どうするのか決めておきなさい

 深夜。愛犬小春が口から血をたくさんボタボタ垂らした。たまに漏らしてしまうようになったので敷いてあるおしっこシーツが血だらけに。(クリック注意)
 ステロイドが効く間隔が短くなってきているようだ。カミさんが獣医のおじさんに電話して薬を送ってもらう事にする。おじさんは「人間で言えば80才を越えている。傷はもう治らないよ。(今の小春は痛くて恐がって噛み付こうとするけど)飼い主だったら、口の中がどうなっているかちゃんと見なさい。」歯槽膿漏から始まった健康との戦い。僕は涼しくなれば、また治るところをなんとなくイメージしていたけど。
 「傷はもう治らないよ。犬だっていろんな治療を望んでいるかどうか。薬は送る。だけどこれから何かあった時、どうするか決めておきなさい」

 今日の愛犬小春の階段昇りムービー。5回に1回はお尻を押してやらないと階段を昇るのが厳しくなってきた。このムービーの時はかなり上手に昇れた。