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伊達冠石の一輪挿し:満月

仕事場の石のテーブルにうっすらと雪。

だけど僕には温かいです。(みんなもラジオでも、今日は寒い寒いって言ってたので、僕は変なモードに入っているかもしれません)

何しろ水が凍ってないので、朝一番から石磨きの仕事始められる。

京都のいづみ屋のちりめん山椒は、舌がビリビリ痺れるほど山椒が効いてて、温かいご飯には最強。

今日の午前中、磨き終わった伊達冠石の一輪挿し。満月に見立てた穴から、挿した植物の茎や向こう側が見えるのが面白い(と思って作ってます)。背面は磨き上げた黒い面なので、部屋の色や用途によって、裏表をリバーシブルに使えます。

石目(石の模様)が素敵で見とれながら磨いた。

水漏れテストに合格しなかったので、こちらは一輪挿しでは無く底や穴の中にフェルト貼ってペン立てに。テストに合格しないと言っても水が漏るわけでもなく沁みる、もしくは風化によって出来た微細な亀裂があるだけ。でも、一輪挿しとしては売るわけにはいかないので。

石彫り号が、仕事帰りの6時頃に家の近くで 150,000km になりました。ミッションを騙し騙し乗ってるけど、もう少し頑張っておくれ。お願い。

 

ラジオで国会中継が流れると、いけないとおもいつつ思わず消してしまう。良いことは全部自分の手柄で、悪いことは全部、人のせい。国民にていねいに説明すると言いながら、なにひとつきちんと説明しないで、ウソばかりうまい。時に最低なのが、お金の使いみち。海外に大金をばらまくのに、この国の子どもや若者にお金を使わない。彼らが未来なんだよ。

たまき:
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