石彫の新作の仕上げ

写真ではちょっとわかりにくいけど、みんな首を曲げてしおれててヤバイレベル。水かけるしかできないけど。

今朝の#庭の猫の額畑。葉物や双葉がことごとく食べられてる、半分人間、半分自然(昆虫)と思ってるけど彼らに食い尽くされる。パオパオ(不織布)適当にかける。

裏山を通って家の裏へ、草むらに白く見えてるのは全部、蜘蛛の巣。すごい数!

今朝のハグロトンボ。

朝は裏山の先の

水路が影になってるので

陽のあたる我が家の裏に

集まってくる。

石彫り前に庭でハグロトンボ撮り。

石彫りへ。

仕事場、羽の模様が顔みたいで、なんかちょっと怖いぞ。

汗ばむ陽気。

だけど明日からまさに梅雨。

今日出来るだけ前に進めよう。

一応、完成した作品の「形」を明瞭にするためにエッジを立てる彫りをした。温かさやボリュームが減る印象に変わるから一長一短だけど同テーマの作品でもう少し太いのがあるので、こちらはシャープさを狙うことにした。

これは作業前。

「普通」の形なら1時間もあれば終わる作業だけど形が入り組んでいて普通にノミが使えないところばかりで、その作業だけで丸々一日かかった。とった量はわずかだけど劇的に印象は変わった。

でも見方によっては一日かけて石からほんのひとすくいの砂を作った、とも言える・苦笑

そんなことに一日を使ってしまうのが、モノツクリ。

帰ってきたら紫陽花の挿し木が絶望的な状況だったので水を張った中に鉢を漬ける。明日から5日間、大雨が続くようなので持ち直してくれ。

そんな作業をしてふと見上げた空は今日も美しかった。