X
    Categories: 創る

石の表面のいろんな仕上げ

昨日、個展を開催していただいているライフスタイル・コンシェルジュラウンジセミナーで石で彫刻を作ることを話しさせていただいた。百聞は一見にしかずなところがたくさんあるので、山のような写真と動画に加えて、石の表面の仕上げで表情が劇的に変わることをわかってもらいたくて3種類の石で10cm立法のサイコロ状の面の仕上げを変えたものを6個作って持って行った。

これは黒御影石。これで3,7kgあります。

ノミ仕上げ

細かな点がたくさん打たれたビシャン仕上げ

細い線が幾重にも重なる小叩き仕上げ。

ツヤ磨き。残り2面は切りっぱなしと石を割った面「割れ肌」

とか言ってる場合じゃなかった。朝、仕事場に行くとでかいトレーラーが2台に何人もの人。
僕の仕事場はとても広いので、国道の水道管埋設工事の拠点になってしまった。資材置き場や駐車場として使われる。来年の3月まで!半年間、仕事場でイマソラや雪と氷の写真撮れないかと思うと落胆。それに人がいると集中して制作できないから、半年間、落ち着いて仕事できない。周りに仕事してる人いるのに石のテーブルで、美味しいコーヒーとか淹れて休憩とかもできないなぁ・苦笑

昼食に戻る時、家の近くでハンググライダーで空の散歩してる人あり。

気持ち良さそう。

我が家は、基本、パンは食べないのだけどいただいたほーりーぱんさんの食パンでピザトースト風、昨日、石神彫刻工房さんが個展に来てくれた時に、ご自分で焼いたパンを持ってきてくれた。今日は珍しいパンの昼食。美味しい。

夕日がうっすらと色づいた。

コアドリルで円柱状にたくさん穴開けをした。

そのうちのひとつの円柱が、中央に亀裂が入っていた。ほんの少し削って作った。「失恋石」

カミさんが器が四角ばっかりだし料理もしょぼい。アップしないでっていったんだけど。友だちの家のシークワーサーかけたブリの塩焼き美味しかったし、四角い皿ばかりもたまには面白い、

たまき:
Related Post