朝もやと朝焼けとウロコ雲。
稲刈り済んだ家の前の田んぼ。
白御影石で作った無駄に大きい一輪挿しに、傘を差している人がいる(カミさんです)。
美味しいと教えてもらったので予約して買ってきた「はらこ飯」の夕飯。
僕が住んでいるところの隣町・亘理町が発祥の郷土料理。親子丼の鮭版とでも言えば話が早いかな。
引っ越してきた時にとにかくみんなが食え食えと勧めたのは、ずんだ餅、芋煮、そして、はらこ飯だった。
今でも忘れられないのは一昨年、料理上手の友だちの、のりかさんがごちそうしてくれたはらこ飯と
(東日本大震災で)今は無き”SANTA FE”で食べさせてもらったメニューにないはらこ飯。オリジナリティあふれてて、でもちゃんとはらこ飯ですごく美味しかった。
はらこ飯の季節になると思い出す。ちょっと切ない。