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    Categories: flickr

top50

今日のflickrのblogによると写真を探す面白い方法が近々公開されるかもしれない。
その中でflikrのボスのStewart氏が、TOP50の中から以前に見た事がない15の写真を紹介している中で、僕が田んぼで撮った写真もとりあげられた。嬉しい。
。。。。。って、よく考えれば「見た事がない」のだから自慢にならないや・笑


それは、ともかく最近、flickrでちょっとした不具合があってフォーラムで提起したんだけど、解決されなかった。と、しばらくしてStewart氏本人から現在不具合を直している最中だが大変である事、とりあえずその時点で僕が対処できる方法などを、ていねいに説明したメールが直接きて、どこかの国の企業の偉そうなトップの方々とのあまりのギャップに驚いた。トップでもこーゆーことするんだなぁと。もちろん礼には礼を返すのが当然だから、簡単に感謝の言葉を書いて返信したら、それに対してもまたメールをくれて、僕はもう完全にflickr好きになった訳です。
術中にはまってる?
ところで、この前知らない人からメールをもらった。
「ウェブデザインの制作会社のオンラインデータベース(個人で登録している)を見ました。僕が制作したサイトを見て感想をいただけないでしょうか。」
Flash 100%のなかなかうまくまとめられたサイトだった。で、感想を書いてメールしたんだけどそれっきり。サイトを見るのも(7つも見た!)メールを書くのも貴重な時間を割いてやっている事なのに、感想をもらえる事をあたりまえだと思ってるんだろうな。
僕のサイトの”Private room“というページがあって、ページ自体に直接書き込みが出来る、いわば掲示板と合体したようなページなんだけど、その作り方を教えて欲しいというメールを一時期良くもらった。今ではそれこそblogのシステムを使えば簡単にできるけど僕がこのページを作ったときはもちろんブログなんて言葉もなく、したがって、こんな形式のページは珍しかった。僕はひとりでCGIをカスタマイズして、HTMLも全て手打ちして時間をかけて作っていた。でも、いつでも手の内を見せ、作り方も書いてメールを返したけど、返信が来た事は一度も無い。メールにあったサイトのアドレスをたどって、僕のページと同じようなものが出来上がったのを見た事はあるけど「出来ました!」なんてメールももらった事ももちろん無い。
「秘密」がきらいだから別に僕の知ってる事ぐらいなら教えても良いんだけど礼儀知らずな人間は多いなぁ。
僕は人との出会いで人生が動いているので、それでも素敵な出会いがあるかもと思って返信、書いてたんだけど今回を期に、もうそーゆーメールはシカトしようと決めた。
いくらなんでも無礼者が多すぎだ。

たまき:

View Comments (8)

  • 知識の価値

     たまきさんの嘆きに反応。  昔、自分のサイトでフリーソフトを公開していたとき、

  • そうですよね!当然やっぱり御礼の返事はしないとね。
    ネットのお陰で調べるという事が以前に比べて格段に楽にはなりましたが、その分感謝という事が薄れているのかも・・・。
    私も、先日わからない事があったので、検索かけたら個人のHPに行きました。
    それでも、詳しい事がわからなかったので、メールしましたが丁寧な返事がきて感激でした。
    結構時間を使って書いてくれたみたいでしたので・・・。
    とりあえず、直ぐに御礼のメールはしましたが、結果がはっきりしてからまた、メールしようと思っています。
    判らなかったのは、ソケット7時代のPCの設定なんですけどね。

  • flickr、せっかく紹介して頂いたのにからっきしで。たまきさんがガンガン進んで行っちゃう~。僕の場合、英語の壁も高いのですが。
    「Private room」はたまきさんの入れ込みを少し知っているので悲しいだろうなあ、と思いました。ありがとう、ごめんなさいはちゃんと言える人間でいたいものです。

  • このエントリーにトラックバックしてくれたひできさんと知り合ったのは僕が最初のホームページをテキストエディタの手打ちといくつかのフリーソフトで制作しサイト公開直後にソフトの作者に書いたお礼のメールにていねいな返信をいただいたことがきっかけでした。
    自分がネットの世界で最初に出会ったのがそんな素敵な人(笑)だったので
    僕もそうしようとつとめてきたのですが。
    投げかけられた事に対してアクションを起こしてあげたらそれでおしまいっていうのがわからない。だってリアクションした側はしっぱなしでその後がなーんにもわからない。投げかけた側にはリアクションに対してもう一度礼や報告をする義務があると思うんだけどネットに限らずそれって結構無い。とこれ以上書くと、このおやじ、ちょーめんどうくさいぃ~、と言われるのでやめ。
    >>>JING さん
    ソケット7時代のPC?さっぱりわからない・笑
    >>>マサミチさん
    心のこもった「どうも、ありがとう」「ごめんなさい」で大抵のことはちゃらになりますよね。

  • Flickrのblogにたまきさんの写真が紹介されていて、わたしまで誇らしくなってしまったよ・笑
    やったー!な感じ。Flickr内の写真は本当に質が高いと思う。その中での15枚は、むふふふ。笑みがこぼれます。
    大拍手!

  • 優しいなぁ、ariariさん。
    ミーハーで当たらしもの好きの僕はblogもそうだったけどブレイクしてみんなが知るちょっと前に始めてたので、たまたまStewart氏の目にもとまっただけだと思うんだけど。

  • やっぱり作ったものに対するユーザーからのレスポンスってのは、もの作りをした人間にとってはうれしいものですよ。僕なんて、へんな問い合わせメールが殆どだったから、たまきさんのメールは純粋に嬉しかった。
    Flickr 面白いんで人にもURL送ったりしてるんですが、やっぱり英語ってのに引っかかる人多いみたいですね。僕も英語は苦手です。たまきさん、日本の隠れた名カメラマンを発掘すべく、Flickrをローカライズして日本にひろめたらどうです?(笑)

  • 僕も作品への感想や批評は嬉しいものです。良くても悪くても。
    flickrを楽しんでいるのもきっと同じ理由です。
    でも、ローカライズはちゃんと英語が出来る人じゃないと。
    僕のは実践でつちかった力技と、ボディーランゲージを文字にしたようなものですから・笑