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火の見やぐら


部落の火の見やぐらが今朝取り壊された。全長約15m。
僕が最近写真にはまっているのを知っているお百姓さんのはからいで取り壊す直前に特別に登らせていただいた。
馬鹿な僕は当然、高い所が大好きなのだが地上12mの最上部に向かって華奢な鉄骨を登って行く時に下を見たら手に嫌な汗をかいて滑りそうになった。この分だとコースターフリークで連続して乗るのが大好きだったジェットコースターも怖くなってるかも。俺もおやじだなぁ。
やぐらからのパノラマはこちら。僕の家も写ってます・笑(go to original size クリックで大きなサイズで見られます)


解体はラフタクレーンで吊っておいて基礎部の鉄骨の足を全て溶断したらそのまま持ち上げる。

後はあんこうの吊るし切りよろしく下から溶断して縮めて完了。
思い出したらちょっと膝がこそばゆくなってきた。

たまき:

View Comments (4)

  • ひょえーっ!
    わたしは多分はしご三段目くらいで引き返します。こわーっ!

  • 何でも管理されてる時代だから、こーゆー無防備さに気持ちが一瞬ついて行かなかった。情けない・笑
    久しぶりにきちんとこーゆー「感じ」を味わって良かった。

  • 火の見櫓の解体方法が大変参考になりました。これで火の見櫓の解体を頼まれても大丈夫。
    最近ただ落ちるだけのG-maxが怖くなってしまったよー。

  • 年かなー・笑
    火の見櫓の解体を頼まれたら胸をどーんと叩いて「まかしてけ」と息まいてください。

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