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仕事場 2014秋

コーヒーが嫌いなので毎朝、美味しい紅茶を入れるのが日課。ティファールで沸かしたお湯をすぐに丸いガラスのティーポットに注ぐと、紅茶の葉が良くジャンピングしてくれる。紅茶の最後の一滴はゴールデンドロップとよばれるから最後の一滴まで。

保温水筒に入れて仕事場へ。

各地の大雨のニュースが想像できない穏やかな制作日和の仕事場。(被害が無いことを願います)
仕事前の草刈り。線状か面状に刈るのが普通だけど、今朝は作品を中心に円状に刈ってみた。特に意味はありません。
朝仕事場に来て、ミステリーサークルばりにこんな風になっていたら恐くて帰ります。

今までに作った事無いものを伊達冠石で作ってます。

仕事がおしてるのでカミさんが昼食をもって来てくれて石のテーブルでランチ。仕事場には水道が無い。ペットボトルの普通の水を切らしてたのでワンバーナーでオレンジフレーバーのペットボトルの水を沸かしてカップワンタンを作ったらまさかのトムヤムクンな味に!

磨き用のホースに絡みつく草。

プレハブに絡みつく草。

磨き直しをしようと思って地面に置いておいた作品の穴から草。

草、恐い。仕事場のみこまれる。「自然」と聞いて美しいものだけを思い浮かべる人は都会な人です。田舎者にとって自然は時に「恐い」

仕事場に響くのはもはや秋の虫だけ。ついこの間まで一緒に輪唱していたセミの声はない。コオロギは臆病なのか本当に写真を撮らせてくれない。

※マウスを持っていくと手の平に変わる写真はinstagramにリンクしています

たまき:
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