地縄
午前中、切った竹が山のようになっていたのを片付けに行く。
午後、建築士さん、打ち合わせに来訪。
基礎の案の変更やサッシなど打ち合わせる。その後ふたりで実際の土地に立てる予定の家を測って配置してみる。この作業を地縄というらしい。角のひとつが予備の砕石の山にかかっていたせいもあり正確な四角形を出すのに少し手こずったが作業を終える事ができた。白い縄が張られただけで一気に現実味を帯びてきた。
手前の地面に棒のようなものが立っているところが井戸。息抜きの竹を立てて砂で埋めるのだ。今回は合わせて塩ビパイプも埋めておいた。地元の人たちにとって良い水の出る思い出の井戸だったようで、作業をしている時に様子を見に来た方達が口をそろえてこの井戸をまた使えるようにしたら良い、と言われる。無事、家が建ったら再建したい。