e-Tax 平成22年度

 今年もMacでe-Tax
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平成20年度)(平成21年度

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 今まで別々だった収支内訳書(決算書等)と確定申告の決算書のデータがひとつになった。去年まではこのふたつのファイルを結合して送れ、というのにひとつにするのが難しかった。苦情や希望が多数寄せられたのだろう。

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 今年は勝手にひとつになってくれる。これはとても良い改良。

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 今年で3年目。e-Taxのサイトで各種書類を作るのも慣れたもの。(となめていた訳ではないんだけど)

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 僕とカミさんの書類をサクサクさく作成して送信して今年の申告も終わりにしようと思ったら、処理が終わらず。
   ま・じ・で!?
 しかもこのエラーコードはエラーコード一覧にも載っていない。困った困った。ということでヘルプデスクに電話。3/15までの申告時期は午後8時まで電話受付してくれているのでありがたい。音声ガイダンスに従って最初は[1]e-Taxの操作をプッシュ、[2]エラーの解決方法をプッシュして繋がった担当の方に状況説明。MacのOSにバージョンとSafariのバージョンを聞かれた。(利用環境の確認はe-Taxのこのページで確認できます
 結論。
「[公的個人認証サービス利用者クライアントソフト]と[ルート証明書]を再インストールしてください。」
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 「それから Safari を64ビットではなくて32ビットで起動していただくとエラーが無くなる可能性が高まります」
 なるほど。きっと原因はこれだ。と思ったので公的個人認証サービス利用者クライアントソフトとルート証明書の再インストールは後回しにしてSafariを32ビットで起動し直してもう一度やってみた。(アプリケーションフォルダからSafariを探し「詳しい情報…」をクリックして「32ビットモードで開く」にチェック)(e-Taxの作業が終わったらまたチェックを外しておきましょう)
※電話の対応はとてもていねい&(専門用語続出なのでPCの知識が無いとキビシイかもしれないけど)わかりやすかった。お世話様でした、担当の太田さん。

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 何度やっても今年はこの先に進む事ができなかった見慣れた画面に戻り

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 カードリーダーに住基カードをセットして[次へ]をクリックしたら去年までのように次に進めました。

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 住基カードの暗証番号とe-Taxの暗証番号は違うので間違えないように。あと、僕の様に自分の分と別にカミさんのを代行するときに自分の暗証番号を打ってしまう人も多いようなので注意。

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 無事、処理が完了しました。

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 良かった、良かった。
※来年への個人的備忘録
 今年で住基カードの3年の有効期限が切れる。来年は住基カードの取り直しから。データの処理がうまくいかなかったらSafariを32ビットで起動。それでも駄目なら公的個人認証サービス利用者クライアントソフトとルート証明書の再インストール。各種書類はここ。