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葛、ひよこ豆、糸トンボ

この時期の目覚ましの音。ちょっとうるさい。しかも早い。4時30分くらい。

(ピアノ教室でもある)我が家の玄関が草だらけ。カミさんに頼まれて草刈り。

玉石があるので刃ではなくてワイヤーで。

暑い、暑い。

仕事場。葛が伸びてきている。

暑いから水分が蒸発しすぎないように葉を立てているのか?

最近はその生命力を石の彫刻のモチーフに取り入れてる。

でも、やっぱり仕事場を乗っ取られるのは困る。しかも葛の先端は草刈りが追いつかない僕を追いかけてくるゾンビの手に見える。

葛の花も咲いている。

夕食。今日は週の中日。冷たいビールが飲める!朝、水に浸して昼15分位煮て、予熱で柔らかくなったひよこ豆を黒オリーブと炒める。にんにくの香りを移したオリーブオイルで炒めたら塩胡椒するだけ。そしてパプリカをふりかける。それだけなのに、なんでこんなに旨いのか。夏は塩を少し多め、パプリカも多めにすると最高のビールのつまみ。

それをつついているとカミさんがもやしと豚バラを蒸してくれた。これを馬路村のゆずぽんでいただく。ちょっと高いけど馬路村のゆずぽんは別格。それを半額でゲットしたので余計、美味しく感じる。

そして採りたてのナスとピーマンの揚げ浸し。これだけ作って火の前にずっと立っていたカミさんは汗だらだらでフラフラになって食卓へ。

夜、昼食後の15分と仕事から帰ってきてから撮った糸トンボの写真をビール飲みながら選んでいく。至福。どんどん捨てる。以下に今日撮った写真4枚を。

何日も前からほとんど彼を撮っている。羽根の微妙な傷や顔でわかる。

なぜなら彼は僕がにじり寄っても逃げないで撮らせてくれる。写真を撮るだけで変なやつだけど危害は加えないって伝わってる気がする。

ガン見してます、僕を。僕が三脚を使ってカメラを固定すると、そこに飛んできてくれたりするんだから、僕はもう友だち気分だ。

夕日で撮ったので開いた羽根をしまうところはぶれている。

たまき:
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