年末年始、親兄弟親戚から連日ご馳走してもらって普段質素な食事の胃がびっくりしてるだろうから永谷園のお茶づけ海苔に年末についた杵つき餅を焼いて入れただけのシンプルなお雑煮で一度リセットする。地元で採れたみやこがねもちを年末に杵でついた絶品の餅だから成立するのかもしれないけど美味しくてこの時期の楽しみ。今日は更に海苔と鰹節とツナをトッピング。
コロナの自粛を経て今回はカミさんとふたり、あちこちに泊めてもらいご馳走三昧。おせち、黒毛和牛のすき焼きからイタリアンまで。記憶無くなるほどのビール。
新年にはパリで年越ししてる妹夫婦や姪っ子とビデオチャットしたり、僕らの実家に行くタイミングに合わせて来てくれた姪っ子は彼氏をビデオチャットで初めて紹介してくれた。
コロナの数年はそれぞれが書いたものを僕がブログで並べるエアー書き初めが続いていたけど数年ぶりに対面での書き初めもできた。
だけど、こんなふうに幸せな正月を迎えられる事いや、新しい朝を迎えられる事が当たり前な事じゃ無いことを改めて思い知らされた。日常は小さな奇跡の積み重ねだ。恵みと破壊、そのどちらもあるのが自然。
東日本大震災を経験しているのでその教訓に何も学んでいない国の対応の遅さと酷さに気を揉んでいる。閉じ込められたまま空腹と寒さに耐えている方がひとりでも多く救助されますように。避難されている方々に一日も早く日常が戻りますように。
マルハニチロ 横浜あんかけラーメン 生碼麵 8種の具材入り。
発売25周年。15年連続No.1が納得の旨さ。
そして温まった!
新年に白菜漬け仕込んだ。年末に仕込んだ白菜漬けは寒い部屋に置いていたのに年末年始の帰省から帰って来たら酸膜酵母が張ってた。(食べられます)
家も冷え切ってるのが通常なのにそんなに冷たくなかった。きっと年末年始も気温高かったんだろう。漬物には厳しい状況。
いつもは干さないんだけど今日は半日干してから仕込んだ。風味付けは昆布、柚子の皮、
赤唐辛子、
切り干し大根。
白菜の重さの3%の塩。
昔は大きな樽で大量に漬けていた母親。今は流石にやってない。
正月に帰省した折白菜漬けをリクエストされたのでいただいた白菜ふたつ漬ける。
芯めがけて塩。これだけ漬ければ自家用と母親用とれるだろう。
居酒屋我家、開店。
週の中日と週末以外は休肝日なんだけど正月だからw
いただいた仙台牛でしゃぶしゃぶ。
最高ランクの黒毛和牛以外は仙台牛と銘打つことすら出来ない高級肉。
他の野菜のほとんども近所の方にいただいた地元の野菜。
白胡麻を擦って出汁と醤油と砂糖と合わせたゴマだれと自家製のゆずポン酢。
最初だけ味わいの違いを楽しんだら
結局すぐに混ぜてゴマだれゆずポン酢にしてしまうんだけど。
一年熟成の自家製柚子胡椒が牛肉に合う。すだち胡椒も。白菜漬け。