2009年が始まった。おめでとうございます。
【父親 正月 撮影】
車ですぐの高尾山に親父はよく出かけて登っている。この時期は「霜柱」を見に毎日、朝飯前に出かけている。元日の朝も出かけて写真を撮って来た。来年は僕も靴を忘れずに「霜柱」の撮影に連れて行ってもらおう。高尾山はMICHELIN GUIDE 東京に都会のすぐ近くなのに豊かな自然が残っていると紹介されて以来人出がすごいそうだけど「霜柱」はどれくらいの人が知っているのだろう。
高尾山から帰ってくる父親を待ちながら元旦の朝の準備。
親父の里芋の煮物はすこぶる評判がいい。
お酒は去年も飲んで美味しくて幸せだった「多摩自慢」
お雑煮は愛知県風。お餅は面川さんのとこでついていただいた餅。
お袋の田舎は愛知県。瀬戸の葵窯の黄瀬戸の皿を2枚もらう。これは気に入った。嬉しいお年玉だ。
東京は温かい。窓辺で日光を浴びていると汗ばんでくる程だ。
食後、4人で近くの神社に初詣。
正月の東京の空は青くて澄んでいた。
手を清める親父。
カミさんは手に続いて口もゆすいで清めていた。
カミさんは一体何を願う?
石の階段は手仕事だった。
愛犬小春は何を願ったのか?どうせ餌のことだろう・笑
辻辻に大根に挿した竹に紙。何だろう?
家の近くの公園に向かう。収穫されずに木に残ったままのりんご。
公園にはいろんな鳥が。今、自分の家でも鳥のために餌台を作ったりしているんだけど警戒心が非常に強い。都会の鳥は田舎の鳥よりはるかに人に慣れている。いろんな鳥が田舎に比べてかなり近くまでやってくる。
愛犬も温かい都会の散歩を楽しんでいるようだ。
家に帰っても日だまりでだらけてる。
夕食時に妹家族もやってきた。今夜は鍋。
親父の用意してくれたスパークリングワインで乾杯。姪っ子ふたりはお茶で。
ごちそうさまでした。