ウェブサイト納品

午前中、ウェブサイトの納品。


今までに作られたページはそのまま使うという打ち合わせで今回のデザインはTOPページだけ。
全てのHTMLファイルと画像をひとつのフォルダに放り込んでいる、というサイトが特にホームページビルダーを使っている場合によくある。
今回もそのケースで、7M以上にふくれあがりつつあるページと画像がひとつのフォルダに入っていた。
コンテンツに合わせて担当者が変わってもすぐに目的のファイルを特定できるよう項目別にフォルダ分けするサイトの再構成がメインの仕事。つまり見た目はほとんど同じだけど裏の作業が多い。
ページ毎に違うものを使っていたナビバーだけはデザインを統一しながら「どこでも配置モード」で作られたページはシンプルなテーブルに書き直したり全ページ細かな修正をした。また、画像の拡張子が大文字だったのを小文字に書き換えたり、それにともなってHTMLファイルのリンクを書き換えたり細かい作業が多かった。
DreamWeaverに書き換えてもらわなかったらとても自分一人でできる量ではなかった。ほんとにすごい、DreamWeaver。毎度、お世話になりした。
ホームページの講習会の講師なんてことも頼まれてやっていて、その中にとても熱心なおじさまがいた。その方は彫刻にも興味をもたれて我が家まで彫刻を見に来てくれたりもした。今日、納品したWebサイトは実はこのおじさまに依頼していただいたものだった。で、納品が済んだところでお礼のあいさつをしに大きなドアを開ける。10月から、突然このおじさまは町の助役になってしまったのだ。アポ無しで助役室の大きなドアを開ける僕を立派な部屋の中から偉くなっても変わらない笑顔で迎えてくれた。でも、買ったばかりのEDWINとはいえジーンズはまずかったかな。