もうひとつの本棚
午後からもうひとつの本棚作り。8月に友人のnaruchanと作った作り付けの3.6mを超える高さの本棚の右隣に約2.4mの天井の高さまでの本棚をもうひとつ作るのだ。まずは借りたままになっているnaruchanの平ノミの刃こぼれを無くし丁寧に研ぐ。ついでに僕の巾の広い平ノミも研いでおく。
カミさんがオイルフィニッシュを塗って準備完了の2×12材の12フィート(3.6m)が4本。
買って来たままでは直角が出ているかわからないのでまずは木口を4本ともスライド丸ノコで薄くさらって直角を出しておく。
前回同様、棚の計画を練ったら墨をして丸ノコで12mmの深さに切り込みを入れていく。前回は全てガイドの定規を当てて切ったが今回は大工さんの仕事を見てフリーハンドで丸ノコを使う練習と実践もして来たのでガイド無しで切ってみた。
墨の通りに真っすぐ切れた。これも毎日のように丸ノコを使っているからで、またブランクが開いたら出来なくなってしまうのかも。
平ノミで丸ノコでつけた切り込みの間をさらっていく。
一度、経験している事は早い。
今回は父親が使っていた机を組み込むので少し変形させた形の本棚になる。
まず外枠を立てたところ。ビスで固定していく。
完成。机も置いてみたけどいい感じ。
50年以上前から使っている机なので短くカットした端がもったいなくて小さな収納箱も作ってみた。
棚の中にコンセントをつけておいたのでラジカセを本棚においてラジオを聞いたり机に照明を置く事も出来る。