甘酒のシャーベット

 夏風邪をひいた。小春も絶不調。口が血だらけ。
 「家守綺譚」(梨木香歩)読了。
 カミさんの叔母さんが東北旅行の最後に午後、我が家へ。
120908
 カミさんは米麹で炊飯器で作った甘酒を凍らせたシャーベットでもてなしていた。こーゆー「自然の力系」のものをすごく喜んでくれる。意外に思われるかもしれませんが「甘酒」は夏の季語です。知ってました?僕はカミさんが絶不調の時に買ってきてと頼まれて、米麹だけで作った甘酒を探した事があるので知ってます(笑)(このページがとても面白い、です。勝手にリンク)
 僕の客人の時はカミさんが、カミさんの客人の時は僕がメインディッシュを作って洗い物をする事が多い。決めた訳ではないけど自分の客人と話せる時間が多い方がお互い幸せ。何度も来てくれて今ではもう、どちらの客人と言えなくなってる客人もいますが。
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 と言う事で今宵の晩餐は僕が。カミさんが蔵王のお釜を見てきた叔母さんを迎えに行きがてら、てとてとで買ってきた三田さんのモロヘイヤはスープに、北村さんのキュウリは辰巳芳子さんのレシピに忠実にキュウリのごま和えにするため夕方にだらだら料理開始。三田さんの茶豆(枝豆)が香りも味も最高、なんだけどあっという間に売り切れで買えず。
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 夕食。モロヘイヤのスープと北海道のキャベツとアンチョビのパスタ。
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 キュウリのごま和え。
(カミさんが土鍋で作ったラタトゥイユとかの写真は全て取り忘れw)
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 食後”Tea forte“のハーブ・ティー。
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 風情がおしゃれ。
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