仙台彫刻散歩

 用事で仙台へ。中途半端に時間が。コンデジを持っていたので普段良く目にしている仙台の彫刻をカメラで撮りながらブラブラする。定禅寺通りにはグレコ、クロチェッティ、マンズと3人のイタリアの彫刻家の素晴らしいブロンズがあるけどそれ以外にも街中にたくさんの彫刻がある。
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 作者がわからないんだけど、白御影石の彫刻。
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 一色 邦彦「季の杜に」
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 こんなのもあった。彫刻と言うより記念碑的なものだろう。第4代横綱の「谷風」。身長189センチ、体重169キロの等身大で作られているらしい。
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 吾妻 兼治郎の「時の広場」
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 グルジアを代表する彫刻家、ジュンベル・ジキアの石彫。この彫刻が制作された1997年の国際彫刻シンポジウムin仙台に僕はアシスタントとして参加した。指を怪我をしたジキアを毎日、病院に連れて行ったり制作の手伝いをした。ジキアがロシアのカルムイキア共和国で国際彫刻シンポジウムが開催されるという話を教えてくれて念願だった海外のシンポジウムに参加して彫刻を制作するという夢を叶えてくれた思い入れのある作品。写真に撮ったのは初めて。