玄関の敷石
石屋の社長さんがプレゼントしてくるというので注文していた敷石が横浜港を経由して中国の福建省から石屋さんに届いた。立ててコンテナに積まれるように梱包されていた。敷石の厚さは通常は30mm欲しいところなのだが今回少しでも軽くしたかったので24mm厚さにしたので輸送中の破損を心配しての梱包。横にすると簡単に折れてしまう。さっそく梱包をばらす。
梱包に着いていた荷札。中国語は読めないけれどワイングラスの絵が書いてある所をみると「ワレモノ注意」か?
計算上は1枚約65kg。ひとりで位置の微調整は無理な重さなので手伝ってもらえるよう昨日、友人に電話を入れておいた。いつもの様に僕の軽の1BOX車で現場まで運搬。
施工のため玄関の2×4材をのこぎりで切る離す。
すでに土台と合板の間に隙間の開いている所もある。
屋根に敷いたアスファルトルーフィングの残りを敷き詰める。排水を考えて奥を重なるようにして貼り、さらに一番奥に細い帯状に切ったものを敷く。
万が一のことを考えて合わせ目にはサッシに使った両面の防水テープを使用。
仮置きして問題が無かったのでシリコンを打って貼る。支えてくれているのは友達のかたくりさん。重たくてひどい仕事を手伝ってもらってありがとうございます。
いよいよ最後の3枚目を貼る準備。無事貼り終えた後かたくりさんは「頼りにされていると思うと嬉しいです」と言って帰っていかれた。僕も大変な仕事を急に頼まれてもこんな風に優しく言える人になりたいなぁ・笑
それだけでなく奥さん手作りのゆずの入った石けんをお土産にいただく。これは嬉しい。