朝から飲む一年で唯一の日。盛り付け担当大臣に指名されました。
昨年秋の個展の折にいただいた ”一の蔵のしぼりたて”。個人的にとても思い入れのある幸せの詰まったプレゼント。みんなで乾杯したくて、この日のためにとっておいた。姪っ子二人とも乾杯できるんだもんなぁ・笑(光陰矢のごとし)
「あけましておめでとう!今年もよろしく!」
そしてお雑煮。餅を焼いた後、鍋で煮て形がなくなってしまう最後の方の一杯が大好きだった。
超久しぶりに食べてみた。これに餅一個分が溶けています(笑)愛知の方では「おねば」ともよばれる。杵つきの餅じゃないとここまでとろけないんだよ。
母親の発案でもう何年も続いている正月恒例の「書き初め」。
みんなで書き初めった。姪っ子二人も今年の目標を書いている。
みんながちょうどいい室温だと僕はTシャツ。冬も外で仕事してるからかなぁ・笑
毎年すぐに何を書くか思い浮かぶんだけど今年はなかなか思いつかなかった。
この数年、自分で道を切り開いて進んでいくことが出来なかった。精神的には洗濯機の中でかき混ぜられているような日々だった。彫刻の制作をあきらめなくてはいけないという局面が何回もあった。力が足りずに翻弄されている。
でも、その度に助けてくれる人に出会えてギリギリ制作を続けることが出来ている。感謝。
これから、少し落ち着いて穏やかな生活と穏やかな心を取り戻す必要がある。
左から年齢順に並べられた2018年の書き初め。
※補足1
「希望に蓋 安倍に下駄」下駄?何?という方もいると思います。国民の希望に蓋をして、に下駄=逃げた、という二重の意味が隠されています
※補足2
共動 という漢字はありませんが、あえてだそうです。状況を知っているので個人的にはこれを目標にした意味はすごくわかる。
みんなで町へ。僕は初売りで買いたいものもある訳じゃないけど。
バス停の裏の大きな建築現場のフェンスの隙間から見た空。
都会のバスはこんな事になっていたのか。バスの後部座席の周囲にスマホ充電用のAC電源&USBポート7つ。
ピザ初め。サイゼリアだけどねw
姪っ子達には買い物に行ってもらってカミさんと妹と3人で、大人の大事な話。
さあ、帰ろう。イマソラを撮る人。
正月2日目の宴の前に、タラバガニを剥いておけとの指令。みんな横着なんだから。そして俺は手を二ヶ所殻で刺した。そして生臭い。
母親のリクエストに応えて姪っ子が得意の海老チリを作ってくれた。
海老、プリプリ。生姜がきいてて美味しい。
時期外れの九州のこのトマト、絶品だった。
母親が作っておいてくれた大根の煮物と
白身魚のマリネ。
毎晩、親父は乾杯用にいろんなお酒を用意してくれる。今宵はカールスバーグで、
乾杯。
菜の花のカラシ和え。カールスバーグ、美味しい。
妹が用意してきたのは12種類の地ビール。
みんなでシェアして飲み比べ。
お腹が少し落ち着いたところで、両親のスペインの友人からの生ハム2種類、登場。
食べずに今日のためにとっておいてくれたんだって。
これはバゲットに乗せない訳にはいかない。中華は on the Rice、生ハムは on the パン。美味しいのを軽く焼いて。
夜更けまで宴は続く。。。