家の裏山で糸トンボを撮るのが夏の楽しみ。
僕の300mmのレンズはこの前オートフォーカスが動かなくなってしまった。
動き回る昆虫の接写にマニュアルでピントをあわせるのは僕にはハードルが高い。
そして猛烈な数の藪蚊の攻撃。
息を殺して4枚の羽根を広げるのをカメラを固定して微動だにしないで待っているので格好の餌食だ。
でも糸トンボ撮りは本当に楽しい。絶対こっち見てるし。
シオカラトンボは子供の頃、たくさんとったからあんまりありがたくないけど(ごめん)1枚くらい撮っておいてあげよう。トンボが尻尾を高く上げるのは暑い時。
辺りは稲の花粉の香りに包まれて良い香り。田んぼのための用水路が美しい糸トンボの命を育んでいるんだろう。