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あぶくま農学校百姓先生コンパニー


 伊藤さんのトマトを贈答用に買いに行った。このトマトの糖度は13。12のイチゴより甘いトマト。食べたら驚くよ。買いに行くといつもおまけをたくさんいただいてしまう。今回も高糖度トマトと普通のトマトとピクルスにするとおいしい青いトマトをいただいてしまった。ありがとうございます。

 季節の野菜とお友達のお百姓さんが育てた鶏の挽肉、伊藤さんのトマトをたっぷり使ったラグーをダッチオーブンで作った。ダッチオーブンは先日のキャンプで大失敗したので火加減や鍋の特徴をつかむためにキャンプ後何度も使って体に覚え込ませているところ。重いフタは野菜の水気を全く逃さずたっぷりの汁気を残してくれる。1日煮込んで食べる直前にもさらに大きなトマトをみじん切りにして汁毎加えると煮込まれたトマトと新鮮なトマトの味が両方際だってさらに美味しくなる。

 今日は川の無い山の上で佐藤さんが雨水だけを使って作られたまさに「天水の米」にかけて簡易リゾットで食べた。ご飯もトマトも鶏も本当においしい。付け合わせは面川さんのレタスと伊藤さんのトマト。田舎暮らしの幸せな夕食。
 小さい頃から引っ越しばかりだった僕がこの土地から引っ越さなくなったのは自然と人との出会いが大きな理由だと思う。だけどこのあまりにも美味しいものが身近にある、ということもきっと大きな理由。都会の人にも同じ思いを知って欲しくて「あぶくま農学校百姓先生コンパニー」という会社をつくりました。まだ立ち上げて半年ですが少しづつラインナップもそろえていきます。東北、角田のおいしいものを是非あなたも。

たまき:

View Comments (3)

  • つい、お米と味噌のセットをポチッとしてしまいました。美味しいものに弱い!(笑
    トマト、脈が透けてて見ただけでも、甘さがわかるなあ。

  •  ariariさん、ありがとう。まだまだ歩き出したばかりなので嬉しいです。このトマトも来年は取り扱うのですが今年は間に合いませんでした。
     マサミチさん、食べる直前にさらにトマトを加える、というのは我ながら良いアイデアでした。お試しあれ・笑

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