【2015/09/01：追記あり】
国会前10万人。全国で100万人大行動の日でした。
国会前は主催者発表で12万人だったそうです。国会議事堂前は車道も全て人で埋め尽くされていました。本当は僕も国会前に行きたかった。
国会前に行くことは無理だったけどこの歴史的な日に、なにも行動しないではいられなかった。地元で宮城県南部の各市町村の「憲法九条を守る会」が合同で集会とパレード（デモ）をするのを知って駆け付けた。集まったのは約160人。若者は数人。年配というか戦争を体験されたであろう年齢の方々も参加されていた。雨の中、会場で落ち合った友だちや参加者の方たちと声を上げながら約1時間歩いた。
たぶん、安倍首相は史上最低な総理大臣だけど、あんまりひどすぎて多くの人に傍観しているだけでは「民主主義」は守れないっていうのは実感させて、実際の行動をさせた、とも言える。ここまできても切実感に違いのある人もいるけど。
国会前に風船を使った巨大横断幕「安倍はやめろ！」が上がりました！！ #国会前 #パノラマ – Spherical Image – RICOH THETA
【2015/09/01：追記】
当日、国会前に行った親父の写真を、ブログに掲載してもいいよ、というので以下に掲載。
国会前の封鎖していた車道が、人の多さで警察の規制が無理になって決壊した時にちょうどそこにいたのだそうだ。
全国でこれだけの人が抗議行動をし、行動はできなかったけど反対している人がいるけど、国会は自民党と公明党の「数」で、そこへは何の共感もなく採決するだろう。この国のひとたちのため、というよりこの国の「一部の人」や、どこか違う国の「一部の人」のために。
それでも、それで終わりではない、と感じさせる文章で親父のメールは締めくくられていた。
おそらく法案は通るだろうけれど、後がある、と確信させる熱気だったよ。
親父と一緒に国会前を歩きたかったな。
それにしても時の権力を批判するはずの大手メディアがやってることのスケールが小さすぎて相似形。
現場で取材しないで他社の撮った写真をもとに分析とか恥ずかしくないのか？実際には帰る人、新たに来る人でひっきりなしに人が入れ替わっていた。写真だけじゃわからんだろ。
RT 安保法案反対デモ、本当の参加者数を本社が試算 – 産経ニュース http://t.co/c3XVqr80Wc
— 志葉玲 (@reishiva) 2015, 8月 31