書き初め 2022

お正月2日目。雑煮のブランチ。

地元の田んぼで育ったみやこがねという餅米を年末に杵と臼でついた餅。

鳥出汁にセリのたくさん入った雑煮を作ってくれた。

カミさんの巻いた伊達巻きと

僕が炊いた黒豆。

大根の生漬け、白菜漬け、きゅうりのぬか漬け。自家製の漬け物が沢山ある冬の食卓の嬉しさ。

へそ大根仕込んだ。

これから連日、最低気温が氷点下まで下がる様なので。

いただいた大根が食べきれないほどあるのでいろいろ保存食にする。

茹で方が足りないと棒に刺した時に亀裂が入って割れてしまうけど

茹ですぎると柔らかすぎて自重で穴が広がって最後には棒から落ちてしまう。

未だに最適な厚さと茹で加減は試行錯誤中。

棒にさえ挿せれば

後は大自然にお任せ。

金蛇水神社に厄年のお祓いに向かったら想像を絶する渋滞で目的地を竹駒神社に変更するもこちらも大渋滞。逃げる様に国道に抜けてケーズデンキに目的地を変更。自宅で年越しした事は子供の頃からほとんどない。コロナで自宅で迎える2回目の正月。地元の正月の初詣がこんな事になってるとは思わなかった。

渋滞から逃げたケーズデンキの初売りもすごかった。四半世紀使っている冷蔵庫の代わりを初売りで安くなってたので新しく購入。店内に数100メートルの列が出来てた。冷蔵庫買ったけど後日搬入なので列に並ばないですんだ。

冷蔵庫を買ったケーズデンキから歩いてすぐのところにムッシュ・マスノ・アルパジョンがあるので

黒くまのショートケーキ買ってきた。

あやこさんにもらったてとてとのラオスのコーヒー豆でエスプレッソ。

下から湧き上がってくるところの動画をふた開けて撮ってたので最後吹きこぼした・苦笑(写真クリックでインスタグラムへ。スワイプで6枚めにその動画)

キャンプの最後に飲むのが定番だったエスプレッソ。キャンプ行かなくなって久しいので家で飲むの久しぶりだ。

美味しいケーキと相性のいいエスプレッソでした。ごちそうさま。

書き初め。

例年、東京の実家に両親、僕ら夫婦、妹家族が集まって盛大に食べ、飲み、話し、笑った後みんなでやってた書き初め大会。母親の提案から始まってすでに10年以上。だけどコロナで去年に続いて今年の正月もみんなで集まれ(ら)ない。なのでメールで呼びかけて僕のブログにみんなの書き初めを写真で並べてエアー書き初め大会を開催するよ。コロナなんかに負けてたまるか。

今年、僕が選んだ言葉は「稼ぐ」。昔からお金を得る事になんとなく罪悪感を感じている。そんな人のところにお金が回ってくるはずがない。お金を払った人が幸せな気持ちになる作品を作れば良いのだ。作品を買っていただくたびにもなんとなく感じる罪悪感は相手にも失礼。これを買っていただいたらあなたの人生が更に豊かになりますよ、と作者が心から思わなくてどうする。そんなにこの作品気に入ってくれたなら、差し上げますという気持ちにすぐなってしまう。だけどそれじゃあ新しい作品を作り続けられないじゃ無いか。今やっとお金を得る事への罪悪感などいらない、と心から思っているのでこの言葉を選んだ。だけど毎年一発書き、ほとんど一回で書いてきたのに今年は初めて何枚も何枚も描き直した。心が抵抗してるのか(苦笑)信じきれてないからだろう。強く思い、書いて、自分でそれを見る、その事にもきっと書き初めの意味がある。それにお金のことだけじゃなくて「稼ぐ」には一生懸命に働く、とか探し求めるなどの意味もある。今年はこの言葉を念頭に過ごしていこう。

カミさんは「質問力」

その意味は後日、家族みんなの書き初めをこのブログにまとめるのでその時に。

そして毎年サブ書き初めもしてる。カミさんは「喜」

僕は「儲ける」。

でも稼ぐより直接的すぎてこれは選べなかった。稼ぐためには生きられるけど商人じゃ無いから儲けるためには生きていかれない。いや、儲ける事は今はもう否定していないけどね。

居酒屋我家、開店。

合鴨の肉とつみれで鍋。

大吟醸の北秋田で乾杯。

鍋食べながら飲むには最高な酒だ。

箸休めの自家製の大根の生漬け、白菜漬け、きゅうりのぬか漬けも美味しい。

合鴨鍋の〆はラーメン。

日清 鍋用 ラ王 太ちぢれ

旨味たっぷりの汁を吸って美味しい合鴨ラーメンに。

#tamakiラーメン2022 01杯目 #ramen

2022年、最初の週末ホームシアター、

今週はカミさんセレクトの番で

「えんとつ町のプペル」でした。

ビール飲みながらソファでゆったり見られるのが

自宅シアターの良いところ。

映画はほとんどが説明でびっくりした。。。

収納を兼ねた映写台にしまって今宵は終了。