五色沼と諸橋美術館

晴れてないけど、降ってないよー!

雨の降っていない仕事場。厚い雲の隙間にうっすらと青い色が見えるところも。ツバメ達が元気に飛びまくってる。

何故か今年、仕事場でスズメバチが近くを飛んで怖い思いを何度もしたので、テント下に捕獲器吊るしてる。毎日、大小のスズメバチを捕獲できて、無事襲われずに制作できているけど、とにかくタテハが入りすぎる。だから誘引剤の海がすぐ陸地になってしまう。タテハが中に入れない改良版を作ってみた。テント下にぶら下げる準備して作業台の上に置いてる段階で、すでにタテハが近くにとまって離れない。昨日はカブトムシまで2匹来た。

前回のは入り口4つ。今回はひとつ。しかも縦の切込みを短くした。物理的にタテハの羽根より小さいから入れないはず。。。

どうなるか。前から吊るしている右の捕獲器には中も外もタテハでいっぱいだ。

仕事場に久々の青空が少し。地面はドロドロ。遊びに来たら靴がダメになりますよ。長靴必須・笑

荒どり出来。

この石、割れたエッジがものすごく鋭くて、削った石が飛んで行く時に少しどこかに触れただけでも流血。すごく硬いし。だから二の腕に怪我防止の手甲も巻いて作業。でもすごく好きな石。削ってよし、磨いてよし、はつってよし。

庭の草につかまって、脱皮が完了直後の小さなカマキリ君。

カミさんが午後珍しく、仕事がないと言うので、石彫りを午前中であがって諸橋美術館と五色沼に行くことにする。

コンビニのサンドイッチほうばりながら高速を使って走ったら2時間で五色沼に到着。

毘沙門沼。まだ、あじさいの花が残っているところも。着いた頃は雨も無く、このあと貸しボートでいっぱいに。

ちょっと歩いてみる。カミさんは家族旅行で来たことがあって、ここも歩いた気がするという。

でかい鯉も。体に大きなハートの形の模様のある鯉を見つけると縁起が良いらしい、が興味なし・笑

水際は自然が豊かだ。

子供の頃、父親に連れられて家族4人で磐梯山に登って、下山中に見た五色沼の景色は今でも印象に残っている。とてもきれいだった。

諸橋美術館へ。広い広い敷地のたくさんの芝生。草刈り機を使わずに女性が手に持った鎌で高さを揃えていた。刃を研ぎながら。(※この写真、クリックで拡大します)

展示を見ている間、外を見ると雨が降っていた。時折強く。

ダリが大好きで、スペインのフィゲラスにあるダリ劇場美術館にもカミさんと行った。何でもないパンが籠に入っただけの絵がとても好きなんだけどそれを見られて嬉しかったなぁ。

帰り道「道の駅つちゆ」からのイマソラ。前回、ここに来たのは10年前。愛犬小春も一緒だった。

高速使わなくても2時間半なので、下道で帰る。前の安全運転のバスのガラスに「バスガイド研修中」の張り紙。

福島で一時、土砂降りになる。家に帰っても辺りは雨で濡れていた。これで32日連続で雨が降りました。