芸術の家

100606
 みちのく杜の湖畔公園の古民家、津軽の家を花・絵画・彫刻で飾る2日間の2日目。
100606
 雨の昨日と打って変わって大晴天。暑い!そしてすごい人出。開園前から長蛇の列。公園のある川崎町の支倉常長まつりとも連携して無料シャトルバスで行き来できたり、お祭りの一環で今日は公園の入場料も無料。そこにこの圧倒的な青空。そりゃあ人出もすごくなるよね。
100606
 きのうはありがたかった囲炉裏だけど今日は見るのも嫌な暑さ。勝手なもんだ。
100606
 支倉常長まつりイベントの一環でみちのく杜の湖畔公でも甲冑を来て記念撮影や甲冑姿の騎馬武者たちが、ふるさと村を練り歩く騎馬武者パレードといったイベントも。
100606
 暑さのせいか「武者」さんの誰も笑ってない・笑
100606
 作品を展示している津軽の家の前に流れている小川。玉石に苔むしていて美しい。
100606
 たいくつになったら鳴瀬川河畔の家へ。無料でお茶が振る舞われます。手作りの漬け物も。
100606
 終了までの1時間。せっかくなので広大な公園の一部でも見て回ろうとカメラを持って歩く。この木の若い葉っぱは普通の形なのに成熟するに従ってハートの形に変化していた。かわいい葉っぱだ。なんて木だろう。
100606
 群青の花。
 2日間と短い時間だったけどひとりで展示した前回と違って、今回はいろんな作家やお客さんと話していろんなアドバイスやアイデア、やる気をもらった充実した2日間でした。ありがとうございました。と失礼ながら、おおざっぱにお会いした皆さんにお礼を。
100606
 それから今回の古民家の展示のために黒い石を黒い床から引き立てるために台座を新たに制作。この木はお世話になっているお友達に乾燥中の板を見せてもらっている間にBORDER(境界)というタイトルの作品にあわせて台座にも「割れ」のすきまが入っているのが面白いとひらめいて「これ!」と言ったものを譲っていただきました。改めて感謝。カンナがけ楽しかった。すきまに石と同じように赤を入れて良い台座になりました。堀米さんありがとうございました。