ふさいだ屋根裏への旧入り口。
居住空間にあると違和感あるなぁ、脚立。
床に落とさないように気を付けてパテ塗り。
棟梁に作ってもらった階段の最高段だけ踏みシロが足りないので加えるように言われていた部分を追加。棟梁の仕事に敬意を表してダボでビスの頭を隠した。
屋根裏への階段をつける際に傷つけた壁を補修。窓枠。
パテと塗装が剥げてひび割れ防止のメッシュが見えてしまっている。
この壁の角もずいぶん壊れた。
ドア枠をつけるために壁をはがした時に壊れ部分。
パテで補修。
屋根裏の作り付けの机の下の収納。既に持っている収納家具を有効に使うのでものに合わせてすきま収納を作る。支えの足の位置もビスをつけかえて変更。
規格品は買った方が材料費や制作時間を考えると安い事も多いけど、自分の環境にピッタリのサイズのものは自分で作った方がいい。
コンピュータの上に棚を付ける事にした。
こんな感じ。壁との間にわざとすきまを開けて電気コードを通せるようにしてスピーカーやハブを置けるようにした。
便利。
万が一、火事や災難があったとき避難できるようにトラックロープを買って結び目を作った。
最悪の時はここから脱出の予定。
僕はリバーサルフィルムで大事な写真を保管している。なので時々確認のためにスライド映写をする。いちいちセッティングしなくてもすむようにカーテン用の安いロールスクリーンを天井につけた。
気楽に見られるというのは幸せ。
久しぶりの塗り。きのうパテを塗った旧屋根裏への入り口。その他補修が必要な部分の塗りをした。
屋根裏へ無理矢理階段をつけたので気を付けないと頭をぶつける。低いのだ。
ホームセンターでいいクッションを見つけた。安くてふわふわ。
取り付けてみた。頭をぶつけてみたけどいい感じ。まあ自分はぶつけないように気をつけるのが習慣になったけど親しい友人が僕の部屋に来た時に頭をぶつけないように。
屋根裏への階段をつけるのに伴って踊り場を作ったのでその下に天井ができることになったがそのままになっていた。天井をつける。まずはボンドを詰める。ずいぶん使ったなぁ、ボンド。
養生用のシートを敷いて作業開始。
ここにシナベニヤをボンドとフィニッシャーで貼る。
板押さえを作って作業。1枚目を貼り始めたところ。
5枚貼って完成。目地は貼っているシナベニヤの端切れを使って同じ厚さの4mmにした。
フィニッシャーを落としてフローリングの床に傷を付けてしまった。
がっかり。
電気が通ったのでDenkodoに電話して屋根裏のクーラーの取り付け。長い脚立で作業するのに脚立が倒れないように僕の脱出用のロープをうまく使って作業していた。
脚立がかかっている。高い。
パイプをつけ始めたところ。
室内側。ついた!
室外側。
長い。他の部屋のクーラーも全て試運転して終了。
屋根裏への階段廻りでもう少しきれいに仕上げないといけない部分が残っているので作業。ここにシナベニヤを貼る。
凸凹があるので広告の紙を使って型紙を作り、
ひつような形に成形。
ボンドとフィニッシャーで固定。
屋根裏のドア廻りの着色を終えて
枠を取り付けて完了。
昨日、用意したロープを壁に固定するためのプレートを購入。
丸輪がプレートに通っていてビス4本で留めるようになっているものを購入。
90mmのビス4本でスタッドに通す。
そこにトラックロープを通す。準備は万端だけど使う事がありませんように。
台所のゴミ箱収納。ふたの上がるゴミ箱の後ろにすきまがあってペダルを踏むと後ろに下がってしまう。押さえを兼ねた燃えないゴミ入れに。
我が家は合板収納ばかりになって来た。
捨てられない大事なカセットテープがたくさんある。ざっと数えても300以上。オートリバースのカセットデッキを買ったのでそばの壁面にカセットテープ収納を壁付けする。
その他は畳ベンチの下の大型収納の左右に2段に並べる。これでタイトルが見える。
天井までの高さの作り付けの本棚用に2×4材ではしごを作る。
市販の脚立を参考に75度の傾斜にする。即席の斜めの定規を作る。
墨付け。
18mm深さに丸ノコで切り込みを入れていく。
設計図。
ノミで落とす。2×4材の節は意外と固い。かなり固い。どうにもノミが効かないので丸ノコを何度も入れて落とした。
手間を惜しんで無理矢理やろうとしてハンマーで叩きまくりこのざま。
ヤスリで平に。
踏み板をビスで留めて完成。
2階の居間のテレビ台。以前に合板で作って使っていたんだけどソファとテーブルを入れたら配置が変ってコーナーに置かなくなったため正面向きの台を作り直す。天板に今まで使っていたこたつの天板を使用。配線のため背面に合板を貼れないがそのままだと弱いので左右にブレ留めと強度を出すため狭い幅で合板を配置。
お蔵入りになったコーナー収納兼ねて作ったテレビ台。
寝室のソファ脇に置くための台を作る。手摺にした集成材の余りを天板に使用して。
置いたところ。今までビールの置き場が無かったのだ。これからはここに置ける。もちろん天板を開けると中は収納。
先日作った天井までの作り付けの本棚のはしごがとても使い辛いので中段に細い踊り場のような乗れる部分を作る事にする。(キャットウォークと言うのだそうだ)
撤去することになったはしご。
75度傾斜で作ったんだけど。
本棚にビスで留めたビスの穴が残ってしまう。
造作が終わって組み立てを始めたところ。
ボンドも使う。
ノミで切り込みを入れてある。
組み上がり。
取付中。乗っている部分の高さは床から2100mm。
設置してから問題発生。踏み板には2×12材を使いたかったんだけど地元のホームセンターで買える最大サイズの2×10材を使ったためくぐり抜ける部分の幅が230cm。太ったらくぐれなくなる。一生太らないように気をつけよう・笑
カミさんも体験。恐くてもう2度と登らないと言っていた。
余ったさわらで作った風呂用の椅子を実際に使っている。
お世話になった人たちを呼んで近くお披露目の会をする予定。その時に贈ろうと残ったさわらでいくつも作る事にした。
カットし終わって後は組むだけ。これだけで半日かかってしまった。
友人のはずみさんに以前にいただいた焼きごて。僕の名前が入っている。これで椅子に名前を焼こうかと思ってテスト。きれいに名前を焼き入れできた。
洗濯物を干す時洗った物をかごに入れて家の前の物干に干す時にかごを置く台に使っている台。実はビールケース。風景が殺伐とするので自作する。
全ての材料を切って用意したところ。木には以前壁として使っていた合板を使用。塗装していたので屋外の雨にも耐えられる。
完成。手前は扉になっていて開けると洗濯バサミとかをしまえる。
作り付けの本棚用の踏み台。可能な限り軽くて丈夫な事を目標に制作。
最近作った物の端材を捨てる。重量計算で1200円也。
すっきりした。
屋根裏部屋前の踊り場に収納を作ったのでカーテンで隠したいのだけど天井が斜めなので取り外しの出来るステンレスパイプにカーテンをつる事にした。
受けに落とすだけなので簡単に外せる。
こんな感じ。
我が家はピアノ教室と寮術所のお客さんが来るので駐車スペースがわかりやすいように工事の時に使って余っていた黄色と黒のロープとペグを使ってラインを引く。写真では見にくいけど車の周囲にラインを張った。
先日ロープを張った駐車スペース、3台分ではちょっと足りないのとスペースが車に合っていなかったので張り直し。6台分を張った。