昨日からのケチャップ作りの続き。再び火を入れて煮詰めていく。この時点では寸胴鍋すりきりいっぱいだったのが約半分。
調味液を作る。今年は寸胴1杯(約5kgのトマト)に対しお酢260g、シナモン4g、クローブ6片、鷹の爪(種を除いて)2本、黒胡椒10粒を沸騰させないように煮る。(鷹の爪は事前にお湯で戻しておく)
しばらく煮たらザルで漉しておく。1回目の時こんな単純なことを忘れてクローブをそのまま入れてしまい口に入って困ったので忘れずに。この調味液はケチャップの匂いそのもの。クローブの匂いなのかな。
砂糖130g(トマトがものすごく甘かったので控えめにした)、塩60gを入れてさらに煮詰めた。この時点で寸胴鍋の1/3くらい。
さらに煮詰めるととろとろした部分と水分が渾然一体となってくる。こうなったらもう充分煮詰まっている。木べらはこのように立つし底をこすると鍋底が見える。調味液を入れて少し煮込んでケチャップの完成。
保存用のビンを煮沸消毒して脱気して完成
手作りのラベルを貼って今年のケチャップ作りは終了。
一部の方々へ連絡。。。
今年は寸胴1杯分しか作れなかったので全部でこれだけなのです。なので今年はお裾分けできません、ごめんなさい。
去年いただいたのは美味しかったなあ。すーぐなくなりましたもん。
僕も、いつか自分の手で育てたトマトでケチャップを!・・・って、無理だろうな(苦笑)。
最近、トマトとタマネギとニンニクがあれば僕は生きていけるんだってことに気が付きました。
今年も食べてもらおうと思ってたんだけどごめん。15kgくらい作らないと自分家用+お裾分け用は確保できないことがわかりました。
でも3kgあれば作れるよケチャップ。きっといつかできるよ。(でも脇芽を植えてもあまりおいしいのは出来ないかも・笑 1本立ちにはしてるよね?)
同感。それとパスタがあれば生きていけます。最後の食事はイタリア料理がいいな。それくらい好き。