今年もコロナで皆で集まれない。集まらない。残念。両親や妹夫婦、姪っ子たちと大いに話し、笑い、食べて、飲む。それは僕の人生の大きな喜びだった。それが今年も叶わないなんて。
母親の発案で2008年から始まった家族での書き初め。去年に続いて今年もメールで呼びかけたら全員が参加してくれた。ありがとう!正月の実家の居間にいつも並べてたみたいにここに並べてみるよ。
※クリックで拡大します。
その言葉を選んだ理由などをメールでもらったコメントともにそれぞれ掲載していくね、
コロナ禍の現況での実感。「もっと光を」ゲーテ
宇宙や自然界の音 人々の声や語り 音楽そして自分の内なる声 など帯状疱疹の後遺症で 今だ左の耳は殆ど聴こえてないので これを書きました。
昔からお金を得る事になんとなく罪悪感を感じている。そんな人のところにお金が回ってくるはずがない。お金を払った人が幸せな気持ちになる作品を作れば良いのだ。作品を買っていただくたびにもなんとなく感じる罪悪感は相手にも失礼。これを買っていただいたらあなたの人生が更に豊かになりますよ、と作者が心から思わなくてどうする。そんなにこの作品気に入ってくれたなら、差し上げますという気持ちにすぐなってしまう。だけどそれじゃあ新しい作品を作り続けられないじゃ無いか。今やっとお金を得る事への罪悪感などいらない、と心から思っているのでこの言葉を選んだ。だけど毎年一発書き、ほとんど一回で書いてきたのに今年は初めて何枚も何枚も描き直した。心が抵抗してるのか(苦笑)信じきれてないからだろう。強く思い、書いて、自分でそれを見る、その事にもきっと書き初めの意味がある。それにお金のことだけじゃなくて「稼ぐ」には一生懸命に働く、とか探し求めるなどの意味もある。今年はこの言葉を念頭に過ごしていこう。
楽しくやれば、いい方向に進むので、笑いながら物事をすすめていく。
上司が最近私たちにお願いしていることが「親切、丁寧、最後まで」だから、その中の丁寧を仕事や家庭生活の中でやっていこうと思った
自分をごまかさずにくねくねの道を一歩一歩たしかにすすむ。
走らず、道端にあるお花や空の美しさに気づく
これまでの書き初め
- 2021年
- 2020年
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- 2018年
- 2017年
- 2016年
- 2015年
- 2014年
- 2013年:愛犬小春死亡のため帰省せず
- 2012年
- 2011年
- 2010年
- 2009年:実施せず
- 2008年:母親の発案でここから始まった
実は2007年に正月を実家で過ごすのは20年ぶりくらいだった。大人になってもずっと喧嘩してた。でもすごく仲良くなったのにコロナで会えない。来年はみんなで一緒に書き初めできますように!