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1階洗面所

2005.09.15
 手つかずだった1階洗面所の施工に入る。最初の計画では1階の洗面所はトイレと兼ねていた。でも、手を洗うだけのためにトイレに入るのもいまいちということで部屋を分けた。そのため照明のための配線やコンセントが用意されていない。そこでコンセントのために来ていた線を利用して照明をつけてもらう事にした。きのう、急遽用意してもらったスイッチ、コンセント用の穴(下)と照明の配線(上)

2005.09.15
 1階の洗面所はピアノ教室などのお客さんが多く使うため友人の陶芸家の作品で洗面台を作る予定。きのう設備屋の所長さんが持って来てくれた金具と陶器。

2005.09.15
 この金具を陶器の底に締め付けなければいけない。

2005.09.15
 陶器に穴を開けるため山の石彫りの作業場へ。我家制作にかかりきりで仕事場にはほとんど来ていなかったためにツタに飲み込まれていた。豊かな自然環境の仕事場なのでちょっと放っておくと自然に飲み込まれてしまう。今、制作中の我家も山では無いが裏に林を抱えているからこれから手入れが大変だぞ。

2005.09.15
 作業用のテントの下もツタに乗っ取られていた。制作中の我家で午前中に壁を塗りながらカミさんが「こんな風に遊んで(楽しく家を作って)いられるのもあとわずかだね。でも、楽しかったね。」なんて言っていたけど、本当に家作りが終わったらガンガン仕事しなくては。借金を返すのはもちろん今回の経験を活かしていつの日にか本当にカミさんとふたりだけで家を建ててみたい。そのためには、しっかり働いて稼がなくては。
 おっと話が横道にそれた。奥に石に穴を開けるコアドリルにセットした陶器。

2005.09.15
 ちょうど金具の直径と同じ32mmのコアドリルがあった。ラッキー。

2005.09.15
 開け終わったところ。石に比べてあっという間に穴が開いた、

2005.09.15
 と思ったら陶器が石より柔らかかったためだけではなく底がこんなに薄かったためだった。約1mm。思っていたより薄かった。これでは金具が付けられない。金具の底はテーパーが付いていて陶器の今開けた穴の周りを少し削って金具の上面が陶器の底より出ないように取り付けなくてはいけないのだが1mm厚では無理。第一、金具を取り付ける強度が不足している。

2005.09.15
 そこでとりあえず合板を根太ボンドをたっぷり塗って高台の中に接着した。

2005.09.15
 1階洗面所の壁に四角く穴を開けた。これは洗面所の明かり取りと玄関から見たときに印象的なデザインになるのではないかと思って思いついた。玄関から見たところ。

2005.09.15
 洗面所から見るとこんな感じ。

2005.09.15
 洗面台にする陶器を置く台は1階の床に使った合板を記念に使う。

2005.09.15
 サイズに切って置いてみたところ。

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