焼き締めの大皿
1階の洗面所は客人が使うことが多いので、贅沢に友人の陶芸家の作品を使いたいと思っていた。今日、少し早く仕事をあがって窯を訪ねる。と、素晴らしい焼き締めの大皿があった。寸法もピッタリだがこの大皿、予算で買えるだろうかとおそるおそる値段を尋ねると「いつも窯焚きの手伝いにきてもらっているからいらない」
それは駄目だといくら言っても駄目で金をもらうんだったらあげない、というのでありがたくいただくことにする。陶器を洗面ボールに使う時に同じ窯の作品で石けん置きと一輪挿しなどの小物も揃えようと考えていたので、ではそれを買うことにしようと選んだら結局そちらもお金は払わせてもらえなかった。
ありがとうございます。せめて使ってくれた人にたくさん宣伝させてもらいます。