「塩麹」を使ったメニューが昨年から我が家の食事に加わった。放射能がなければ米とぎ汁乳酸菌を使った豆乳ヨーグルトやリンゴ(などの果物100%)のジュースが我が家の食卓に上る事は無かっただろうけど、この塩麹もそもそもは放射能に対抗して免疫力を高めるために導入した。
カミさんが夕食に作ってくれたのは塩麹に漬け込んだ豚肉を土鍋で野菜と赤ワインで蒸した物。
塩麹に漬けるとタンパク質がアミノ酸に変わって旨みが増すだけじゃなくて柔らかくなる。放射能対策というより今や「食いしん坊」としての立場でとにかく美味しい。今ではいろんな物の調味に使っている。
そして、この塩麹の漬け物は、今ではほとんど100%テーブルに並ぶ。キャベツやニンジンが甘くなる。そこにキュウリの歯触り。最高。この写真には無いけど、おすすめはセロリ。セロリと塩麹が出会った時の味わいたるや。ただしセロリを他の野菜と一緒に漬け込むと、1日経ったくらいからどんどん苦くなって美味しくなくなるので、セロリだけ別にさらっと漬けて食べる直前に野菜の即席漬けと合わせると最高。
本当だって。セロリの塩麹の即席漬け、試す価値ありますよ。
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長女も、塩麴とセロリはメチャウマベストだと申しておりました。
おお、こんな身近に賛同者が・嬉
そうそう、メチャウマベストです。超ベストです!