いつものように仕事場のコンプレッサーを起動したらいつもと違う音がする。オイルが必要な量より少し減って、しかも汚れているんだろう。古いオイルを抜いて新しいものに入れ替える。
音の変化に気が付かなかったら焼きつくところだった。良かった。僕とほとんど同い年のコンプレッサーだけどもう少し働いてもらわないと。
それにしても暑い日。熱い日と書いたほうが正確な陽気。
カマキリも最後の命を燃やしている。
土手のほとんどが茶色だけどここは草刈りをしたわけじゃありません。お盆休みで仕事場を開けていた間にたくさんのイノシシたちがパーティーを開いたようです。辺り一面ごっそり掘り返されていてとても獣臭い。でも草刈りしなくちゃいけないエリアをかなり狭くしてくれてありがとう。
たぶんこの夏で一番暑かった。
夕日が影を長くする。
寒くて死にそう、より暑くて死にそう、の方がどれだけ幸せか。がんばろう。