東日本大震災こころの復興祈念企画 心の琴線に触れるステージを塩竈のみんなと!という復興支援イベントに出かける。
「ココロノキンセンアワー」
お世話になっている造園家の方、東京に住んでいた頃、毎年スキーに行っていた岩手県のペンションの元オーナー、カミさんと。
銀河倶楽部の友人、石川かおりさんのファンタジー絵画をスライドで映写しながら朗読をするという舞台。
かおりさんは原画を担当するのだと思っていたら原画だけでなく朗読もしていた。しかも堂々と(しているように見えた)。すごい。
このイベントは8月まで続くようです。(公式サイトはこちら)公式サイトやポスターの原画もかおりさん。題字の斉藤文春さんとの2人展も会場の「遊」ホールのロビーで開かれています。
個人的な、石川かおりさん中心バージョンですが当日の様子は以下に少しだけ。
塩竃の海辺を回って帰る。津波は本当に水が来たところと来ていないところで別世界だ。すぐ隣とこちらで天国と地獄ほどの違いがある。誰がその境界線を決めたのか。
造園家の方が最近作って管理もされている庭を帰り道の仙台によって見に行く。良い風情の洗い出しの玉石と木化石。
手業と自然の石が交互に積み重なった五輪の塔。気に入った!
盆栽の名手でもある造園家の方が松に手を入れている。おかみさんがものすごく石の好きな方でしばし石談義に花が咲く。石がめっちゃ好きな女性なんて会ったこと無いからびっくりしたけど楽しかった。
日蓮宗「蓮香院」