タイヤ交換

大嫌いな冬の仕事のひとつが灯油買い
とこの前書いたけれど、もっと嫌いなものが車のタイヤ交換。


僕の住んでいる地域は東北とはいっても雪はそれほど降らない。降ってもすぐ溶ける。
だけど東北に変わりはないからシーズンになれば車の冬タイヤは必須。
このタイヤ交換が嫌いだ。大嫌いだ。
車のタイヤは普通、4本のボルトナットで留められていて1台にタイヤは4本あるから16のナットがある。
我が家は、おんぼろ石彫り号と、乗用車の2台あるから合計32本のナット。
ナットを外してタイヤを夏用から冬用に履き替えてまた、ナットを締める。
のべ64本のナットを緩めたり締めたりする訳です。
これを夏タイヤから冬タイヤへの交換とその逆でワンシーズンに2回。
作業を始めると2本目のタイヤ辺りからきつく締まっているナットを外す手がしびれてくる。
手がしびれた。もう、嫌だ。と苦労から逃れようと交換が終わったタイヤのナットをきつく締める手を抜けば
走っている時にタイヤが外れて嫌な汗をかく別の苦労が待ってるからやらざるを得ない。
でも、もう耐えられないって訳でエアーインパクトレンチ購入。仕事場にはエアーコンプレッサーがあるから。
さらに、油圧のジャッキとタイヤの空気圧を調べるツールと空気をいれるツールも導入。
全部あわせて約10,000円。別に自動車整備工場始めようってんじゃ無いですけどね。
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今日、初めてこれらの道具を使ってタイヤ交換してみましたが、天国。
終わっても手が痛くない。面倒くさいだけで疲れない痛くない仕事に変身。
思い切って買って、成功でした。