時々近くを通るとひとり手を合わせに行ってる竹駒さんに今、茅の輪がある事をネットで友だちに教えてもらった。カミさんと、カミさんの両親とお昼前に行ってみる。
大祓(おおはらえ)は、6月と12月の晦日(新暦では6月30日と12月31日)に行われる除災行事である。犯した罪や穢れを除き去るための祓えの行事で、6月の大祓を夏越の祓(なごしのはらえ)、12月の大祓を年越の祓(としこしのはらえ)という。
夏越の祓では多くの神社で「茅の輪潜り(ちのわくぐり)」が行われる。これは、氏子が茅草で作られた輪の中を左まわり、右まわり、左まわりと八の字に三回通って穢れを祓うものである。(wikipedia)
「茅の輪」という言葉は初めて知った。茅の輪くぐりも初めてやった。
神社で手を合わせるなんて昔の自分が知ったら驚くだろう。だけど竹駒さんで手を合わせる時間はなんか良いものだ。厄年があんまりひどいことになって来はじめた不届きものだけど。
この半年に着いてしまった厄を茅の輪くぐりで祓い清めたので晴れ晴れとした気持ちで午後の制作。夕方磨き終わった緑色の御影石と断面を赤く塗った白御影石と四葉がひとつもないクローバー。
もうすぐ個展。要望のあった小さな小さな作品を間に合わせようと作ってる。