仙台美術散歩:2016年2月

石彫り休んで仙台へ。

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青い色が横一線!

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ウエノイチローさんの個展に。

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イチローさんといえば「富士山」

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イチローさんの青い絵が僕は好き。
ギャラリー専で今日2月15日から15日までです。(10〜18時)

えびガツン

Tamaki Yamanakaさん(@yamanakatamaki)が投稿した写真 –

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先日、宮城県美術館に見に行った、髙橋健太郎さんの公開制作。制作を終えて今日は公開で展示だというので見に行った。
素材だった木はすでに作品に昇華していた。

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隙間から白くて生々しい痕跡が見られるのが面白い。

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本当は展示の作業自体も見たかったのだけど、昼過ぎに美術館に着いたときにはもう、4本の木は組まれていて、作家にも会えなかった。

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残念。

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久しぶりに美術館の裏庭を歩く。ほんの少しの風でも動くのがすごい新宮晋の動く彫刻も、今日は全くの無風で動かず。でも今日風が吹いていたら寒くて泣いたから良かった。

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一面厚い氷に覆われている池も、石の周りだけとけていた。

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船越保武の小さなブロンズ。

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その作品のためだけの、舞台のようなところに置いてもらえたら幸せだろうな。

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フラナガンのうさぎ。好きな彫刻。ウサギが立っているのは鉄兜。この彫刻も好きだけど、鏡のようなガラスで閉じられた「アリスの庭」と呼ばれるこの空間はぜいたくだ。

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思わず、滅多にやらないセルフィー撮ったりして。

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県民ギャラリーで学生の作品を見て帰る。

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時間のある時はいつも竹駒さんによって、手を合わせる。神様に何かを頼んだりお願いしに行く訳じゃ無い。ただ静かに手を合わせて、静かな心の時間を持つだけ。「無」を得るために行くって言葉で書くと矛盾してるけど。

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この縦長の赤いのぼりがはためいているのを目に写すのも好きなのだ。

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そして、竹駒さんに手を合わせに来ると、必ず見に行く奥の涙の雫の形をした石。とカップルが横の方の階段を昇っていって、雫の石のすぐそばまで行って手を合わせていた。え。こんなに近くで見られる事に、今日初めて気が付いた。不覚だ!初めてさわれるくらいのここまで来てみた。今の自分にノミ仕事だけでこれが作れるかな。とんがってるところ折らないかな。

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地元に帰ってきた。田んぼと山の広い景色。

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夕暮れの空をシーラカンスが泳いでいた。