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大晦日2009

 4年前から両親と過ごすようになった年末年始。東京は温かいし、おだやかな時間が過ぎていく。出発時にエンジンがかからなかったバッテリーだけイエローハットで交換しておく。

 両親の知り合いから大量の魚とあさりがどさっと届く。魚は種類別大きさ別に。

 あさりは大中小の3種類にわけバットをいくつも出してきてお風呂場で砂出し。

 きのうの夕食にパスタを作ったばかりだけどあさりを食べてしまわないといけないので、今日も僕がボンゴレのパスタを作る。旨みを出すため3時間前に水から上げておいたあさりの中から中サイズをフライパンに投入。たっぷりのオリーブオイルと旨みの濃いミニトマト。

 ボンゴレ・ヴェラーチェの完成。僕ら夫婦と両親の味の好みがとても似ているのは美味しさを共有できて幸せなことだ。笑って話して散歩して飲んで食べる。

 あさりの大は酒蒸し。だけどボンゴレとあさりの酒蒸しをいっぺんに食べるのは大変・苦笑
 あさりの小は大量の水で煮て出汁をとり、明日からの料理に備える。

 刺身にしたら良さそうな魚を母親が何匹か刺身に。魚好きの父親に鍛えられ?母は大抵の魚がさばける。アンコウも1度だけさばいたことがある、と初めて聞いた。つるし切りなどできるはずもなくとても大変だったという。

 テレビを見ながらお歳暮に送った年越し蕎麦を4人ですすりながら2009年が更けていった。

たまき:
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