今日は「らせんの一輪挿し」のらせんを切っていた。石で本当にらせんを切る事を20年前に思いついて始めた頃は、良く折った。何日もかけて磨いて完成間際に折ってしまったこともあった。今では折ることは無くなり一輪挿しなら5分で切れるようになった。iPhone6を買って、撮影専用に気軽に使えるようになったiPhone5のおかげで簡単に解像度の高い動画を撮れるようになった。らせんを切り始めて20年後の仕事ぶりを記念に撮ってみたので興味が有るようでしたら、このブログをご覧の皆さまにだけノーカットでお見せします。10分もあるので退屈な方は右下の歯車マークから速度を「2」にすれば倍速で5分程度でご覧いただけます。
それにしても良く晴れて目に写る景色は光輝いているのに、冷たい風が吹いて寒くて寒くて制作には辛い日だった。
杉の木は蔓でがんじがらめ。僕は寒さでがんじがらめ。
お待ちいただいている皆さま、心を込めて制作中です。もう少しだけお待ちください！
View Comments (4)
興味深く拝見しました（もちろんフルスクリーンモードで）。
グラインダーを入れるときの角度、ならすときの動き、そしてこまめなチェック、月並みな言い方ですがまさに熟練の技、ですね。これはすごい手間ですよ。貴重な映像、ありがとうございました。最後のズームにちょっとびっくり(^_^)
テントの足場パイプにiPhone5をガムテープで貼り付けて撮影した動画をiMovieでトリミングしただけ。あんまり芸がないから最後だけ一輪挿しにズームしてみました。僕のコンパクトデジカメの何倍も高画質で1080p HDで撮れる。すごく便利。
なんと！ここまでノーカットのメイキングが観れるとは！これだけ手間かけても、穴を開けるときに割れたりするんですよね...技術も忍耐も必要だ...。
撮影が悪くて見えにくいんですけど、穴はもう開けてあるのです。らせんを切ったら、そっと磨く以外の事はもう作業できないので。これ以降は衝撃を与えると折れて「ハイ、それまでよ〜」です・笑