どうしても欲しかったイタリア料理の本がAmazonでずっと在庫切れが続いていたのでマーケットプレイスで1000円ほど高く購入。
(予約のとれない料理教室―「Sento Bene料理教室」の人気イタリアンレシピ)
今、このエントリーを書くために確認してみたら定価で売っていた(残念)。花まるマーケットで取り上げられて話題になったりして増刷したのかな?個人的には1000円プラスで買っても損したとは感じない内容。僕には調味料で汚れたボロボロのお気に入り料理本が4冊あるのだけど、この本もこれから台所で長年使ってボロボロになりそうな予感。ちなみにその4冊の内の1冊はこれ。
(辰巳芳子の旬を味わう―いのちを養う家庭料理)
素材の味をこれだけ引き出す料理本はそうそう無い。たとえばキュウリの胡麻和えひとつとってもこの本のレシピを忠実に守って作るとそのおいしさに今までのは何だったの?と思う。田舎暮らしで八百屋さんには出回らない規格外の小さなジャガイモやタマネギを旬の時期に手に入れることが出来る人には絶対のオススメ料理本。目から鱗の揚げ方のポテトフライやタマネギスープ、キュウリの胡麻和えの3つをまずは作ってみてください。そのおいしさに驚くはずです。ただし料理に自信があっても1回目は是非、アレンジ無しで本の通りに作ってみることをおすすめ。ちょっとしたことで味が変わってしまう。
前から興味ブルースハープ(ハーモニカ)の教則本(CD付き ブルースハープ―聴いて・吹いて・楽しくマスター!)を酔った勢いでAmazonでクリック。ジーンズのポケットに収まる携帯ほどの楽器なのに印象に残る音色。最近始めたキャンプでも(僕たちは良く貸し切り状態になるので)吹けたら楽しいだろうなと思っていた。
で、教則本を買ったら我慢できずに翌日はブルースハープを購入。Amazonでは売って無くて(個人的には大嫌いで使いたくなかったんだけど初めて)楽天で買った。昔、ピアノを習っていたときに器楽も習っていて担当はハーモニカだったことを思い出した。その時のハーモニカはもっと大きくて2段。ブルースハープは和音が吹けたりフラットの音は呼吸と口の形で出すなど音自体の吸い口、吹き口があるわけではなくてテクニックで作っていく楽器。奥が深そうで楽しそう。とはいえまとまって練習できるのはキャンプに行ったときくらいだろうからまともな曲が吹けるまでに10年くらいを目標にやってみよう・笑
たまきさん絶賛の料理本…これは欲しい…2日間、ぐっとこらえたのですが、こらえきれず1-Clickしてきちゃいました。しかも2冊とも。笑。到着が楽しみです。
マサミチさん、ブログで見させてもらってますが、まとめて作ったり栄養バランスを考えたり手際良さそうですからね。散財させましたが一生本ですから。ちなみに昨日の夕食は辰巳さんのレシピでらグーを作ったところでした。「蒸らし炒め」というのをこの本で知りました。
今、辰巳さんの本を読んでいます。ただのレシピ本にあらず「読む」本ですね。とても美しい日本語で、料理を題材に語られる文化論?といった趣。一生本と言われる意味を実感しながらページをめくってまいます。
とにかくおいしい、がきっかけの最初。朝日新聞の連載記事だったんだけどたまたま作ってみたらおいしくて毎回切り取っていたら本になったので即買いました。確かにていねいな日本語ですね。実は今日もラグー作りました。今回はダッチオーブンで。水気を閉じこめて蒸らし炒めが効率よくできてうまくいきました。まあ、こうやって自画自賛してるのが一番楽しい・笑