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iLife’09


 iLife!09 購入。インストールに数十分かかるほど機能てんこ盛り。

 今回のアップグレードの目玉はGarageBandのアーティストレッスンとiPhotoのGPSに対応した「撮影地」と写真を結びつけられる機能と顔認識機能を駆使した「人々」機能flickrにボタンクリックで簡単にアップできる機能だろう。でもFlickrにアップする機能は勝手にグループを作られたりして使い勝手が悪くただアップするというレベル。これは期待外。これからも1001を使うことになるだろう。
 人々機能は期待していた。顔を認識して人別に分類してくれるのだ。ライブラリの写真の数が多すぎて探すのが大変で困っていた。ただ最初にライブラリの写真から顔を認識してスキャンする作業に結構時間がかかる。
 僕の写真の数が6万枚弱もあるせいもあるだろうけど5時間半くらいかかった。

 ちなみにダメ元で愛犬「小春」を認識できるかやってみた。認識はiPhotoが候補をリストアップしてくれるのでクリックで確定していく。

 クリックすると確定、間違っているときはダブルクリック。基本的な認識率の高さには驚いた。カミさんが眼鏡を取ってたりつけたりしてるのも髪を伸ばしていても切っても認識する。子供が成長著しくても認識。わざと変な顔をしても認識。ちなみに僕は妹が候補にリストアップされた。兄弟だからか?
 ただこの写真では風景の一部の陰影が小春の目鼻の陰影に似ていたようだ。犬は横顔は認識できないみたい。認識できたのはほとんど真正面を向いた犬の写真だった。
 iWebも今回のアップグレードから自分のサーバーにFTPでアップできるようになった。テストしてみた。

たまき:

View Comments (2)

  • こんにちわ。
    「人々」機能は、ちょっとこころひかれますね。なにしろ、わたしはiPhoto4をいまだにつかっております。(苦笑)
    かみさんの粘土作品のキャラクターを識別してスマートアルバムにしてくれると便利だなあ。
    それにしても写真6万枚ですか。すごい。

  •  「人々」でまとめた人の中から誰かを選んでボタンをクリックするだけで遊びに来た姪っ子とかに"自分"が主人公のカッコ良いスライドショーを見せてあげられます・笑
     人間以外の顔の認識は難しいかも。犬(あたりまえ?)とかキャラクターとか。なので残念ながら奥様の粘土写真の認識率は低いかもしれません。逆に人間の顔なら認識率はかなり高いです。免許証や住基カードの写真の中の小さな顔写真からも僕を認識してくれましたし写り込んだテレビの中の顔もしっかり認識しました。シャッタースピードが遅くてかなりブレていても大丈夫なのには驚きました。
     iWork!09を我慢してiLife!09を買って個人的には正解でした。

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