読書室

 東北新幹線で東京から東北に帰る新幹線で玄侑宗久の「中陰の花」を読む。電車に乗ること=読書だった幸せな時は過去のもの、今は乗り物に乗る=自分で運転する車であることがほとんど。したがって読書はできずポッドキャスティングで町山さんの話を聞くのが精一杯だ。(町山さんのPodCastは最高)久しぶりの新幹線の読書室の心地が良くあっという間の2時間。読了。