屋根裏の合板
昨日に引き続いて屋根裏の天井と壁貼り。壁の合板は斜めの屋根と組み合わさるので当然直角ではなくて4寸勾配をつけてカットしなくてはいけない。
石膏ボードのように隙間があいたらパテで埋めるって訳にはいかないので少し大きめの寸法にカットしたらあとはカンナで微調整しながら隙間無く貼って行かなくてはいけないので大変だ。当初の計画では家中の壁をこの合板貼りでやるつもりだったがもしそうしていたら時間と労力が異常にかかる大変な事態になっていただろう。なにせ躯体に直角が正確には出ていないし補強金具まで室内側に打たれてしまっている。この写真は7枚の合板が写っているけど隙間が見えないでしょう。時間と手間をかけたから。ちなみに窓枠は浴室で余ったさわらの木を使用。
マクロでアップで撮った壁と天井の合わせ目。天井に筋が見えるけど日没後のため作業用の照明のせいで影が強調されてさらにマクロで撮って線が強調されてるけど隙間は0.2mm程度。