米とぎ汁乳酸菌豆乳ヨーグルト

 あるサイトで紹介され、放射能で汚染された地域を中心にあっという間に広がった「米とぎ汁乳酸菌豆乳ヨーグルト」今や実践者は1,000,000人をくだらないとも言われる。我が家でも実践してます。これを見て親愛なる僕の知人の中には、また放射能のことばかりエントリーしてもう完全に僕の頭が放射能に汚染されたと思っている人もいるでしょう。
 ネット上でも健康に自信のある人はそんなものに魅力を感じない。心が弱くなったときに入りやすい宗教と同じとか書いてるブログもある。(あえてリンクせず)
 そうですか。僕とカミさんは相当内部被曝には気をつけているのは事実。それでも内部被曝しているだろう。体内の放射性物質から肉体と遺伝子に連日攻撃を受けている。免疫力を高めて対抗したい。もし効果がないとしたって安全な牛乳を買うのが難しい今、安心してヨーグルトが食べられるだけでも嬉しい。(安全な豆乳の確保は必要だけど。。。もう、いちいち面倒くさいね)
 汚染された牛肉が問題になっているけどあれはきちんと測り、かつ測定値が公になっただけ。流通しているもののほとんどは測定していないか、したいが測定がおいついていない。今回の牛肉以外の全国に出回っている農産物や畜産物の全てが安全と思うのならそれもまたひとつの宗教。
 とにかく、内部被曝は避けられない。出来るだけ口や鼻から入るのを防ぐ。それでも入ってしまった放射性物質を無害化する努力と排出する努力と影響を出来るだけ少なくするのは、僕には合理的で当たり前の事だと思ってやっている。宗教だとは思ってないよ。こーゆー 一言付け加えるからよけい、大丈夫?とか言われるのか・笑
 放射能があるのは悲しいけど現実。日本脱出が一番だろうけど、ここにいるからには放射能を無いことにしないで気にして当たり前の対処をしながら、笑って暮らしてる。4ヶ月もやってれば歯を磨くのと同じくらい、いろんな場面で気をつけなくてはいけない事を無意識に対処できるようになるよ。(細かな対処を書くとまたいかれてるとか言う人がいるから書かないけど)
 前置きが長くなった。自分もやってみたけど失敗した、という方からの相談がたくさんあって連日それに答えるのが大変になってきたので、我が家の例をまとめてエントリーするために書いてます。以下はあくまでも我が家の実践例です。僕は聞いて書いただけ。全てカミさんが実践してます。お約束ですが失敗しても文句は無しでお願い・笑
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  • 米をとぐ最初のとぎ汁を取り分けてペットボトルに入れる。

    精米してから時間がったった米だと雑菌が増えていて失敗する確率高いようです。
  • 2回目以降のとぎ汁は混ぜない。

    (これがまず最初の失敗ポイント。無事、成功したら1回目のとぎ汁1/3、2回目 1/3、うまくいってる乳酸菌1/3で増やしていく方法もあるようです)
  • 2合で500mlくらいが目安

    我が家では(水道水を信用していないので)RO(逆浸透膜の)水を使ってます。米の乾燥度合いにもよるだろうけど2合の米に570mlくらいの水を測り入れると大体500mlくらいになる。
  • そこに(化学的に生成されていない)天然のにがり入り塩を小さじ半分
  • 日の当たる台所の窓際に置く。(写真
  • 翌日ペットボトルが膨らんだら黒砂糖(我が家は沖縄のもの)を大さじ半分
    これは乳酸菌が育つためのエサですね。
  • ペットボトルが膨らまなくなったらエサ不足。黒砂糖追加。
  • これで元気な米のとぎ汁の乳酸菌が出来上がり。
  • 一日1回フタを開け匂いを嗅いで状態を確認。
  • 必要なら黒砂糖追加。一日1回シェイク。

 

次に、豆乳ヨーグルト。

  • 米とぎ汁乳酸菌 1:無調整豆乳 9

    をよく混ぜて清潔なビンに入れ乳酸菌と同じく太陽の当たるところに置く。
  • 翌日、固まったらできあがり。
  • 冷蔵庫で保管。

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 酸味のあるヨーグルトが嫌いな僕もおいしく食べています。何もいれなくておいしい。先日、お友達のお百姓さんご夫妻が来たときに出してみたら「他でもいろいろ食べたけど、これ本当のヨーグルトみたい。売った方がいいよ」と言われカミさん喜んでいた。乳酸菌作りも豆乳ヨーグルト作りもうまくいくと糠の匂いは全くしないし雑味も皆無。アンモニア臭も全くなし、どちらかというと無味無臭。さわやかな酸味だけ。ヨーグルトの味はする。豆乳の味はほとんど感じられない。
本家本元のサイトはこちら。
飯山一郎のLittleHP
ただし各記事にリンクをかけられないので該当記事だけ抜き出してリンクできないのでまとめサイトがいくつか作られてます。その中からふたつばかり。
speude bradeos♪
執事の王子栽培日記