夏の教訓

120823
 僕の仕事場は水道がないのでキャンプに使う蛇口付の水タンクを持って行く。今年の夏は異常なくらい暑いので、手や顔をお湯で洗う事ができます。残念ながら水は出ません。冷たい水で顔を洗いたいのだけど。白い容器でこれだ。黒く塗ったらお昼にカップラーメンくらい作れるのではないか。
 数日前も気温が体温を超えるのではないか、と思われる熱気の中で仕事していたのだけど、ものすごく疲れた。いつもの何倍も。耐えられず日陰に椅子を出して時々ぐったり休み休み仕事していた。なんで今日に限ってこんなにヘトヘトになるんだろう、とは思ったけどちゃんと定期的に水分はとっていたので熱中症では無いだろうとがんばった。
 さて。今朝の事。洗濯物をたたみながらカミさんが衝撃的な事を言った。
「この前の仕事にヒートテック着てたよ」
作業用のTシャツだと思っていたのはヒートテックだった。仕事を終えてシャワーを浴びてもいつまでたっても体が火照っていたのはそのせいだったのか。
熱中症にはやられていないと思っていたけど頭はすでにやられていた。
教訓:30度を超える暑さの中でヒートテックを着て肉体労働をすると気分が悪くなるだけではなくて、脱いでもいつまでも体が火照ってしまうので、着ない方がいいです。たぶん。