かき氷

 朝から部落総出で田んぼの用水路確保のための草刈り。僕たちの担当するところは全く日陰が無くて炎天下のアスファルトの照り返しもあって暑い、熱い。時々休憩していると近くの家の人が冷たい麦茶なんかを持って来てくれる。一服の時、かき氷が振る舞われた。夏の炎天下、屋外で仕事の合間に食べるカップのかき氷の旨いこと旨いこと。冷房の効いたレストランの冷たいスウィーツでは対抗できない喜びもあったりして。