現代のイワクラ

 午前中、山田石材計画へ。日石展に集められた手業の仕事を見せてもらう。その後、丁場(採石場)を車で登っていき巨石を山に戻す「現代イワクラ」計画の設置が終わったばかりの大きな大きな伊達冠石を見せてもらう。まだ工事の途中。寒い山の上で黙々と仕事をされていた。


 大きな木や石はそれだけで畏敬の念を覚える。


 自然に手を合わせてしまう。


 もっと大きい石も立っている。


 美しい。


 正面の蔵王はあいにく雲の中だったけれど。


 ストーンサークル。うっすら積もった雪と濃く青い空。清々しい。