今日の夕暮れ時。
個展までもう少しになりました。石彫以外に伊達冠石を使った石の一輪挿しも数点ですが展示する予定です。
岩をも割って植物が萌え出たようなイメージの「石割萌」。
上部をいくつかに割ってあり、元の位置に置くと凸凹が噛み合ってきっちりと閉まります。内部には水を溜められる穴が開けてあります。
割った面の荒々しい感じを残した一輪挿し。
九州の浦田石材店の社長にいただいた天草木目石で作ったこの作品は、自宅で一輪挿しとして使っていますが芳名帳のペン立てとして会場に並べようと思っています。