洗面所のさわら
1階の洗面所にさわらの木を貼る。水がかかっても大丈夫なように。まずは水平の見切りを取り付ける準備。
2cmの深さで壁に穴をあける。赤いストッパーのところまで掘ったら止める。
壁に開けた穴。石膏ボードの下に木がある所を狙って3カ所。
見切りは30cm厚さなのでフィニッシュネイルでは留められない。でも、ビスでとめると見えてしまう。ダボで留める事にする。ダボ位置を決めるための道具。
真ん中に小さな突起のあるこの金具を壁の穴にはめて、見切り材を正しい位置に当てる。
そうするとこの突起が木にへこみを付けてくれるので穴をあける場所が分かる。中央の突起で凹んだところにドリルの中心を当てて穴を開ける。
2cmの深さまで穴を開ける。ダボの長さは4cm。壁に2cm、見切りに2cmでダボが埋まるはず。
見切り材の3本ダボを埋め込んで、
ダボだけでなく面で固着するようボンドも塗布。
下に2×4材がきているところには後で見えなくなるところをうまく利用してフィニッシュも併用。
墨の線の通りに取り付けはできた。
3方の見切り材。左と右の壁には既にさわらを貼り終えた。これから正面の作業。
さわらはボンドで貼り、見切り材にさね部分の上下をフィニッシュも併用して留めていく。水栓が邪魔でフィニッシュが使えないので、
一時的に水栓を外す。
最後の1枚はピッタリの寸法に切ったら凹を隣の凸のさねに入れて、
はまるところまで入れたら、
最後は当て木をして玄翁で叩き込む。
洗面所のさわら貼り終了。後は残りのスペースを塗るだけ。